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東大 新領域 複雑理工学の院試過去問|微分積分必須・2科目選択の対策

東大新領域・複雑理工学専攻の専門基礎科目を2022〜2026年度の5回28問で分析。必須の微分積分と4科目から2科目を選ぶ150分の形式、答えだけを書く設問の多さ、2025年度から解析学がない構成、無料で読める2問を紹介します。

最終更新: 2026/10/28

新領域創成科学研究科 専門基礎科目(複雑理工学)の解答・解説PDF

収録:2022〜2026年度・5回分・解説28項目¥2,880販売PDFは2022〜2026年度の専門基礎科目5回、28大問の解答・解説です。2027年度(2026年8月実施)の問題、書類選考の小論文、口述試験は含みません。

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東京大学の研究科別・公式過去問を見る

東京大学大学院新領域創成科学研究科の複雑理工学専攻(柏キャンパス)は、修士の一般選抜を書類選考、対面の筆記試験、オンラインの口述試験の3段階で行います。筆記試験は数学と物理の基礎科目で、必須の微分積分に加え、線形代数・確率統計・力学・電磁気学から2科目を選びます。この記事では、2022〜2026年度の5回、全28大問の解答を読んだうえで、科目ごとの出題、答えだけを書く設問の扱い、取る順番、失点しやすい箇所を整理します。

無料で読める解答は、2024年度の解析学(Laplace変換)と2025年度の線形代数の2問です。公式の問題PDFは、複雑理工学専攻の受験生向けページに専門基礎科目として2022〜2026年度分が掲載されています。同じページに公式の解答例はありません(2026年10月28日確認)。

選考の流れと筆記試験の形式

2027年度入試の条件は、2027年度修士課程入試案内書(修正版)の26ページと専攻の受験生向けページによります。一般選抜は次の3段階で、前の段階の合格者だけが次へ進みます。

段階内容2027年度入試の日程
書類選考小論文(取り組みたい研究テーマと興味を持った理由、自己アピール)と出願書類出願2026年6月4〜10日、結果7月17日予定
対面筆記試験必須の微分積分(配点100)と、線形代数・確率統計・力学・電磁気学から2科目(配点200)。150分8月18日、柏キャンパス。結果8月21日予定
オンライン口述試験小論文、提出書類、基礎学力、研究意欲、希望研究室とのマッチングなど8月24日。合格発表9月2日予定

筆記試験の150分は、科目ごとに区切られていません。各問題への時間配分は自由で、解答する選択科目も試験時間中に決められます。問題は日本語と英語の両方で出題され、日本語か英語で解答します。英語のスコアシートは、一般選抜でも特別口述試験でも提出不要です。

筆記試験を受けられるのは、書類選考の合格者だけです。小論文の書式と文字数は専攻ページで指定され、志望教員は調査票の入力フォームで第4志望まで選びます。国内外で特に優れた実績を持つ人向けの特別口述試験(2026年は出願5月15〜21日、口述6月27日)もあり、選ばれなかった場合でも、調査票で希望を示しておけば願書を出し直さずに一般選抜を受けられます。複雑理工学専攻は、冬の入試日程Bで修士の一般選抜を募集していません。研究科全体の日程と募集人員は東大新領域の研究科ページで確認できます。

過去問の冊子の構成は2025年度から変わった

2022〜2024年度の問題冊子は、Slot 1(1.1 微分積分)、Slot 2(2.1 線形代数、2.2 力学)、Slot 3(3.1 解析学、3.2 確率・統計、3.3 電磁気学)に分かれ、各科目の見出しに40分と書かれていました。当時、各Slotから何科目を選んだかは、問題冊子の見出しだけでは分かりません。2025・2026年度はProblem No. 1(微分積分)とNo. 2.1〜2.4(線形代数、確率・統計、力学、電磁気学)の5問構成で、2027年度入試の必須1科目・選択2科目の科目一覧と一致します。過去問を通しで解くときは、現在の形式に合わせて、微分積分と選んだ2科目を150分で解いてください。

出願者数と合格者数(2022〜2026年度)

研究科が公表している修士課程の入試実施状況による複雑理工学専攻の人数です。括弧内は外国人の人数で、内数です。

入学年度募集人員出願者合格者
202625人121人(82人)35人(16人)
202525人140人(101人)45人(19人)
202425人78人(47人)37人(15人)
202325人83人(55人)39人(18人)
202225人103人(43人)41人(9人)

出願者に占める外国人の割合は、2022年度の約4割から、2025・2026年度には7割前後になっています。表には受験者数がなく、書類選考で何人が筆記へ進んだかも分からないため、受験者に対する倍率は出せません。出願者数を合格者数で割ると、2026年度は約3.5、2022〜2026年度は2.1〜3.5です。

科目別・年度別の出題

各年度の大問を、数学系と物理系の2つの表に分けました。2025・2026年度の問題番号はNo. 1が微分積分、No. 2.1が線形代数、No. 2.2が確率・統計、No. 2.3が力学、No. 2.4が電磁気学です。

数学系の科目
年度微分積分(必須)線形代数確率・統計
20264階微分とTaylor展開、x−sin xの非負性、微分方程式、極座標とGauss積分、上下和の極限行列式と階数、正定値性と二次式の最小値、巡回行列の固有ベクトルカードを交互にめくる勝率、Poisson分布の着信と待ち時間の密度
2025積分で定めた関数の展開、複素数で解く連立微分方程式、回転体の体積と回転面上の最大値実対称行列の直交対角化、解が存在する条件、行列指数の長時間極限、転置行列の固有ベクトル平均・共分散の変換、Cauchy分布と特性関数、最小二乗直線
2024定数係数の微分方程式、曲面の極値と接平面、四分円板上の重積分、Hermite多項式の漸化式最小二乗法とQR分解、平面を水平にする回転、Gram行列と像空間条件付き正規分布、正規変数の二乗とGamma分布、分散の信頼区間
2023逐次反応の微分方程式、平面までの距離の最小化、回転体の体積、らせんの長さ固有値と反復写像の極限、ベクトルの張る平面、三直線の位置関係一様分布の最大値、条件付きLaplace分布、不偏推定量の分散
2022線形・非線形の微分方程式、部分積分、楕円の接線と楕円内の重積分列の和が1の行列のべきの極限、Rayleigh商、行列指数の行列式検査結果のBayes計算、指数分布の和と最尤推定量の不偏性
物理系の科目と、2024年度までの解析学
年度力学電磁気学解析学
2026制動、転がり、地球を貫くトンネル内の運動、弾性衝突抵抗回路、RL回路の過渡応答、ソレノイドと同心球のエネルギー、円柱導体のPoyntingベクトルなし
2025三質点の振動、投射の到達範囲、滑らずに転がる打点、自転による見かけの力合成抵抗と消費電力、交流回路、誘導起電力の符号、二巻きの回路に働く力なし
2024投射、加速する座標系、ばね、台との接触と糸の張力、はしごの静止摩擦抵抗回路、Lorentz力、直線電流の磁場、回転する棒の起電力Laplace変換、畳み込み、積分を含む方程式、周期関数
2023二重振り子の小振動磁気双極子、円電流の軸上の磁界、地球磁場を打ち消すコイルFourier級数と波動方程式、Laurent展開とBessel関数
2022ばねでつないだ二質点の系どうしの衝突抵抗・容量・インダクタンス、交流回路、電磁波のエネルギーと流束Fourier変換と自己相関、留数による積分

答えだけを書く設問が多い

どの年度も、導出を省いて答えだけを書かせる設問が多くあります。微分積分は、2022〜2025年度が全問、2026年度が問1・3・4で答えのみの指定でした。2026年度は、線形代数も問3(4)以外が答えのみ、力学と電磁気学は全体が答えのみで、確率・統計は問1(2)と問2(3)(5)だけ導出を求めます。途中の考え方を答案に残せない設問では、計算の誤りがそのまま失点につながります。式を出した後に、特別な値を代入する、次元を見る、極限を取るといった検算の手段を、自分で持っておく必要があります。

微分積分は微分方程式と重積分が毎年出る

必須の微分積分では、5回とも常微分方程式が出ています。2023年度は逐次反応の速度式、2025年度は複素数でまとめる連立方程式のように、応用の形をとる年もあります。重積分は、2022年度の楕円、2024年度の四分円板、2026年度のGauss積分と、極座標や拡大した極座標への変数変換が続いています。2025・2026年度はTaylor展開も出ました。

選択科目の傾向

線形代数は毎年、固有値と対角化を中心に、行列のべきや行列指数の極限(2022・2023・2025年度)、最小二乗法(2024年度)、巡回行列(2026年度)へ広がります。確率・統計は、2022〜2024年度に最尤推定・不偏推定・信頼区間といった推定が続きました。2025年度はCauchy分布と最小二乗直線、2026年度はカードの勝率とPoisson分布の待ち時間です。力学は、2022・2023年度が1つの題材を掘り下げる大問、2024〜2026年度が短い問題を4〜6個並べる形です。電磁気学は2023年度を除く4回で抵抗回路や交流回路が出ており、残りは磁場・電場のエネルギー、電磁波、Poyntingベクトルなどの場の問題です。

2022〜2024年度の解析学は、Fourier変換・Fourier級数・Laplace変換と、留数を使う積分の問題でした。今の科目一覧にはないため、取り組む優先順位は下がります。ただし、2025年度の微分積分では連立微分方程式を複素数で解く問題が出ており、複素数の計算に慣れておく価値は残ります。

科目の選び方と最初の一手

150分で3科目を解くと、1科目あたり50分です。解答する選択科目を試験中に決められるので、最初の数分で4科目の問1だけを読み、最後まで答えが出そうな2科目を決めます。物理の学科出身なら力学と電磁気学、数学・情報系なら線形代数と確率・統計が組み合わせの候補です。どちらの場合も、残りの2科目のうち1科目を予備として準備しておくと、問題を見てから入れ替えられます。以下は、院試Hubの解答・解説から拾った解き始めの一手です。

微分積分:積の微分は途中の導関数を全部書く(2026年度)

2026年度の微分積分問1は、eˣcos xの4階微分から始まり、その値をTaylor展開と極限に使います。4階微分で元と同じ関数形に戻りますが、係数は1ではありません。1階から順に導関数を書いておくと、展開の係数を微分値から機械的に出せます。4次の係数を二つの展開の積で求めるときは、2次の項どうしの積を落とすと符号まで変わります。答えだけの設問なので、x = 0付近の数値で検算すると誤りに気づけます。

線形代数:固有値0の方向を落とさない(2025年度・無料)

2025年度の線形代数は、実対称行列を、成分がすべて等しい方向と成分の和が0の方向に分けて読みます。固有値は0, 3, 3です。行列式が0の連立方程式は、解がないと決めつけず、右辺が像に入るかどうかで、解が存在しない場合と無数にある場合を分けます。行列指数の長時間の極限では、負号のついた指数だからすべて0に向かうと考えず、固有値0の方向の成分が残ることを確かめます。後半は転置行列との関係を、複素固有値も許して証明させます。

確率・統計:条件を付ける集団を言葉で書く(2022年度・2024年度)

2022年度の確率・統計問1は検査の問題で、感染者のうち陽性になる確率と、陽性者のうち感染している確率は、条件を付ける集団が違います。求める確率がどちらかを言葉で書いてからBayesの定理に入れます。指数分布の率母数をλとしたときの平均は1/λです。2024年度の条件付き正規分布では、Yの分散に、条件付き平均aXそのもののばらつきも加わることを落とさないでください。

力学:接触と張力は向きの条件まで確かめる(2024年度・2026年度)

2024年度の力学は、台から離れる条件や糸がたるまない条件を問います。接触力と張力は押すか引くかの一方向にしか働かないので、運動方程式を解いた後に符号の条件を確かめます。2026年度の力学問3の地球を貫くトンネルでは、内部の点に働く重力を、その点より内側の質量だけから求めます。外側の球殻の寄与を中心の質量のように数えると誤ります。

電磁気学:回路は電流が流れない枝から見る(2024年度・2026年度)

抵抗回路の問題では、開放された枝に電流が流れないことを最初に確認し、残った経路で合成抵抗を出します。2024年度の電磁気学問1(1)で3つの抵抗を全部足すと、開放枝にも電流が流れるとした値になります。2026年度の電磁気学問2のソレノイドでは、nが単位長さあたりの巻数であることと、単位長さあたりのエネルギーには断面積を掛けることを確認します。

失点しやすい箇所

答えだけを書く設問では、次のような誤りがそのまま失点になります。右の列は、提出前にできる確かめ方です。

問題起きやすい誤り確かめ方
2026年度 線形代数 問1(2)階数がちょうど2になる条件に、行列式が0になる値を2つとも答えるそれぞれの値を代入し、階数が1まで下がらないか
2024年度 解析学 問1(2)(4)増加する指数関数の変換を1/(s+a)とする。tⁿの変換をn!/sⁿ⁺¹でなく1/sⁿとする定義の積分が収束するsの範囲と、n = 0で定数1の変換1/sに戻るか
2024年度 力学 問3(2)二質点をつなぐばねの相対振動に、全質量を使う片方の質量を非常に大きくしたとき、もう一方だけがばねで振動する式に戻るか
2024年度 電磁気学 問3(1)磁界Hを答える設問で、磁束密度Bの式を書く真空の透磁率μ₀が答えに残っていないか
2023年度 力学 問1(2)単振り子の角振動数を√(l/g)とする単位が1/sになっているか
2022年度 確率・統計 問1百分率の0.1%を0.1として計算する確率がすべて0から1の間にあるか
2025年度 確率・統計 問2(1)Cauchy分布の累積分布関数をarctan x/πだけにするxが負で大きいとき0、正で大きいとき1に近づくか

原題の条件だけでは答えが一つに決まらない設問もあります。2022年度の力学問2(5)は、比の分母が0になる端点が条件から除かれていません。2026年度の確率・統計問1(3)は、負けたときの得点が指定されていません。このような設問は、答えが決まる範囲と、条件を足した場合を分けて書くのが安全です。

科目別の練習と参考書

2科目の選択に備えるため、科目ごとに練習に使う過去問と、戻る教科書の範囲を対応させました。

科目練習に使う過去問参考書と確認する範囲
微分積分5回分すべて。特に2022・2024・2026年度の重積分と2023・2025年度の微分方程式変数変換とJacobian、定数係数の線形微分方程式、Taylor展開。杉浦光夫『解析入門』など
線形代数2022・2023・2025年度の固有値と極限、2024年度の最小二乗法、2026年度の巡回行列対角化、正定値性、射影と直交分解。齋藤正彦『線型代数入門』など
確率・統計2022〜2024年度の推定、2025・2026年度の分布の計算条件付き確率、変数変換、最尤推定と不偏性、信頼区間。東京大学教養学部統計学教室編『統計学入門』
力学2022・2023年度の連成振動、2024〜2026年度の短い問題群重心と相対運動、小振動、剛体の転がり、回転座標の見かけの力
電磁気学各年度の回路の問題、2022・2026年度のエネルギーの流れKirchhoffの法則、過渡応答、ソレノイドと同心球の場、Poyntingベクトル。砂川重信『理論電磁気学』など

条件の確かめ方から復習したい科目は、院試Hubの分野別ページも使えます。微積分・解析の定理の条件、線形代数の練習例、確率統計の出題傾向、電磁気学の基本法則と境界条件、4力学の難所を、過去問の前に確認できます。

無料解答と解答PDFの使い方

次の2問は、年度別ページで解答と解説を無料で読めます。

無料の2問は、答えだけの設問に対して解説でどこまで根拠を補っているかを確かめる見本になります。自分で解いた答えと照合するときは、答えが合ったかどうかに加え、使った検算が解説の確認方法と同じかを見てください。

複雑理工学専攻 専門基礎科目の解答・解説PDFは、2022〜2026年度の5回、全28大問・237設問を表紙込み116ページにまとめたものです。2022〜2024年度の解析学も含み、公式問題の年度表示とProblem No.・Slotの番号を保っています。答えだけの指定がある設問も、解説では定義と条件から導出と検算を示しています。2026年度の負けたときの得点が未指定の設問と、2022年度の分母が0になるエネルギー比は、対象範囲を明記しています。問題本文と原図は収録していません。

同じ新領域の他専攻や、東大の数学・物理系の試験と比べる場合は、東大新領域の研究科ページと次のガイドが参考になります。

途中式と最終答まで読める解説

専門基礎科目(複雑理工学)の収録解説の分野(2022〜2026年度・28項目)

院試hubの収録解説5実施回・28項目の見出しを分野別に数えたものです。設問を分割した項目や、公開資料の制約を説明する項目を含むため、公式問題の大問数や完成答案数とは一致しません。微分積分・解析が8項目(全体の29%)で最多。微分積分・解析・確率・統計・線形代数・電磁気学・回路・力学は5実施回すべてに出ています。

分野項目数全項目に占める割合直近の連続出題最後に出た回
微分積分・解析829%5回連続2026年度
確率・統計518%5回連続2026年度
線形代数518%5回連続2026年度
電磁気学・回路518%5回連続2026年度
力学518%5回連続2026年度

収録年度と解説項目数

院試hubに収録した5実施回の一覧です。1回あたりの解説見出しは5〜6項目です。2025年度以降の収録分は5項目です。

実施回解説項目数公開範囲
2026年度5解法方針まで公開
2025年度5第2問の途中式・最終答
2024年度6第4問の途中式・最終答
2023年度6解法方針まで公開
2022年度6解法方針まで公開

頻出論点と、同じ論点を出す他大学

院試hubが解答した大問の論点を、他大学の出題と突き合わせたものです。併願先を 探すときの重なりの実数として使えます。

論点この専攻での出題出題年度同じ論点を出す他大学全国の出題大学
固有値・固有ベクトル7問2026・2025・2024・2023・2022神戸大学・京都大学・大阪大学・名古屋大学・北海道大学27大学
二次形式4問2026・2024・2023京都大学・名古屋大学・九州工業大学・九州大学・東北大学18大学
重積分と極座標3問2026・2024神戸大学・京都大学・大阪大学・名古屋大学・電気通信大学25大学
留数定理3問2025・2023・2022北海道大学・名古屋大学・筑波大学・大阪公立大学・九州大学19大学
正定値行列3問2026・2025・2024名古屋大学・大阪大学・九州工業大学・京都大学・東北大学18大学
ヒルベルト空間3問2025・2024・2022大阪大学・名古屋大学・京都大学・東北大学・東京科学大学12大学
線形空間・基底2問2026・2023神戸大学・名古屋大学・京都大学・北海道大学・九州工業大学21大学
剛体の回転運動2問2026・2025北海道大学・京都大学・広島大学・九州工業大学・筑波大学17大学
テイラー展開2問2026・2025京都大学・北海道大学・九州工業大学・東北大学・静岡大学19大学
マクスウェル方程式2問2025・2022北海道大学・九州大学・大阪大学・名古屋工業大学・大阪公立大学10大学

東大 公式の過去問の公開年度と公式解答例

公開されている年度
2022〜2026年度(公式の年度表示・5実施回)
公式の解答例
解答例の掲載なし
院試hubが最後にリンクを確認した日
2026-10-24
ページの内容
専門基礎科目5回分の公式PDFを確認。2022〜2024年度は各6大問、2025・2026年度は各5大問。2026年度の和文・英文は同じ問題として照合。確認した専攻・研究科・大学本体の入試ページに完全な公式解答のリンクは見つかりませんでした。年度を試験実施暦年や入学年へ推測で読み替えません。

よくある質問

東大新領域の複雑理工学専攻の筆記試験は、何科目を何分で解きますか。

2027年度入試の入試案内書では、必須科目の微分積分(配点100)を解き、線形代数・確率統計・力学・電磁気学から2科目(配点200)を選びます。試験時間は150分で、各問題への時間配分は自由です。解答する科目は試験時間中に選べます。問題は日本語と英語の両方で出題され、日本語か英語で解答します。

複雑理工学専攻の修士入試に英語のスコアは必要ですか。

2027年度入試の入試案内書では、修士課程の一般選抜・特別口述試験とも、TOEFL iBTやTOEIC L&Rなどの英語スコアシートの提出は不要です。

解析学は今も出題されますか。

2022〜2024年度の問題冊子には、Fourier変換・Laplace変換・Laurent展開などを扱う解析学がありました。2025・2026年度の問題冊子と2027年度入試の科目一覧には解析学がなく、微分積分・線形代数・確率統計・力学・電磁気学の5科目です。

筆記試験の前の書類選考では何を提出しますか。

一般選抜では、取り組みたい研究テーマとそのテーマに興味を持った理由、これまでの経験に基づく自己アピールを書いた小論文を、専攻指定の書式で提出します。小論文と他の出願書類で書類選考を行い、合格者が対面の筆記試験を受けます。志望教員は第4志望まで選べます。

複雑理工学専攻の院試の倍率はどのくらいですか。

研究科の公表表では、2026年度は募集25人に対して出願121人、合格35人でした。受験者数は公表されていないため、実際に受験した人に対する倍率は計算できません。出願者数を合格者数で割ると約3.5で、2022〜2026年度では2.1〜3.5です。

公式過去問と併用する解答・解説PDFを、東京大学の研究科・科目別に掲載しています。収録年度と価格は各ページで確認できます。

東京大学の解答PDF一覧で、東京大学の研究科・専攻・科目をまとめて確認できます。

院試対策ガイド一覧(大学別)

新領域創成科学研究科 専門基礎科目(複雑理工学)の解答・解説PDF

収録:2022〜2026年度・5回分・解説28項目¥2,880販売PDFは2022〜2026年度の専門基礎科目5回、28大問の解答・解説です。2027年度(2026年8月実施)の問題、書類選考の小論文、口述試験は含みません。

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