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阪大 基礎工 化学の院試過去問|I・II全40問の分野と解き方
阪大基礎工の専門科目「化学」I・IIの2023〜2026年度40問を分析。どの年度も有機・無機・物理化学から5問ずつの全問必答で、IIでは高分子も出ます。180分の配分、誤りやすい設問、無料解答と公式過去問の入手先を案内します。
最終更新: 2026/10/28
阪大基礎工(大阪大学大学院基礎工学研究科)の一般選抜で、専門科目に「化学」を選ぶ人向けのガイドです。2023〜2026年度の化学I(20問)と化学II(20問)を、公式問題と院試Hubの解答原稿から読み、分野の配分、180分の使い方、誤りやすい設問をまとめました。
問題は化学の公式ページで、2022〜2026年度の化学I・IIが公開されています。大学による解答は掲載されていません(2026年10月26日確認)。院試Hubの解答PDFは2023〜2026年度の4回分で、年度別ページでは各年度のI・IIから1問ずつ、計8問の解答を無料公開しています。8問はいずれも物理化学の問題で、対象は無料解答の一覧にまとめました。
試験時間と出題範囲:各180分で5問必答
2027年4月入学の一般選抜は、専門科目I・IIと面接、TOEICまたはTOEFLのスコアで選考しました。日程は次のとおりで、2026年8月に実施済みです。右の列は2023〜2026年度の問題冊子の指示と、院試Hubの解答原稿による分野の配分です。
| 区分 | 2027年4月入学の日時 | 過去問の形式と分野 |
|---|---|---|
| 化学I | 8月18日 13〜16時(180分) | 5問すべて必答。毎年、有機2問・無機1問・物理化学2問。 |
| 化学II | 8月19日 9時30分〜12時30分(180分) | 5問すべて必答。有機2問・無機1問・物理化学2問が基本で、2024年度は有機の1問が高分子。 |
| 面接 | 8月20日 | 集合時刻と対象者の発表方法は領域ごとに異なる。 |
日程と科目は2027年度一般選抜要項(2・5〜7ページ)と基礎工学研究科の入試情報で確認できます。要項は化学Iの範囲を物理化学・有機化学・無機化学とし、IIは高分子も含むとしています。科目別の配点は載っていません。
5問を180分で解くので、1問あたり平均36分です。有機の合成経路の問題は構造式と反応機構を何段も描くため、時間がかかります。物理化学の計算問題を先に終え、有機の機構に時間を残す順番も選べます。どちらを先にするかは、過去問を1年度分通して解き、大問ごとの所要時間を測ってから決めてください。
募集人員と英語の条件
専門科目は志望領域にかかわらず8科目から1つを選び、IとIIで同じ科目を受けます。化学系の領域を含む物質創成専攻は、物性物理工学・機能物質化学・化学工学・未来物質の4領域で募集人員113人です。研究科全体の267人は、推薦入学など他の選抜の合格者を含む人数です。 物性物理工学・機能物質化学・未来物質の3領域は、この中で第2志望を指定できます。化学工学領域は第2志望を選べません。出願後の領域変更はできません。
英語はTOEIC L&R公開テスト(2023年6月1日以降の受験分)か、TOEFL iBT(Home Editionを含み、2024年8月1日以降の受験分)のスコアで評価します。IPテストやTOEFLのMyBest・ITPは使えません。願書の取り寄せ方と提出書類は阪大基礎工の入試情報ページにまとめています。
年度別の出題と分野の配分
各大問のテーマを、院試Hubの解答原稿の見出しから短くまとめました。問題番号の順に並べています。
| 年度 | 化学I | 化学II |
|---|---|---|
| 2026 | NOの気相酸化と定常状態近似/化学ポテンシャルから導く沸点上昇/O₂の分子軌道・窒素のLatimer図・イオン化エネルギー/Friedel–Craftsアシル化とベンザインの付加環化/二重Mannich反応からシクロオクタテトラエンへ | 過マンガン酸カリウムによるCOD測定/酸素分子のπ*電子配置と電子状態/イリジウム錯体の立体異性とメタロセン/Erythromycin中間体の合成/ラジカル反応と重合 |
| 2025 | けん化・臭素付加の立体化学・DCCとDMAPによるエステル化/カルボンからヘルミントスポラールへ/錯体の構造と電子状態・酸性度の序列・I₃⁻の構造/自触媒反応の速度/電位–pH図と標準生成Gibbsエネルギー | Mo錯体の開環メタセシス重合とNi(II)アンミン錯体/(±)-Norcaesalpinin MCの合成/アズレンの合成と反応/理想溶液・正則溶液と相分離/Li²⁺のライマン系列とLi原子の微細構造 |
| 2024 | 分子の構造と点群・八面体錯体の結晶場/ピリジンの置換反応とピラジン環の構築/Claisen縮合・ジアゾ化合物による環拡大・ジアニオンのアルキル化/完全気体とvan der Waals気体の等温可逆膨張/水素原子のBohr模型と2s軌道からの遷移 | 合成高分子のIR・ポリ酢酸ビニルのNMRと立体規則性/(+)-cassaineの合成経路/コバルト錯体の立体異性とカルボニルクラスター/アセチレンの基準振動と振動回転スペクトル/弱酸の平衡と緩衝液中の金属電極 |
| 2023 | Claisen転位を使ったβ-iononeの合成/D-ガラクトースからepi-inositolへ/アルカリ金属の結晶構造・酸化物・還元反応/ホスゲンの分解とラジカル連鎖機構/化学ポテンシャルと相転移・凝固点降下 | 硫黄・窒素を含む化合物の反応と機構/Dynemicin Aの合成中間体/チタン・ルテニウム・マンガン錯体/水素・酸素電池と水の電気分解/ブタジエンのヒュッケル分子軌道と対称性 |
有機は天然物を目標にした合成経路が中心
4年度40問のうち有機化学は15問で、その多くが天然物や特徴的な骨格をもつ分子に至る多段階の合成経路です。β-ionone、epi-inositol、ヘルミントスポラール、Dynemicin A、(+)-cassaine、Norcaesalpinin MC、Erythromycin の中間体、トリプチセン、シクロオクタテトラエンが題材でした。 設問は、各段階の試薬や反応式、中間体の構造式、曲がった矢印で示す反応機構、立体選択性や位置選択性の理由の組み合わせです。Claisen転位(2023年度I第1問、2026年度II第4問)、Baeyer–Villiger酸化(2024・2026年度II)、分子内Diels–Alder反応(2023・2025年度II)のように、同じ反応が別の年度に別の分子で出ています。
物理化学は16問、熱力学・速度論・電気化学・量子化学に分かれる
物理化学はIとIIを合わせて16問です。熱力学と相平衡(凝固点降下、van der Waals気体、沸点上昇、正則溶液)が4問、反応速度論(ラジカル連鎖、自触媒反応、NOの酸化)が3問、電気化学(電位–pH図、電池と電気分解、弱酸と金属電極、COD測定)が4問、量子化学と分光(水素原子、ヒュッケル法、振動回転スペクトル、原子分光、酸素分子の電子状態)が5問でした。 凝固点降下(2023年度I)と沸点上昇(2026年度I)は、どちらも化学ポテンシャルの等式から導く形式です。定常状態近似は2023年度Iと2026年度Iの2回出ています。
無機は8問、電子の数え方が共通の土台
無機化学・錯体化学はIとIIに毎年1問ずつで、計8問です。ルイス構造とVSEPR、点群、結晶場理論、錯体の酸化数と価電子数、立体異性体の数え上げ、メタロセン、カルボニルクラスターが出ています。2026年度は酸素分子の分子軌道がIの第3問とIIの第2問の両方に出ました。 IIの錯体の問題には、開環メタセシス重合(2023・2025年度)や配位重合のように高分子とつながる設問があり、2026年度IIの第5問もラジカル重合と共重合組成曲線で終わります。
分野別の最初の一手と誤りやすい箇所
院試Hubの解答原稿では、各設問に誤答例と確かめ方を付けています。ここでは他の年度にも通じる例を挙げます。完全な解答と構造式は、年度別ページと解答PDFで確認してください。
有機化学:分子式と原子の行き先を追う
合成経路の問題では、前後の化合物の分子式を比べるのが最初の一手です。2025年度I第2問では、化合物6と7の分子式と環の大きさを比べると、炭素を増やさずに環を縮める反応だとわかります。2026年度I第4問では、無水フタル酸とベンゼンの生成物を1,2-ジベンゾイルベンゼンとすると、ベンゼンを2分子取り込んだ構造になります。原料を1分子ずつ足した分子式と比べれば、この誤りに気づけます。 同じ問題の塩化アルミニウムの量は、生成物のカルボニル基と結合して失われる分を数えるので、触媒量では足りません。
転位反応は、結合が移る原子に番号を付けて追います。2026年度II第4問はClaisen転位とCope転位が続き、アリル基がどの炭素に結合するかを原子ごとに確かめるのが山場です。2024年度I第3問では、塩基を2段階で使うとγ位がアルキル化される理由を、ジアニオンのどちらの炭素がより反応しやすいかで説明します。 機構の設問では、曲がった矢印を電子対のある位置から書き始め、どの結合ができてどの結合が切れるかを1本ずつ示します。
無機化学:電子を数え直してから形を決める
2024年度I第1問は、ルイス構造、VSEPRによる立体構造、点群が連鎖する問題です。SO₃²⁻ の電荷を電子数に加え忘れると、中心の硫黄に孤立電子対が残らず、平面三角形・D₃ₕ という誤った答えまで連続します。O₃ を CO₂ と同じ直線形とする誤りも、中心原子の孤立電子対の数え落としから起こります。
立体異性体の数え上げでは、鏡像異性体を落とさないことが要点です。2024年度II第3問の [Co(en)₂Cl₂]⁺ では、cis体とtrans体の2種で止めると、cis体の鏡像異性体が抜けます。2026年度II第3問の [Ir(ppy)₃] でも、fac体の鏡像異性体だけを数えてmer体の鏡像異性体を落とす誤りが起こります。 配位子の弧で窒素と炭素の位置を区別して描くと、数え落としに気づけます。メタロセンの点群は、重なり形とねじれ形で σh と反転中心のどちらをもつかで見分けます。
物理化学:符号と係数を式の意味から確かめる
2024年度I第4問(無料公開)の等温可逆膨張では、仕事を圧力一定として計算せず、p dV を積分します。完全気体の等温変化では内部エネルギーは変わりません。van der Waals気体では引力の項の符号を逆にしやすく、内部エネルギーの変化が分子間引力でどちら向きに変わるかを、最後の説明の設問と合わせて確かめます。
電気化学は、反応式の係数と移動する電子数で答えがずれます。2023年度II第4問(水素・酸素電池、無料公開)では、書いた電池反応の式に合わせて電子数 n を決め、活量が1でないときの起電力では各活量を反応式の係数だけ累乗します。2025年度I第5問の電位–pH図では、ΔG°=−nFE° の n や OH⁻ の係数2を落とすと値が大きくずれ、溶解度積から pOH を出す段階で平方根を取り忘れると、ありえない pH が出ます。2026年度II第1問(無料公開)のCOD測定は、グルコース・過マンガン酸イオン・酸素がそれぞれ何個の電子をやり取りするかを先に数えるのが最初の一手です。
2024年度II第5問(無料公開)の弱酸の pH では、強酸と同じように pH=−log c とする誤りと、緩衝液の式 pH=pKa をそのまま使う誤りが典型です。電荷収支を立て、無視した項が本当に小さいかを数値で確かめます。2025年度II第4問(無料公開)の正則溶液では、混合のGibbsエネルギーが負であっても、均一に混ざった状態が安定とは限りません。二階微分の符号が変わる組成を求め、曲線の形から二相に分かれることを示します。
量子化学では、2023年度II第5問のヒュッケル法で、波動関数の係数を規格化し、π軌道が分子面での鏡映や反転で符号を変えることを踏まえて既約表現を決めます。2024年度I第5問の水素原子では、2s軌道の電子が吸収できる遷移先を、エネルギー保存だけでなく方位量子数の選択則で絞ります。
反応速度論では、素過程ごとの速度式に係数を正しく入れることが最初の一手です。2023年度I第4問(ホスゲンの分解、無料公開)では、2個のラジカルが再結合する素過程の係数2を片方の式だけで落とすと、ラジカル濃度が √2 倍ずれます。2種類のラジカルの定常状態の式は、和をとると連鎖の成長段階が打ち消し合い、開始と停止の段階だけが残ります。 平衡定数を一つの素過程の速度定数の比とする誤りは、値だけでなく単位も合わなくなるので、次元で確かめられます。2026年度I第1問(無料公開)では、前段の平衡と律速段階を組み合わせた見かけの活性化エネルギーを、各段階のエネルギーの和と差から求め、温度を上げたときの速度の変化を判断します。2025年度I第4問(自触媒反応、無料公開)は、物質収支で [A] を消すと速度が [P] の2次関数になることと、速度が最大の点で [A]=[P] になることを積分形に代入する手順が山場です。
分光では、選択則と数え方の約束が答えを決めます。2024年度II第4問のアセチレンは直線分子なので、基準振動の数は 3N−5 で数え、縮重した振動も1つずつ数えます。反転中心をもつので、赤外活性とラマン活性が g と u で分かれます。2025年度II第5問では、電離エネルギーを基底状態ではなく第一励起状態から求めることと、微細構造の分裂幅がスピン–軌道結合定数そのものではないことを、問題文の定義から確かめます。
高分子の2024年度II第1問では、¹³C NMR の化学シフトを水素の数ではなく酸素との距離で帰属します。立体規則性の統計では、ラセミ・メソが混ざった3連子の確率に係数2が付き、3連子の確率の和が1になるかで検算できます。
練習の順番と参考書
IとIIの40問を分野別に並べると、次の配分になります。
| 分野 | 問題数(I+II) | 練習すること |
|---|---|---|
| 有機化学 | 15問(8+7) | 多段階合成の試薬と中間体、転位反応・環化付加・縮合の機構、立体選択性と位置選択性の説明。 |
| 物理化学 | 16問(8+8) | 化学ポテンシャルと束一的性質、気体の熱力学、定常状態近似、電位とGibbsエネルギー、ヒュッケル法、分光の選択則。 |
| 無機・錯体化学 | 8問(4+4) | ルイス構造とVSEPR、点群、結晶場と分子軌道、酸化数と価電子数、立体異性体の数え上げ。 |
| 高分子 | 1問(IIのみ) | IRとNMRの帰属、立体規則性の統計。重合の設問は錯体や有機の大問にも含まれる。 |
練習は、物理化学の計算問題を年度をまたいで分野ごとに解くところから始めると、式の立て方の型がそろいます。電気化学の4問と熱力学・相平衡の4問は、同じ関係式(ΔG°=−nFE°、化学ポテンシャルの等式)を繰り返し使います。 有機の合成経路は、1年度分を通して解き、構造式と矢印を最後まで描き切る練習が必要です。無機は、電子の数え方と点群の判定を毎回同じ手順で書けるようにします。
参考書は、物理化学がアトキンス『物理化学』の熱力学・化学平衡・電気化学・反応速度論・分光の章、有機化学がクレイデン(日本語版『ウォーレン有機化学』)の反応機構と立体化学の章、無機化学がシュライバー・アトキンス『無機化学』の分子構造・点群・配位化合物の章です。過去問で止まった論点だけを、この3冊の該当箇所で確認してから解き直します。
無料解答と解答PDFの使い方
次の8問は、年度別ページで解答と考え方を無料で読めます。すべて物理化学の問題なので、有機・無機の解答は解答PDFで確認します。
| 科目・年度 | 無料で読める問題 |
|---|---|
| 化学I 2026年度 | 第1問:NOの気相酸化と定常状態近似 |
| 化学I 2025年度 | 第4問:自触媒反応A→Pの速度と時間変化 |
| 化学I 2024年度 | 第4問:完全気体とvan der Waals気体の等温可逆膨張 |
| 化学I 2023年度 | 第4問:ホスゲンの分解とラジカル連鎖機構 |
| 化学II 2026年度 | 第1問:過マンガン酸カリウムによるCOD測定 |
| 化学II 2025年度 | 第4問:理想溶液・正則溶液の混合のGibbsエネルギーと相分離 |
| 化学II 2024年度 | 第5問:弱酸HAの水溶液の平衡、標準Gibbsエネルギーの温度依存性、緩衝液中の金属電極の酸化溶解 |
| 化学II 2023年度 | 第4問:水素・酸素電池と水の電気分解 |
販売している解答・解説PDFは、化学Iが2023〜2026年度の20問・119設問(143ページ)、化学IIが同じ4年度の20問・122設問(146ページ)で、価格は各2,580円です。公式ページにある2022年度の問題は収録していません。 各設問で使う反応機構・法則と成立条件、導出、数値や極限による確かめ、具体的な誤答を説明しています。構造式は原題と同じ向きで描き直し、正解が一つに決まらない設問は採用した読み方を明記しています。問題本文と原図は収録していないため、公式PDFと並べて使います。
演習では、1年度分の5問を180分で解き、有機は構造式と矢印を、物理化学は式と数値を、照合のときに分けて点検します。公式の2022年度は、2023〜2026年度を終えた後の本番形式の練習に使えます。収録年度は2023〜2026年度で、2026年8月に実施された2027年4月入学の一般選抜の問題は含みません。
化学工学を選ぶ場合は化学工学のガイド、物理系の科目と比べる場合は物性物理科学のガイドを参照してください。他の領域の公式過去問は阪大の研究科別過去問一覧から開けます。
途中式と最終答まで読める解説
基礎工学研究科 物質創成専攻の収録解説の分野(2023〜2026年度・40項目)
収録年度と解説項目数
院試hubに収録した2科目・8件の一覧です。どの回も解説見出しは5項目です。
| 実施回 | 科目 | 解説項目数 | 公開範囲 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 化学I | 5 | 第1問の途中式・最終答 |
| 2026年度 | 化学II | 5 | 第1問の途中式・最終答 |
| 2025年度 | 化学I | 5 | 第4問の途中式・最終答 |
| 2025年度 | 化学II | 5 | 第4問の途中式・最終答 |
| 2024年度 | 化学I | 5 | 第4問の途中式・最終答 |
| 2024年度 | 化学II | 5 | 第5問の途中式・最終答 |
| 2023年度 | 化学I | 5 | 第4問の途中式・最終答 |
| 2023年度 | 化学II | 5 | 第4問の途中式・最終答 |
阪大 公式の過去問の公開年度と公式解答例
- 公式の過去問ページ
- 基礎工学研究科(8領域)
- 公開されている年度
- 領域別。電子光・物性物理・化学・化学工学・数理科学は2022〜2026年度など
- 公式の解答例
- 解答例の掲載なし
- 英語の扱い
- 受験する年度・専攻の募集要項で確認してください。
- 院試hubが最後にリンクを確認した日
- 2026-10-26
- ページの内容
- 機械科学は2014年度、知能システム学は2021年度、生体システム工学は2009年度まで掲載。I・IIは専門科目の区分です。
よくある質問
阪大基礎工の化学I・IIは何問を何分で解きますか。
2023〜2026年度の化学I・IIは、どちらも5問すべてが必答で、問題ごとに別の解答用紙に問題番号を書いて答えます。2027年4月入学の一般選抜では、Iが8月18日13〜16時、IIが8月19日9時30分〜12時30分で、各180分でした。
化学IとIIで出題分野はどう違いますか。
要項ではIが物理化学・有機化学・無機化学、IIは高分子も含むとされています。2023〜2026年度のIは毎年、有機2問・無機1問・物理化学2問でした。IIも同じ配分が基本で、2024年度は高分子のスペクトルの大問があり、2023・2025・2026年度も重合を扱う設問がありました。
化学の過去問はどこで入手でき、解答PDFは何年度分ですか。
化学の公式ページで2022〜2026年度の化学I・IIが公開されています(2026年10月26日確認)。大学による解答はありません。院試Hubの解答PDFは2023〜2026年度の4回分で、2022年度は収録していません。化学I・IIとも20問で、価格は各2,580円です。各年度のI・IIから1問ずつ、計8問の解答は年度別ページで無料で読めます。
化学工学を選ぶ場合も同じ問題ですか。
別の科目です。化学工学I・IIは化学工学の公式ページに別の問題が掲載されています。2023〜2026年度の化学工学Iには有機・無機・物理化学の大問があり、IIは物質収支・反応工学・分離・伝熱・プロセス制御などの化学工学の計算問題でした。
大阪大学の解答PDF
公式過去問と併用する解答・解説PDFを、大阪大学の研究科・科目別に掲載しています。収録年度と価格は各ページで確認できます。
- 大阪大学 基礎工学研究科 システム創成専攻 数理科学Iの解答PDF(収録1年分)
- 大阪大学 基礎工学研究科 システム創成専攻 数理科学IIの解答PDF(収録1年分)
- 大阪大学 基礎工学研究科 システム創成専攻 電子光科学Iの解答PDF(収録1年分)
- 大阪大学 基礎工学研究科 システム創成専攻 電子光科学IIの解答PDF(収録1年分)
- 大阪大学 基礎工学研究科 物質創成専攻 化学Iの解答PDF(収録1年分)
- 大阪大学 基礎工学研究科 物質創成専攻 化学IIの解答PDF(収録1年分)
- 大阪大学 基礎工学研究科 物質創成専攻 化学工学Iの解答PDF(収録1年分)
- 大阪大学 基礎工学研究科 物質創成専攻 化学工学IIの解答PDF(収録1年分)
- 大阪大学 基礎工学研究科 物質創成専攻 物性物理科学Iの解答PDF(収録1年分)
- 大阪大学 基礎工学研究科 物質創成専攻 物性物理科学IIの解答PDF(収録1年分)
- 大阪大学 情報科学研究科 専門科目(情報工学)の解答PDF(収録1年分)
- 大阪大学 情報科学研究科 生物情報の解答PDF(収録5年分)
- 大阪大学 情報科学研究科 情報基礎数学専攻 数学の解答PDF(収録21年分)
- 大阪大学 情報科学研究科 情報数理学専攻 専門科目(情報数理学)の解答PDF(収録5年分)
- 大阪大学 理学研究科 数学の解答PDF(収録6実施回分)
- 大阪大学 理学研究科 物理学専攻・宇宙地球科学専攻 物理学の解答PDF(収録1年分)
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