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北大 機械宇宙 院試対策|2年16問で読む4分野必答の最初の10分

北海道大学大学院 工学院 機械・宇宙航空工学系研究室群の2024・2025年度、answers/hokkaido-university/.../mechanical-and-space-engineering/solutions/problem01.tex〜problem08.tex計16問を分析。材料、機械力学・制御、流体、熱を必答で崩さない答案開始と時間配分を整理します。

最終更新: 2026-06-03

北海道大学 北大 機械宇宙 院試 過去問の解答PDFを見る

公式過去問PDFと併用する、院試hub独自の解答・解説PDF。問題本文は含みません。

解答の入手方法を比較する

この記事で見直した証拠は、北海道大学大学院 工学院 機械・宇宙航空工学系研究室群の2025年度answers/hokkaido-university/graduate-school-of-engineering/2025/mechanical-and-space-engineering/solutions/problem01.texproblem08.texと、2024年度answers/hokkaido-university/graduate-school-of-engineering/2024/mechanical-and-space-engineering/solutions/problem01.texproblem08.texの合計16問です。source notesでは、2025年度公式PDFexam2025c1.pdfと2024年度公式PDFexam2024c1.pdfを公式過去問ページから保存した記録、SHA-256、ページ画像、OCRを確認しました。

結論は、北大機械宇宙を「機械・航空だから好きな4力を選ぶ試験」と見ないことです。2024・2025年度の公式ページでは、材料力学2問、機械力学・制御工学2問、流体力学2問、熱力学2問が必答として並びます。最初の10分は捨て問探しではなく、8問それぞれで最初に書く反力、境界条件、拘束条件、検査体積、熱力学系を決める時間にしてください。

この記事は募集要項の要約ではありません。解答TeXを作るときに何度も確認した、ねじりの区間分け、門型ラーメンの角部条件、転がり拘束、Routh表、ノズル運動量、粘性流れの壁面条件、エクセルギー、蒸気表補間を、受験生が今日の演習順へ落とせる形で整理します。

この記事で確認した証拠

年度確認したローカル解答source notesで確認した公式ソース演習上の使い方
2025.../2025/mechanical-and-space-engineering/solutions/problem01.texproblem08.texexam2025c1.pdf、13ページ画像PDF、2026年5月8日保存記録。最初の診断年度。4分野のどこで答案開始が詰まるかを一度に見る。
2024.../2024/mechanical-and-space-engineering/solutions/problem01.texproblem08.texexam2024c1.pdf、12ページ画像PDF、2026年5月8日保存記録。境界条件の復習年度。2025で崩れた分野を標準形へ戻す。

2年16問のテーママップ

下表は問題本文の転載ではなく、ローカル解答ファイルの\Problem見出しと制作時のInshiHubPointから作った準備用の地図です。

年度確認本数見えたテーマ準備への結論
20258問分布ねじりモーメント、門型ラーメン、有孔板の重心・慣性モーメント、転がり、伝達関数とゲイン余裕、収縮ノズル、平行平板間の粘性流れ、エクセルギー、ランキン・再熱サイクル。直近診断に向く。材料と熱で計算点を作り、制御と流体で符号・境界条件の弱点を出す。
20248問丸棒の軸力・ねじり・主応力、集中モーメントとはり/積層はり、剛体棒の微小振動、転がり円板、Bode線図、排水ボトル、Couette流、混合とエクセルギー、理論サバテサイクル。標準形の確認に向く。2025で曖昧だった反力、連続条件、検査体積、熱力学系を戻す。

最初の10分で見る順番

必答構成なので、10分分類は「捨てる」ためではなく、答案の崩れを遅らせるために使います。8問のうち、最初に式が置けるものから処理し、設定が重い問題には部分点の入口だけを先に書きます。

順序先に見る場所着手する条件後半へ送る条件
1材料力学切断面、反力、ねじり角、はりの境界条件、積層はりの中立軸をすぐ書ける。角部条件や適合条件を思い出せず、つり合い式だけで止まりそう。
2熱力学閉じた系/開いた系、可逆/不可逆、サイクル、蒸気表、乾き度を区別できる。エクセルギー、混合エントロピー、表の補間を公式暗記で押しそう。
3流体力学検査体積、連続式、Bernoulli、運動量式、壁面速度ゼロを図にできる。圧力項と壁面力の向き、せん断応力の符号が曖昧。
4機械力学・制御一般化座標、拘束条件、伝達関数、閉ループ特性方程式、Routh表を置ける。図を見てから公式を探す状態。制御は極と閉ループ条件だけ先に残す。

分野別の答案開始テンプレート

材料力学

答案の最初は、切断面と適合条件です。2025年度の分布ねじりモーメントでは、内部トルクを区間ごとに置き、ねじれ角を積分し、両端固定の反モーメントを適合条件から決めます。門型ラーメンでは、反力だけで終わらず、角部の回転条件と部材の変形整合を書きます。2024年度の丸棒・はり・積層はりでは、断面二次極モーメント、中立軸、たわみ角連続条件を先に置いてください。

典型ミスは、左右対称だから内力が消えると決める、ねじり角の積分範囲を区間で分けない、集中モーメント位置のたわみ角連続を落とすことです。材料力学は最終値より、最初の自由物体図と適合条件が読める答案にします。

機械力学・制御工学

機械力学は、一般化座標、重心位置、慣性モーメント、転がり拘束から始めます。2025年度の有孔板と転がり、2024年度の剛体棒と転がり円板では、運動エネルギーに入る有効慣性を先に検算します。制御は、ブロック線図を眺める前に、開ループ/閉ループの伝達関数、特性方程式、Routh表で見る多項式を明確にしてください。

典型ミスは、転がりで並進エネルギーだけを使う、座標原点を途中で変える、制御で開ループの極だけを見て閉ループ安定性を断定することです。状態フィードバックは、状態変数を何にしたかを書かないと係数比較が浮きます。

流体力学

流体は、検査体積と境界条件を答案の最初に置きます。2025年度の収縮ノズルでは入口・出口速度、圧力項、運動量流束の向きを図にし、平行平板間流れでは壁面速度ゼロ、圧力勾配、せん断応力を順に置きます。2024年度の排水ボトルは有限断面積を無視しないこと、Couette流は角速度と半径方向の速度分布からトルクの符号を決めることが重要です。

典型ミスは、Bernoulli式だけで運動量収支を代用する、圧力をゲージ/絶対で混ぜる、壁面せん断応力の向きを最後に合わせることです。流体は図を答案に残すほど検算しやすくなります。

熱力学

熱力学は、閉じた系か定常流か、可逆過程か不可逆過程かを最初に宣言します。2025年度のエクセルギーでは、周囲温度、押しのけ仕事、有効仕事の関係を置き、ランキン・再熱サイクルでは蒸気表の状態点、乾き度、タービン仕事、加熱量を表にします。2024年度の混合とサバテサイクルでは、断熱剛体容器のエネルギー保存とエントロピー生成を分けてください。

典型ミスは、可逆過程でだけ使える式を不可逆混合に使う、kJ/kgとkWを混ぜる、蒸気表補間やポンプ仕事の扱いを答案に書かないことです。熱は単位を書くだけでミスの多くが見つかります。

参考書は章単位で戻る

分野戻る章この過去問での使い方
材料力学はりのたわみ、ねじり、不静定、主応力、積層はり。中原一郎『材料力学』などで、反力、適合条件、断面二次極モーメントを答案冒頭に戻す。
機械力学剛体の慣性モーメント、転がり拘束、微小振動、Lagrange方程式。重心位置と有効慣性を検算し、転がり問題をエネルギーから書けるようにする。
制御工学伝達関数、Bode線図、ゲイン余裕、Routh判別、状態空間。閉ループ特性方程式を対象にして、極・余裕・状態フィードバックを混同しない。
流体力学Bernoulli、運動量保存、検査体積、平行平板流れ、Couette流。圧力項、壁面力、せん断応力、単位幅あたりの力を図とセットで練習する。
熱力学第一法則、エントロピー、エクセルギー、ランキンサイクル、蒸気表。状態点表を先に作り、乾き度、補間、単位、可逆/不可逆の区別を答案に残す。

短期対策で後回しにすること

圧縮性流体、ロケット推進、軌道力学、CFD、燃焼の専門教材を、最初の過去問演習より前に深掘りしないでください。公式の専攻ページには宇宙工学や高速流体、燃焼、数値解析などの研究分野が並びますが、2024・2025年度の筆記でまず問われているのは、材料、機械力学・制御、流体、熱の標準答案です。

一方で、制御と熱を丸ごと後回しにするのは危険です。どちらも必答側に入っています。短期でも、閉ループ特性方程式、Routh条件、状態方程式、エクセルギー、蒸気表補間までは答案の入口を書ける状態にしてください。

120分で1年分を解くワークフロー

時間やること残す記録
0〜10分8問すべてに、初手を書けるか、部分点入口だけかを印づける。反力、拘束条件、特性方程式、検査体積、熱力学系。
10〜45分材料力学と熱力学のうち、式の入口が明確な問から処理する。適合条件、単位、状態点表、乾き度。
45〜80分流体または機械力学に進み、図と境界条件を先に完成させる。検査体積、壁面条件、有効慣性、座標。
80〜110分制御と残りの重い問を、部分点単位で閉じる。閉ループ特性方程式、Routh表、Bode読み取り。
110〜120分数値の再計算より、符号、境界条件、単位、系の選択を見直す。赤ペンで抜けた条件を追記する。

自己採点チェックリスト

  • 材料力学で、切断面、反力、適合条件、断面二次モーメント、中立軸を書いたか。
  • ねじりで、内部トルクの区間分けとねじれ角の積分範囲を示したか。
  • 機械力学で、座標、重心位置、慣性モーメント、転がり拘束を式の前に置いたか。
  • 制御で、閉ループ特性方程式を対象に安定性を見たか。
  • 流体で、検査体積、圧力項、運動量流束、壁面速度ゼロ、せん断応力の向きを確認したか。
  • 熱力学で、閉じた系/定常流、可逆/不可逆、状態点、蒸気表補間、単位を残したか。
  • 解けなかった問題について、知識不足、境界条件不足、符号ミス、時間配分ミスのどれかを記録したか。

公式情報の確認欄

2026年6月3日に、北海道大学大学院工学院の入学試験過去問題ページを確認しました。同ページでは過去2年間の問題に限りWebで公表していること、それ以前の問題は公表終了であること、解答例を公表していないこと、英語の試験問題を公開していないことを確認できます。2024年度・2025年度の機械・宇宙航空工学系研究室群では、材料力学2問、機械力学・制御工学2問、流体力学2問、熱力学2問が必答として掲載されています。

同日に入試情報ページも確認し、修士課程出願時の外国語スコアに関する重要告知と、機械・宇宙航空工学系研究室群に合格最低点の注意があることを確認しました。また機械宇宙工学専攻ページでは、宇宙工学、先端機械工学、材料力学、熱流体、数値解析などの研究分野を確認できます。この記事では公式問題文、公式図表、解答例本文は転載していません。

InshiHub解答パックの使い方

まず公式PDFを開き、1年分8問を10分分類してから自力で答案を書いてください。その後で北海道大学 工学院 機械・宇宙航空工学系研究室群の解答PDFを使い、最終式ではなく、反力、境界条件、角部条件、拘束条件、検査体積、符号規約、状態点表を照合します。

2周目は年度別ではなく、材料2問、制御2問、流体2問、熱2問のように分野別に縦に解いてください。北大機械宇宙は公開2年分しかないため、年度を消費するより、同じ答案開始を別問へ移せるかを見る方が効果があります。

本記事は、2026年6月3日時点の北海道大学大学院工学院公式ページと、InshiHubで作成した2024・2025年度の解答TeX、source notes、QA記録に基づいています。出願前には必ず最新の募集要項、公式過去問PDF、英語・面接の実施方式を確認してください。

上記の出題範囲をカバーするオリジナル解答・解説PDFを年度別に整備しています。

対応する解答パックを見る

筆記対策と並行して、北海道大学 院試の倍率・日程・配点・出題範囲・面接対策・研究計画書・英語スコア要件・準備のタイムラインを確認できます。

よくある質問

この記事は北大機械宇宙の募集要項まとめですか。
いいえ。2024年度と2025年度のanswers/hokkaido-university/graduate-school-of-engineering/{2024,2025}/mechanical-and-space-engineering/solutions/problem01.tex〜problem08.tex、計16問の解答TeX、source notes、公式過去問ページを確認し、4分野必答で答案を崩さないための演習順を整理しています。
北大 機械・宇宙航空工学系は何年度から解くべきですか。
最初は2025年度を10分分類つきで解くのがよいです。ねじり、門型ラーメン、有孔板と転がり、制御、ノズル、粘性流れ、エクセルギー、ランキンサイクルが並び、4分野の弱点が一度に出ます。次に2024年度で境界条件と基礎式の置き方を固めます。
問題は選択式ですか。
公式過去問ページでは、2024年度・2025年度とも材料力学2問、機械力学・制御工学2問、流体力学2問、熱力学2問を必答として確認できます。得意分野だけを選ぶ試験として準備しないでください。
最初の10分では何を見るべきですか。
8問すべてを解き始めず、反力・境界条件、拘束条件、閉ループ特性方程式、検査体積、熱力学系、蒸気表のどれをすぐ書けるかで順番を決めます。必答なので捨てるのではなく、初手が重い問題を後半へ送る判断です。
宇宙航空志望なら軌道力学や圧縮性流体を優先すべきですか。
研究室理解としては大切ですが、2024・2025年度の専門科目では材料力学、機械力学・制御、流体、熱が主役です。短期対策では、軌道力学やCFDの深掘りより、ねじり、はり、転がり、制御、粘性流れ、熱サイクルの答案を先に安定させます。
InshiHubの解答パックはどう使うべきですか。
公式PDFを先に解き、10分分類と自分の答案の初手を残してから照合してください。解答パックでは最終式ではなく、反力、角部条件、拘束条件、Routh条件、検査体積、符号規約、蒸気表補間を自分の答案へ戻す使い方が有効です。

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