中部 · 静岡大学
静岡大 情報学専攻の院試過去問|情報科学CSの5分野と出題傾向
静岡大学大学院総合科学技術研究科・情報学専攻(CS)の専門科目「情報科学」は、120分で5分野から3つを選んで解きます。2019〜2026年度8回44問の出題、分野の選び方、失点しやすい設問、毎年1問ずつ無料で読める解答を案内します。
最終更新: 2026/10/28
総合科学技術研究科 情報学専攻 情報科学の解答・解説PDF
収録:2019〜2026年度・8回分・解説44項目¥3,200情報科学(CS)の2019〜2026年度8回分です。BI・IDの問題、問題本文、2027年度の問題は含みません。
解答PDFの商品ページへ静岡大学大学院総合科学技術研究科の情報学専攻は、浜松キャンパスの情報学部で入試を行い、試験の出題をCS(情報科学)、BI(行動情報学)、ID(情報社会デザイン)のプログラムに分けています。CSの専門科目「情報科学」は、5分野から3つを選んで120分で解く試験です。 この記事では、CSの2019〜2026年度8回・44問を、院試Hubの解答原稿をもとに分析します。年度は入学年度の表記で、2026年度は2025年7月に実施された試験です。
問題は情報学専攻の過去問ページで2020〜2026年度分が公開されていますが、正解解答例は公開されていません(2026年10月28日確認)。院試Hubでは各年度1問の解答を年度別ページで無料公開しています。対象は無料解答と解答PDFの使い方にまとめました。
120分で5分野から3つ、配点は専門600点
2027年4月入学の一般入試の条件です。情報学専攻の入試案内に掲載された募集要項(ZIP)のうち、一般入試の13〜15ページ(日程・配点・試験科目)に基づきます。日程は実施済みです。
| 項目 | 2027年4月入学の一般入試 |
|---|---|
| 学力試験 | 2026年7月25日13時〜15時(120分)。専門科目「情報科学」の5分野から3つを選んで解答する。 |
| 英語 | 筆記試験はない。TOEIC L&R、TOEFL iBT、IELTS Academicのいずれか1種類の成績を出願時に提出する。 |
| 面接・口頭試問 | 7月26日13時から。志望理由並びに学習・研究計画書などから、志望動機、意欲、論理的思考力、表現力を判断する。 |
| 配点 | 専門科目600点、英語300点、面接・口頭試問300点。原則として、学力検査と面接・口頭試問の得点がともに配点の50%以上の人から、合計点の順に合格とする。 |
| 募集人員 | 一般入試は基盤情報学コース10名、領域情報学コース15名(多様分野人材入試などの若干名を含む)。 |
英語の成績は、TOEIC L&R(大学などのIPテストを含む)は2023年4月1日以降、TOEFL iBT(Home Editionを含む)とIELTS Academicは2024年8月1日以降の受験分が有効です。外部試験の結果はCEFRの換算表を参考に得点へ換算されます。複数の試験の成績を同封すると、書類が受理されない場合があります。
合格者が募集人員に満たない場合は、第二次募集で欠員を補うことがあると要項は定めています。冬に出願する多様分野人材入試(第2回)とリカレント教育入試は、どちらも領域情報学コースの選抜で、情報科学の筆記試験はありません。資格条件は静岡大学院の冬の特別選抜、英語の提出形式は英語要件の比較にまとめています。
5分野の出題範囲と、過去の試験形式
募集要項の47〜49ページは、5分野それぞれの項目と参考書を挙げています。主な項目は次のとおりです。
| 分野 | 要項に示された主な項目 |
|---|---|
| 数学・数理系 | 微分積分、線形代数、集合と確率、代数学(ガロア体など)、グラフ理論、情報理論と符号理論、オートマトンと言語理論、数理論理 |
| ソフトウェア系 | アルゴリズムとデータ構造、プログラミング(C言語で出題)、人工知能・機械学習、ディジタル信号処理 |
| ハードウェア系 | 数の表現、ブール代数、論理回路、制御回路、計算機の構成、機械語命令とアドレッシング |
| OSとネットワーク | スケジューリング、記憶管理、ファイル管理、プロトコルの階層、TCP/IP、ネットワーク応用とセキュリティ |
| ヒューマンサイエンス系 | 認知科学、人間情報学(ヒューマンインタフェースなど)、心理学 |
過去問の形式は年度で3通りあります。2023〜2026年度は、現在と同じく5分野から3分野を選ぶ1冊の問題冊子です。2021・2022年度も5分野から3分野を選びますが、大学の一覧で「レポート」と表記され、冊子もレポート作成として解答用紙を印刷して提出する指示になっています。2019・2020年度は、情報科学基礎(数学CS、アルゴリズムとデータ構造、論理回路と計算機基礎)と、情報科学(4分野から2分野を選択)の2冊でした。情報科学基礎の表紙には選択の指示がありません。
レポート形式の2021・2022年度は、1分野の中の問の数が多い年があります。2022年度のソフトウェア系は7つの問で構成され、機械学習、音声認識、プログラム、整列を扱いました。120分の配分の練習は2023年度以降で行い、2021・2022年度は分野別の演習に使うのが合っています。
2019〜2026年度の出題
2021〜2026年度の5分野の内容を、院試Hubの解答原稿から短くまとめました。
| 年度 | 数学・数理系 | ソフトウェア系 | ハードウェア系 | OSとネットワーク | ヒューマンサイエンス系 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026 | NFAの受理判定、4次のVandermonde行列式 | 探索・登録・削除の計算量と双方向リスト、ハノイの塔の再帰、分類・回帰とReLU | 基数変換と補数表現、全加算器 | 残り処理時間順とラウンドロビン、通信の帯域効率、SMTP | SNS調査の標本の偏り、相関と疑似相関 |
| 2025 | NFAからDFAへの変換、チョムスキー標準形、固有値と固有ベクトル | 探索の計算量、B木の深さ、フィボナッチ数の再帰とメモ化、Q学習、最小二乗 | 数の表現、PSWのNZVCフラグ、論理式の簡単化 | ページ置換(FIFO・LRU)、配列の走査とページフォールト、無線LANの隠れ端末・露出端末 | パズルの最小手数、問題の表象と視点の切り替え |
| 2024 | 述語論理(「ちょうど1つ」の書き方と反例)、2変数2次関数の極値 | 共通要素の抽出の計算量、再帰と動的計画法、サポートベクトルマシン | 4対1マルチプレクサ、アセンブリの空欄補充 | TCPとUDP、公開鍵暗号、優先度順スケジューリング | 診断支援と確証バイアス、条件付き確率と基準率 |
| 2023 | 二項分布の期待値と分散、ガロア体GF(16)の計算 | ナイーブベイズ分類、クイックソート | 2ビット比較・桁上がり回路、仮想メモリ、半精度浮動小数点数 | サブネットとNAT、平均アクセス時間、ロードとリンク | 非接触体温計の測定の解釈、検査陽性のときの確率 |
| 2022 | 平面のなす角、掃き出し法、勾配、マクローリン展開、極限で定義する関数 | 混合ガウス分布の最尤推定、HMMのForwardとViterbi、音声認識、逆ポーランド電卓、整列 | 固定小数点数、0011を検出する順序回路、計算機アーキテクチャ | システムコールとトラップ、資源の仮想化、フロー制御と回線利用率 | 表情分類システムの問題点、データ・情報・知識 |
| 2021 | 固有値と正規化固有ベクトル、微分方程式、GF(3)とGF(3²)の計算 | 二分探索、挿入ソートの回数、データ構造の計算量、ロボットの移動確率 | 16ビットの2の補数、アドレシング方式、じゃんけん判定の論理式 | HTTPSでWebページを開くまでの処理、WebサーバのOS内部処理 | オンライン授業の認知的な課題、検査結果とベイズ推論 |
2019・2020年度は2冊の構成なので、別の表にしました。
| 冊子と分野 | 2019年度 | 2020年度 |
|---|---|---|
| 情報科学基礎:数学CS | 行列の階数、指数関数の極限 | 線形写像の行列と固有値、有理関数の微分と展開 |
| 情報科学基礎:アルゴリズムとデータ構造 | 編集距離の動的計画法、探索、ソート | 縦型探索・横型探索、均一コスト探索、二分探索木 |
| 情報科学基礎:論理回路と計算機基礎 | 数の表現、論理式の簡単化、7セグメント表示 | 数の表現、転送ゲートと全加算器 |
| 情報科学:情報と数理 | ハフマン符号、有限オートマトンで認識できない言語 | 有限体の最小多項式、補グラフの連結性 |
| 情報科学:計算機構成論 | プログラム状態語、プログラムカウンタとスタック | クロック数と実行時間、絶対ジャンプと相対ジャンプ |
| 情報科学:OSとネットワーク | プロセスの状態、/22のアドレス、ダイクストラ法 | セマフォ、応答時間、公開鍵基盤(PKI) |
| 情報科学:知能システム | 演繹・帰納・アブダクション、フレーム表現 | CAPTCHAとチューリングテスト、ハノイの塔 |
分野ごとに繰り返し出る論点
数学・数理系は、行列の固有値や行列式(2021・2025・2026年度)、有限体の計算(2021・2023年度)、オートマトン(2025・2026年度)が繰り返し出ています。2024年度は述語論理で、「ちょうど1つ存在する」を論理式で書く設問がありました。微分や偏微分の計算は2021・2022・2024年度に出ています。
ソフトウェア系は、整列と探索の計算量に加えて、毎年のように機械学習を含みます。2022年度の混合ガウス分布とHMM、2023年度のナイーブベイズ、2024年度のサポートベクトルマシン、2025年度のQ学習と最小二乗、2026年度の分類・回帰とReLUです。再帰の呼び出し回数や手数を数える設問も、2024〜2026年度に続いています。
ハードウェア系は、2の補数・固定小数点・浮動小数点などの数の表現が、2021〜2023・2025・2026年度の5回に出ています。もう一方は論理回路の設計で、真理値表から論理式を作り、カルノー図で簡単化する流れが中心です。OSとネットワークは、スケジューリング(2024・2026年度)、記憶管理(2023・2025年度)、プロトコルの説明と計算が組み合わさります。
ヒューマンサイエンス系は、検査で陽性になった人が実際に該当する確率をベイズの定理で求める設問が2021・2023・2024年度に出ています。どの年度も、認知科学や心理学の語を使って理由を説明する論述を含みます。
3分野の選び方と、失点しやすい設問
3分野は当日に問題を読んでから選べますが、5分野すべてを同じ深さで準備するのは負担が大きくなります。学部で学んだ科目から3分野を決め、4つ目を予備として1分野準備しておくと、当日の問題が合わないときに切り替えられます。120分で3分野なので、1分野あたり約40分です。
ヒューマンサイエンス系は、ベイズの定理の計算は手順が決まっている一方、論述の比重が大きく、認知科学の用語を使って説明する練習が必要です。ソフトウェア系は、C言語のプログラムに加えて機械学習の基礎を毎年のように問うので、プログラミングだけで準備を終えないようにします。以下は、院試Hubの解答原稿が典型ミスとして取り上げた箇所です。
数学・数理系:集合で追う、量化の順序を守る
2026年度の数学・数理系(無料公開)は、NFAの受理判定で、一つの枝だけを追うと判定を誤ります。同じ入力で到達できる状態をすべて集合として持ち、最後に受理状態が一つでも含まれるかを見ます。Vandermonde行列式は、因数の個数と全体の次数(0+1+2+3=6)が一致するかで検算できます。
2024年度(無料公開)の述語論理では、「各yに応じてxを選べる」と「同じxがすべてのyに対応する」を取り違えやすく、量化記号の順序がそのまま意味の違いになります。「ちょうど1つ」は存在だけでなく、2つ取れたら等しいという条件まで書きます。2023年度(無料公開)の有限体GF(16)では、係数がGF(2)なので同じ項を足すと消えます。整数の計算のように係数2を残すと答えが崩れます。
ソフトウェア系:呼び出しの数え方と、学習則の違い
2025年度のソフトウェア系(無料公開)では、フィボナッチ数の素朴な再帰の呼び出し回数を数えるとき、すぐに値が決まるF(0)とF(1)の呼び出しも数えます。Q学習の更新では、次に実際に選んだ行動ではなく、次の状態で取りうる行動のQ値の最大を使います。ここがSARSAとの違いです。
2024年度のサポートベクトルマシンでは、最も近い点の値を1に正規化した後の距離は、重みベクトルのノルムの逆数です。逆にノルムそのものと書く誤りが多い箇所です。2023年度のクイックソートでは、先頭を枢軸にすると、整列済みの入力で分割が最も偏ります。2026年度の双方向リストへの挿入は、新しいノードのポインタを先に設定し、その後で前後のノードを付け替えると、たどれなくなるノードを作りません。
ハードウェア系:補数は全体のビットで、フラグは意味を分ける
2022年度の固定小数点数は、小数点を含む見た目で読むより、64倍した符号付き整数と見なす方が安全です。2の補数は16ビット全体に対して成り立つので、整数部だけを補数として読み、小数部を符号なしで足すと負の数を誤ります。2025年度のPSWでは、Vフラグは符号付きの演算の矛盾、Cフラグは符号なしの桁あふれ・桁借りを表し、意味が違います。
2023年度の半精度浮動小数点数では、10倍してから丸める場合と、先に切り捨ててから10倍する場合で結果が変わります。2024年度のアセンブリでは、分岐の即値が次の命令からの相対距離であることと、int型の配列の添字を4倍してアドレスにすることが解答の要点です。2026年度の基数変換では、16進数の小数第1位は1/16の位で、1/10の位ではありません。
OSとネットワーク:到着時刻を引く、単位をそろえる
2026年度のターンアラウンドタイムは、完了時刻から到着時刻を引いた値で、処理時間そのものではありません。ラウンドロビンでは、新しいプロセスの到着とクオンタムの満了が同じ時刻に起きる場合の順序を、問題の条件に従って決めます。2024年度の優先度順スケジューリングでは、優先度が最も高いプロセスが実行中なら、別のプロセスが到着しても中断しません。
2023年度の平均アクセス時間は、ミリ秒とナノ秒の換算を最初に済ませると大きなずれを防げます。2025年度のページ置換では、同じ参照列でもFIFOとLRUでページフォールトの回数が変わり、この回はLRUの方が多くなりました。行方向に格納された配列を列方向に走査すると、局所性が悪くなる点も問われています。
ヒューマンサイエンス系:感度と陽性的中率を区別する
2023年度の検査の設問では、感度99.9%を見て「陽性なら99.9%の確率で該当する」と答えるのは誤りです。求めるのは陽性の人の中で実際に該当する人の割合で、該当者がもともと少ないと偽陽性の人数が上回ります。10万人など具体的な人数に置き換えて、真陽性と偽陽性を数えると検算できます。2026年度の相関係数は、負の値が「関係がない」ことを意味しない点と、年齢などの第三の変数による疑似相関を疑う点の両方を書きます。
分野別の練習と参考書
募集要項は、分野ごとに参考書の例を挙げています。過去問で止まった論点は、次の本の該当章で確かめられます(いずれも要項の例から抜粋)。
- 数学・数理系:宮崎佳典ほか『理工系のための離散数学』(東京図書)、岩間一雄『オートマトン・言語と計算理論』(コロナ社)、小野寛晰『情報科学における論理』(日本評論社)、松田健ほか『基礎から身につける線形代数』(共立出版)
- ソフトウェア系:近藤嘉雪『定本 Cプログラマのためのアルゴリズムとデータ構造』(ソフトバンク)、谷口忠大『人工知能概論』(講談社)、C. M. ビショップ『パターン認識と機械学習』(丸善出版)
- ハードウェア系:柴山潔『コンピュータサイエンスで学ぶ論理回路とその設計』(近代科学社)、D. A. パターソン、J. L. ヘネシー『コンピュータの構成と設計』(日経BP社)
- OSとネットワーク:A. S. タネンバウム『モダンオペレーティングシステム』(ピアソン・エデュケーション)、同『コンピュータネットワーク』(日経BP社)
- ヒューマンサイエンス系:鈴木宏昭『教養としての認知科学』(東京大学出版会)、安西祐一郎『心と脳』(岩波新書)
過去問の使い方は、まず2023〜2026年度を120分で3分野解き、分野ごとの所要時間を記録します。次に、時間がかかった分野を2019〜2022年度の同じ分野で補います。2019・2020年度の情報と数理は符号や有限体、知能システムは推論や知識表現を扱っていて、現在の数学・数理系とソフトウェア系の練習にもなります。計算量の書き方は院試アルゴリズムの対策、行列の計算は線形代数の院試対策にもまとめています。
無料解答と解答PDFの使い方
次の8問は、年度別ページで解答と考え方を無料で読めます。2025年度だけはソフトウェア系の問を公開しています。
| 年度 | 無料で読める問題 |
|---|---|
| 2026年度 | 数学・数理系:オートマトンと行列式 |
| 2025年度 | ソフトウェア系:計算量・再帰・学習 |
| 2024年度 | 数学・数理系:述語論理と2変数関数 |
| 2023年度 | 数学・数理系:二項分布と有限体 |
| 2022年度 | 数学・数理系:平面・連立方程式・勾配・展開 |
| 2021年度 | 数学・数理系:固有値・微分方程式・ガロア体 |
| 2020年度 | 情報科学基礎 数学CS:線形写像と有理関数 |
| 2019年度 | 情報科学基礎 数学CS:行列の階数と極限 |
ほかの分野の解答は、年度別ページでは公開していません。販売している解答・解説PDFは、2019〜2026年度の8回分・44問を収録し、価格は3,200円です。各問に解答と考え方の解説を載せ、2021〜2026年度の問には典型ミスと確認の方法も示しています。問題本文は収録していないので、公式の問題PDFと並べて使います。
大学の過去問ページに10月28日時点で載っているのは2020〜2026年度で、2019年度の問題は一覧にありません。Webに載せていない問題や、著作権の関係で非公開の部分は、情報学部教務係で閲覧できると案内されています。BI・IDの問題の解説と、2026年7月に実施された2027年度の問題は収録していません。
同じ総合科学技術研究科の理学専攻・数学コースは、試験日程も英語の扱いも異なります。数学の試験は静岡大数学の過去問対策、研究科のほかの科目は総合科学技術研究科の科目一覧で確認できます。
途中式と最終答まで読める解説
情報科学の収録解説の分野(2019〜2026年度・44項目)
収録年度と解説項目数
院試hubに収録した8実施回の一覧です。1回あたりの解説見出しは5〜7項目です。2021年度以降の収録分は5項目です。
静岡大 情報科学の解答で立てた注意点(74件)
院試hubの解説で、その設問だけに立てた小見出しです(「方針」「検算」のような全問共通の 見出しは除いています)。新しい実施回から並べています。
- 2026年度 第2問 探索・再帰・機械学習採点観点 / 確認 / 機械学習の確認
- 2026年度 第4問 スケジューリングと通信採点観点 / 通信の確認 / メール配送の注意
- 2026年度 第5問 調査法と相関採点観点 / 確認
- 2025年度 第2問 計算量・再帰・学習採点観点 / 強化学習の確認 / 最尤推定の見方
- 2025年度 第3問 数表現・PSW・論理簡約採点観点 / 確認
- 2025年度 第4問 主記憶管理とネットワーク採点観点 / 確認 / トポロジの見方
情報9件
- 2026年度 第1問 オートマトンと行列式採点観点 / 確認
- 2020年度 第2問 アルゴリズムとデータ構造リストの先頭が意味するもの / 均一コスト探索とA*
- 2020年度 第5問 計算機構成論クロックを上げる限界 / 番地指定方式の採点観点
- 2019年度 第2問 アルゴリズムとデータ構造DP表の検算 / 選択肢問題の注意
- 2019年度 第5問 計算機構成論具体例で書く
電磁気学・回路6件
- 2026年度 第3問 数表現と論理回路採点観点 / 確認
- 2020年度 第3問 論理回路と計算機基礎符号付き表現の検算 / 回路の読み替え
- 2019年度 第3問 論理回路と計算機基礎論理式の見通し / don't care の使い方
数学6件
- 2024年度 第1問 数学・数理系採点観点
- 2023年度 第1問 数学・数理系採点観点
- 2022年度 第1問 数学・数理系採点観点 / 確認
- 2021年度 第1問 数学・数理系採点観点 / 確認
線形代数2件
- 2025年度 第1問 形式言語と固有値採点観点 / 確認
頻出論点と、同じ論点を出す他大学
院試hubが解答した大問の論点を、他大学の出題と突き合わせたものです。併願先を 探すときの重なりの実数として使えます。
| 論点 | この専攻での出題 | 出題年度 | 同じ論点を出す他大学 | 全国の出題大学 |
|---|---|---|---|---|
| 動的計画法 | 5問 | 2025・2024・2022・2021・2019 | 京都大学・東京大学・名古屋大学・大阪大学・東京科学大学 | 9大学 |
| 固有値・固有ベクトル | 3問 | 2025・2021・2020 | 神戸大学・京都大学・東京大学・大阪大学・名古屋大学 | 27大学 |
| ソートアルゴリズム | 3問 | 2024・2023・2021 | 京都大学・東京科学大学・京都工芸繊維大学・東京大学・九州大学 | 9大学 |
| オートマトン理論 | 3問 | 2026・2025・2019 | 九州工業大学・早稲田大学・東京科学大学・大阪大学・九州大学 | 11大学 |
| 最尤推定 | 2問 | 2025・2022 | 京都大学・東京大学・東京科学大学・大阪公立大学・千葉大学 | 8大学 |
| 木構造・二分探索木 | 2問 | 2025・2020 | 京都大学・東京大学・大阪大学・名古屋大学・東京科学大学 | 9大学 |
| 機械学習の基礎 | 2問 | 2026・2025 | 京都大学・東京大学・東北大学 | 4大学 |
| 線形空間・基底 | 1問 | 2019 | 神戸大学・名古屋大学・東京大学・京都大学・北海道大学 | 21大学 |
| 正定値行列 | 1問 | 2024 | 名古屋大学・大阪大学・東京大学・九州工業大学・京都大学 | 18大学 |
| 二次形式 | 1問 | 2024 | 京都大学・名古屋大学・九州工業大学・東京大学・九州大学 | 18大学 |
静岡大 公式の過去問の公開年度と公式解答例
- 公式の過去問ページ
- 総合科学技術研究科 情報学専攻(情報科学 CS)
- 公開されている年度
- 2020〜2026年度(2021・2022年度はレポート問題。2020年度CSは情報科学基礎・情報科学)
- 公式の解答例
- 解答例の掲載なし
- 英語の扱い
- 2027年4月入学・一般入試はTOEIC L&R(IP含む、2023年4月1日以降)、TOEFL iBT(Home Edition含む)・IELTS Academic(2024年8月1日以降)の1種類を出願時に提出。英語配点300点。
- 院試hubが最後にリンクを確認した日
- 2026-10-17
- ページの内容
- 公式一覧はCS・BI・ID別に公開。解答例は非公開で、出題資料の一部はWebに掲載されません。院試Hubの解説は2019〜2026年度のCSを対象とし、BI・IDは収録しません。2027一般CSは120分で5分野から3つを選択します。
よくある質問
静岡大の情報学専攻(CS)の院試は、何分で何問解きますか。
2027年4月入学の一般入試では、専門科目「情報科学」が2026年7月25日13時〜15時の120分で、数学・数理系、ソフトウェア系、ハードウェア系、OSとネットワーク、ヒューマンサイエンス系の5分野から3つを選んで解答しました。各分野は複数の問に分かれています。
配点と合格の決め方を教えてください。
2027年度の募集要項では、専門科目600点、英語300点、面接・口頭試問300点です。原則として、学力検査と面接・口頭試問の得点がともに配点の50%以上である人を、合計点の順に合格とします。英語の外部試験の成績は、CEFRの換算表を参考に得点へ換算されます。
英語はどの試験の成績を使えますか。
2027年4月入学の一般入試では、TOEIC L&R(大学などのIPテストを含み、2023年4月1日以降に受験)、TOEFL iBT(Home Editionを含む)、IELTS Academic(いずれも2024年8月1日以降に受験)のうち1種類を出願時に提出します。複数の試験の成績を同封すると、書類が受理されない場合があります。
2021・2022年度の過去問は、ほかの年度と何が違いますか。
大学の過去問一覧では、2021・2022年度の情報科学は「レポート」と表記され、問題冊子もレポート作成として解答用紙を印刷して提出する形式です。5分野から3分野を選ぶ点は同じです。2019・2020年度は、情報科学基礎と情報科学(4分野から2分野を選択)の2冊に分かれていました。120分の時間配分の練習には、2023年度以降の問題を使います。
公式の解答例はありますか。
ありません。情報学部の過去問ページは、各問題の正解解答例は公開できないとしています。著作権の関係でWebに載せていない部分は、情報学部教務係で閲覧できます。院試Hubでは毎年1問ずつ解答を無料で公開しています。
院試Hubの解答・解説PDFには何が入っていますか。
情報科学(CS)の2019〜2026年度8回分、44問の解答・解説です。価格は3,200円です。BI(行動情報学)とID(情報社会デザイン)の問題、問題本文、2027年度の問題は含みません。
静岡大学の解答PDF
公式過去問と併用する解答・解説PDFを、静岡大学の研究科・科目別に掲載しています。収録年度と価格は各ページで確認できます。
静岡大学の解答PDF一覧で、静岡大学の研究科・専攻・科目をまとめて確認できます。
静岡大学の他の院試対策ガイド
総合科学技術研究科 情報学専攻 情報科学の解答・解説PDF
収録:2019〜2026年度・8回分・解説44項目¥3,200情報科学(CS)の2019〜2026年度8回分です。BI・IDの問題、問題本文、2027年度の問題は含みません。
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