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東大 理学系 物理学専攻 院試 過去問対策|15年80問で読む専門物理の得点設計
東京大学大学院 理学系研究科 物理学専攻の2011〜2026年度15年80問の解答制作メモから、量子・統計・電磁気・実験物理・数学問題の年度別テーマ、答案の始め方、失点しやすい条件、参考書の使い方を整理します。
最終更新: 2026-05-25
公式過去問PDFと併用する、院試hub(東大大学院出身者が運営する解答制作チーム)独自の解答・解説PDF。問題本文は含みません。
この記事は、東京大学大学院 理学系研究科 物理学専攻の募集要項をまとめる記事ではありません。InshiHubで2011年度から2020年度、2022年度から2026年度までの15年分、計80問の専門物理解答TeXを制作・補強したときに見た、問題見出し、解説で何度も注意した符号、近似、境界条件、グラフ読み取りを、東大理物の過去問演習に使える形で整理します。
東大理物は、直近では4問型に見えますが、古い年度の6問型を単なる過去の形式として切り捨てると危険です。2022〜2026年度は量子、統計、電磁気、数学/融合問題の圧縮型です。一方、2011〜2020年度には、実験物理、素粒子・原子核、光学、物性測定、回路、相対論が独立問題として厚く出ています。直近4問型で融合問題を崩さないには、旧6問型で「物理量を定義してから計算する」答案作法を鍛える必要があります。
15年80問の年度別テーマ地図
以下は問題本文ではなく、ローカルの解答ファイル見出しとInshiHubPointから作った対策用の地図です。2021年度は公式ページ上で筆記試験未実施とされているため、商品とこの記事の分析対象から外しています。
| 年度 | 解答制作で確認した主題 | この年度が準備に加えるもの |
|---|---|---|
| 2026 | 周期ポテンシャルとバンドギャップ、1次元高分子とイジング模型、回転管内の荷電質点系、線形代数と偏微分方程式 | 4問型の現在形。量子・統計・電磁気力学・数学を分けず、演算子、転送行列、ローレンツ力、特性曲線を短時間で立ち上げる練習に使う。 |
| 2025 | 振動摂動と和則、調和トラップ中のボース気体、ポアソン方程式と鏡像法、パウリ行列・直交多項式・真偽判定 | 計算量が多い年度。完答狙いより、摂動の次数、化学ポテンシャルの極限、境界条件、一意性を答案に残す優先順位を学ぶ。 |
| 2024 | 反転調和振動子、理想気体と吸着、レイリー散乱と光ピンセット、フーリエ変換と固有値 | 標準章を少しひねる年度。スクイーズド状態、吸着の大分配関数、誘起双極子、フーリエ規約のように、最初の定義で勝負が決まる。 |
| 2023 | 2次元調和振動子と角運動量、ワイル型分散と低温比熱、多重極展開、複素積分と行列指数 | 物理数学が得点差を作る年度。角運動量の対角化、状態密度、多重極の次数、単位円変換を答案の冒頭で宣言する練習に向く。 |
| 2022 | 不確定性関係、理想ボース気体と凝縮、平面電磁波の反射透過、上半平面の複素解析と固有値 | 直近4問型の入口。ガウス波束、BEC、境界条件、留数計算が並び、標準問題を答案として閉じる力を確認できる。 |
| 2020 | 二状態系、フェルミ気体、TEM波、熱容量測定、熱雑音と光検出回路、相対論的運動学 | 6問型だが現在の融合問題の土台。量子情報、低温統計、伝送線路、測定回路、粒子識別を一日で回す総合演習にする。 |
| 2019 | 4次摂動、2状態スピン鎖、重力波による軌道減衰、干渉計、パイ中間子崩壊、表皮効果 | 摂動、転送行列、保存量、フーリエ光学、相対論的不変量、伝送線路の「計算前の物理量定義」を鍛える。 |
| 2018 | 2準位系と断熱遷移、低温量子気体、振動双極子、負ミューオン捕獲、X線回折、熱的プラズマスペクトル | 実験・物性寄りの年度。断熱条件、第一励起、放射場、寿命、構造因子、スペクトルから読む量を答案化する。 |
| 2017 | 2粒子振動子、反強磁性イジング平均場、二重振り子、核断熱消磁、モード同期レーザー、大気ニュートリノ振動 | 符号と係数の年度。換算質量、反強磁性の符号、固有振動、エントロピー曲線、周波数単位、振動長で失点しない練習になる。 |
| 2016 | 局在磁束とゼロモード、調和振動子の量子補正、ロケット方程式、プラズマ干渉計、電子散乱、交流回路 | 近似と測定の年度。低温極限、ラピディティ、カットオフ、形状因子、整流回路のように、公式丸暗記では届かない設定を扱う。 |
| 2015 | 円周上デルタ関数、高分子鎖、運動電荷列、コンプトン散乱、磁気天秤、ミューオン飛行時間 | 実験量の読み取りが濃い年度。左右極限、ガウス近似、ローレンツ変換、コンプトン端、装置定数、到着時刻差を確認する。 |
| 2014 | クーロン束縛と一様磁場、2次元フェルミ粒子、平面波の境界、X線スペクトル、ギブス自由エネルギー、ヒッグス二光子崩壊 | 基礎4力と実験の接続年度。ランダウ準位、フェルミ面、境界条件、モーズリー則、熱力学ポテンシャル、不変質量を横断する。 |
| 2013 | コヒーレント状態、理想ボース気体、ポテンシャルとゲージ、熱雑音、二体反応、固体熱伝導 | 答案の説明力を鍛える年度。状態の違い、断熱磁化、ゲージ、雑音スペクトル、不変量、グラフ読み取りを短く書く練習に使う。 |
| 2012 | スピンと回転磁場、剛体回転子、ローレンツ振動子、しきい値、散乱拡散、同軸ケーブル | 標準テーマの検算年度。相互作用表示、古典分配関数、屈折率分散、不変量、単位、整合条件を点検する。 |
| 2011 | 分離型ポテンシャル、三角形スピン、荷電粒子ドリフト、反応しきい値、光電効果、Hアルファ線とフォトダイオード | 基礎と実験の起点。束縛条件、符号規約、ドリフト、重心系、阻止電圧、フォトダイオード回路を固める。 |
直近4問型と旧6問型をどう使い分けるか
2022〜2026年度は、4問すべてを見て「最初の3行が書ける問題」から点を作る練習に使います。4問型では、1問を完全に落とすと立て直しが難しいので、最初の10分で各問に答案の入口を作れるかを判定してください。
2011〜2020年度は、分野別の筋力づくりに使います。旧6問型は、量子・統計・電磁気・実験・素粒子/原子核・物性が独立して出やすいため、苦手分野の答案パターンを作るのに向いています。たとえば電磁気が弱いなら、2012同軸ケーブル、2013ゲージ、2015ローレンツ変換、2016プラズマ、2019伝送線路、2022反射透過、2025鏡像法を続けて解くと、境界条件の癖が見えます。
本番最初の10分で見ること
| 分類 | 典型サイン | 判断 |
|---|---|---|
| 先に取りに行く | 調和振動子、デルタ関数、二準位系、イジング模型、理想気体、ボース気体、行列の固有値 | 演算子、分配関数、境界条件がすぐ書けるなら先行。最終答だけでなく規格化・縮退・極限まで書く。 |
| 中盤で伸ばす | 多重極、鏡像法、平面波境界、伝送線路、回転管、光ピンセット、フーリエ光学 | 座標・向き・境界条件の定義が必要。入口が合えば大きいが、符号事故を避けるため中盤に回す。 |
| 部分点を守る | 実験装置、グラフ読み取り、しきい値、寿命、粒子識別、天体スペクトル、ヒッグス・ニュートリノ | 知らない話題でも保存則、次元、指数減衰、検出量の対応を書ける。完答より物理量の定義で点を残す。 |
分野別の答案開始テンプレート
量子力学
量子は東大理物で最初の得点源にしやすい分野です。2026の周期ポテンシャル、2025の振動摂動、2024の反転調和振動子、2023の2次元調和振動子、2022の不確定性、2015の円周上デルタ関数、2011の分離型ポテンシャルを見ると、共通する入口は「ハミルトニアン、境界条件、基底、規格化」を先に書くことです。
答案の最初は、たとえば「周期性からBloch型に置く」「デルタ関数では波動関数連続・微分不連続を使う」「摂動では非摂動固有状態と選択則を固定する」のように始めます。失敗例は、デルタ関数の左右極限を通常の実線上問題として処理する、相対座標の換算質量を落とす、縮退空間を確認せず一次摂動をかける、フーリエ変換の規格化を最後まで保持しないことです。
統計力学・熱物理
統計は、二準位系、イジング模型、ボース気体、フェルミ気体、調和振動子、高分子鎖、吸着、熱雑音と、表情は変わっても「どの分配関数を使うか」が入口です。2026の転送行列、2025の調和トラップ中ボース気体、2024の吸着、2023のワイル型分散、2022のBEC、2017の反強磁性平均場は、式を立てる前に固定する量を間違えると後半が全部崩れます。
答案開始は「固定する量はN,V,Tか、粒子数が出入りするか」「一粒子状態密度はどの次元・分散から作るか」「熱力学極限でどの固有値だけ残すか」です。失敗例は、吸着点を通常粒子と同じようにN!で割る、スピンの符号規約を本文と逆に読む、凝縮温度を最大励起数の議論なしに出す、低温量子気体で第一励起の縮退を落とすことです。
電磁気・光学・回路
電磁気は、東大理物で最も「知っている公式」だけでは済まない分野です。2025の鏡像法、2023の多重極、2022の反射透過、2020・2019・2012の同軸ケーブル、2018の振動双極子、2016のプラズマ干渉計、2015の運動電荷列、2013のゲージ変換は、すべて座標、向き、境界条件、近似の順番が答案の骨格になります。
答案開始は「領域と境界条件を明示する」「ポテンシャルから場を作るか、場からポインティングベクトルへ行くかを決める」「反射波では進行方向の反転で符号が変わることを書く」です。失敗例は、ポアソン方程式の符号を逆にする、一意性を言わず鏡像電荷だけを書く、進行方向が変わった波で k×E の符号を固定しない、遠方近似の次数を本文中で説明しないことです。
物理数学
直近4問型では、数学問題が独立した得点源にも、物理問題を支える道具にもなっています。2026の線形代数と偏微分方程式、2025の直交多項式、2024のフーリエ変換、2023・2022の複素積分は、大学院入試の数学というより「物理答案の計算言語」です。
答案開始は「変換規約を書く」「どの極が積分路内にあるかを図式化する」「行列の固有値・Jordan性を先に見る」「特性曲線をパラメータで置く」です。失敗例は、フーリエ変換の \(2\pi\) 規約を途中で変える、上半平面の小半円の向きを落とす、nilpotent行列を対角化できると思い込む、発散の機構を極限評価なしに断定することです。
実験物理・素粒子・原子核・物性測定
旧6問型の強みは、実験物理の答案練習ができることです。2011の反応しきい値と光電効果、2012のTOFと中性子散乱、2013の熱雑音と二体反応、2014のX線スペクトルとヒッグス、2015のコンプトン散乱とミューオン、2016の電子散乱、2017のニュートリノ振動、2018の負ミューオン捕獲とX線回折、2019の粒子識別は、知らない装置名が出ても保存則と測定量から答案を作る訓練になります。
答案開始は「実験室系と重心系を分ける」「指数減衰か、飛行時間か、エネルギー損失かを定義する」「グラフの横軸・縦軸・単位を先に読む」です。失敗例は、しきい値を非相対論で処理する、二つの検出器の誤差を単純和にする、コンプトン端と戻り散乱ピークを混同する、構造因子と格子因子を分けない、標的原子核数を計数式から落とすことです。
参考書は章単位で戻る
東大理物対策では、参考書を最初から読み直すより、過去問で詰まった章へ戻る方が効率的です。量子は「一次元井戸・デルタ関数」「調和振動子と生成消滅演算子」「時間依存/時間非依存摂動」「角運動量」「Blochの定理」を戻り先にします。問題を解いた翌日に、同じ章の例題を1題だけ解き直すと、境界条件や規格化の抜けが見えます。
統計は「正準分布と大分配関数」「理想ボース/フェルミ気体」「Ising模型と平均場」「転送行列」「状態密度」「揺らぎ応答」を章単位で使います。特に吸着、高分子、トラップ中ボース気体は、通常の箱中理想気体とは数え方が変わるので、分配関数の章に戻って「何を和で数えているか」を確認してください。
電磁気は「静電ポテンシャルと一意性」「鏡像法」「多重極展開」「平面波の境界条件」「導波路・伝送線路」「電磁波の放射」「プラズマ分散」を戻り先にします。物理数学は「複素積分」「フーリエ変換」「固有値・Jordan標準形」「偏微分方程式の特性曲線」を、実験物理は「誤差伝播」「指数減衰」「散乱の運動学」「X線/中性子散乱」「雑音と回路」を確認します。
時間を測る演習ワークフロー
直近4問型は、1回分を150分で回す前提にします。最初の10分で全問の入口を書き、次の70分で量子または統計を1問完答候補にします。続く45分で電磁気または数学を中盤まで進め、残り20分で実験・融合問題の保存則、境界条件、単位、極限チェックを書き足します。最後の5分は、答えを増やす時間ではなく、符号、次元、規格化、積分範囲、測定量の説明を補う時間です。
旧6問型は、全問を一気に解くより分野別ブロック練習に向いています。量子5問、統計5問、電磁気5問、実験5問をそれぞれ日を分けて解き、同じミスが繰り返されるかを見ます。たとえば「符号規約」「境界条件」「状態密度」「グラフ読み取り」のどれで止まるかを記録すると、残り1か月の復習範囲がかなり絞れます。
セルフ採点チェックリスト
- 量子で、ハミルトニアン、境界条件、規格化、縮退の扱いを書いたか。
- 統計で、固定する量、分配関数の種類、状態密度、熱力学極限を明示したか。
- 電磁気で、領域、境界条件、向き、近似の次数、一意性または保存則を書いたか。
- 数学で、変換規約、積分路、固有値、極限評価を途中で変えていないか。
- 実験問題で、測定量、単位、グラフの軸、誤差、指数減衰または保存則を説明したか。
- 最後に、答えの次元、低温/高温極限、遠方/近接極限、符号の物理的意味を確認したか。
優先しないこと
東大理物では、研究室紹介やサブコース情報を読む時間を、専門物理の答案練習に置き換えた方が得点に近いです。また、旧年度の珍しい素粒子・宇宙物理の固有名詞を暗記するより、相対論的不変量、指数減衰、飛行時間、散乱角、検出効率の扱いを汎用化してください。直近4問型だけを眺めて「4力だけでよい」と判断するのも危険です。実験量や物理数学の処理は、旧6問型の方がむしろ鍛えやすいです。
公式情報の確認
公式過去問は、東京大学理学部物理学科・大学院理学系研究科物理学専攻の修士課程過去問題集で確認できます。2026年5月25日に確認した時点で、ページには令和8年度の専門科目と出題意図、令和7〜4年度の専門科目、令和3年度は新型コロナウイルス感染症対応による筆記試験未実施、平成31年度以前の物理学PDFが掲載されています。この記事では公式問題本文や公式図表を転載せず、InshiHubで制作した独自解答・解説の観察だけを対策情報として使っています。
InshiHub解答パックの使い方
まず公式PDFを開き、問題本文を見ながら自分で答案を書いてください。その後、東大 理学系研究科 物理学専攻 専門科目の解答パックで、最終式だけでなく「どの条件を最初に置いているか」を確認します。特に、量子の境界条件、統計の分配関数、電磁気の一意性、実験問題の測定量定義は、赤入れの対象にしてください。
関連する対策として、物理系の標準4力を固めたい場合は阪大理学研究科物理ガイドや名大理学研究科物理ガイドも比較材料になります。東大理物は範囲が広いので、他大学の4問固定型で答案の型を作り、東大の旧6問型で実験・物性・粒子まで広げる使い方が現実的です。
東大 院試 の他専攻ガイド
東大 大学院 理学系研究科 物理学専攻と工学系研究科 物理工学専攻、地球惑星科学専攻は出題分野が連動します。物理で身につけた「Lagrangian/Hamiltonianの宣言→保存則」は、応用物理学の量子・統計、地球惑星科学の連続体・流体でも答案の骨格になります。下記の同大学他専攻ガイドも合わせて読むと、東大 院試 物理系全体の出題傾向が見えます。
この大学・研究科の解答パック
上記の出題範囲をカバーするオリジナル解答・解説PDFを年度別に整備しています。
対応する解答パックを見る東京大学 東大 物理 院試 — 出題範囲・倍率・日程・面接・研究計画書
筆記対策と並行して、東京大学 院試の倍率・日程・配点・出題範囲・面接対策・研究計画書・英語スコア要件・準備のタイムラインを確認できます。
よくある質問
- この記事の新規情報は何ですか。
- InshiHubで制作済みの東京大学 理学系研究科 物理学専攻の2011〜2020年度、2022〜2026年度、計15年80問の解答TeXと解説メモを見直し、年度別テーマ、4問化後の変化、答案で最初に置くべき式、失点しやすい条件を整理した点です。募集要項の要約ではありません。
- 東大理物は直近だけ解けば足りますか。
- 直近の2022〜2026年度は4問型で、量子・統計・電磁気・数学/融合問題の密度が高いので最優先です。ただし2011〜2020年度の6問型には実験物理、素粒子・原子核、光学、物性測定の答案作法が濃く残っており、直近4問型の融合問題を支える練習材料になります。
- 最初に固めるべき分野はどこですか。
- 量子力学と統計力学を先に答案化できる状態にするのが安定します。15年80問では、周期ポテンシャル、摂動、デルタ関数、二準位系、ボース気体、イジング模型、状態密度が繰り返し現れ、答案の型を作りやすいからです。
- 電磁気はどう対策すべきですか。
- 電磁気は鏡像法、多重極、平面波、伝送線路、プラズマ、ローレンツ変換など設定差が大きいです。公式を暗記するより、境界条件、ポテンシャル、向き、近似の順に答案を書く訓練が必要です。
- 公式過去問はどこで確認できますか。
- 東京大学理学部物理学科・大学院理学系研究科物理学専攻の修士課程過去問題集ページで、令和8年度から平成8年度までのPDFリンクが公開されています。2026年5月25日時点では令和3年度は新型コロナウイルス感染症対応により筆記試験未実施と明記されています。
- InshiHubの解答パックはどう使うべきですか。
- 公式PDFを時間を測って解いた後、自分の答案が境界条件、規格化、符号規約、近似条件、実験量の読み取りを書けているかをInshiHubの解答で照合してください。数式の正誤だけでなく、部分点を守る1行を確認する用途に向いています。