東北大 情報科学研究科 情報基礎科学専攻 数学群 院試過去問の解答・解説集
院試hubの解答・解説集(PDF)です。大学公式の過去問と並べて使います。問題本文は含まれません。
解答の見本
情報基礎科学専攻 数学群の収録内容
2025年8月実施 / 2024年8月実施 / 2023年8月実施 / 2022年8月実施 / 2021年8月実施 / 2020年8月実施
東北大 情報基礎科学専攻 数学群の設問の主題と、解説で扱う内容を実施回ごとにまとめています。 微分積分・解析・線形代数は以下の6回すべてで扱っています。
出題分野の一覧(実施回 × 分野)
| 分野 | 2025年8月実施 | 2024年8月実施 | 2023年8月実施 | 2022年8月実施 | 2021年8月実施 | 2020年8月実施 | 回数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 微分積分・解析 | 第1問 | 第1・3問 | 第1・3問 | 第1問 | 第1・3問 | 第1・3問 | 10 |
| 線形代数 | 第2・4問 | 第4問 | 第4問 | 第4問 | 第2問 | 第2問 | 7 |
| 数学 | – | 第2問 | – | 第2問 | – | – | 2 |
| 微分方程式 | 第3問 | – | – | – | – | – | 1 |
2025年8月実施解説4項目重積分と極座標/線形写像の核と像/偏微分可能性と全微分可能性/実対称行列とRayleigh商
- 第1問 微分積分・解析重積分と極座標解説: 領域の読み替え / 極座標での境界
- 第2問 線形代数線形写像の核と像解説: 核の計算 / 交わりの調べ方
- 第3問 微分方程式偏微分可能性と全微分可能性解説: 全微分可能性の核心 / 偏微分可能と全微分可能の違い
- 第4問 線形代数実対称行列とRayleigh商解説: 固有値の構造 / Rayleigh商
2024年8月実施解説4項目楕円領域の重積分/対称行列の固有値と極限/凸関数の基本性質/階数と半正定値行列
- 第1問 微分積分・解析楕円領域の重積分解説: 領域の見方 / rθ 平面での注意
- 第2問 数学対称行列の固有値と極限解説: 構造の見抜き方 / 極限の意味
- 第3問 微分積分・解析凸関数の基本性質解説: 中心となる道具 / 連続性の証明
- 第4問 線形代数階数と半正定値行列解説: 階数の見方 / 半正定値と固有値
2023年8月実施解説4項目対角線上の連続性と全微分/核と直交分解/重積分で定まる関数/正定値行列とSchur補
- 第1問 微分積分・解析対角線上の連続性と全微分解説: 積分表示を作る理由 / 全微分可能性の確認
- 第2問核と直交分解解説: 核の基底 / 直交補空間の検算
- 第3問 微分積分・解析重積分で定まる関数解説: 偏微分の出し方 / 極値の数え上げ
- 第4問 線形代数正定値行列とSchur補解説: 合同変換と正定値性 / Schur補の見方
2022年8月実施解説4項目指数関数の積分と順序交換/複素行列の特異値と核/最大値原理と楕円領域/ブロック行列の固有値と逆行列
- 第1問 微分積分・解析指数関数の積分と順序交換解説: 符号の確認 / 端点での収束
- 第2問 数学複素行列の特異値と核解説: 正則性と核の関係 / 特異でも連立方程式が解けるとは限らない
- 第3問最大値原理と楕円領域解説: 第2微分の符号 / 境界への帰着
- 第4問 線形代数ブロック行列の固有値と逆行列解説: 分解の見方 / 逆行列の形
2021年8月実施解説4項目微分可能性と正則性/行列の対角化と多項式表示/Riemann和の極限/生成部分空間と固有空間の和
- 第1問 微分積分・解析微分可能性と正則性解説: 振動項は振幅で判定する / 片側の確認
- 第2問 線形代数行列の対角化と多項式表示解説: 重複固有値の確認 / 多項式表示の考え方
- 第3問 微分積分・解析Riemann和の極限解説: 和の形を見る / 第2の極限の小さい補正
- 第4問生成部分空間と固有空間の和解説: 生成系から基底を選ぶ / 固有空間の和
2020年8月実施解説4項目中心差分と2階微分/共通固有ベクトルと可換行列/非負関数の広義積分/置換表現の不変部分空間
- 第1問 微分積分・解析中心差分と2階微分解説: 1階微分が消える理由 / 2変数でも混合微分は不要
- 第2問 線形代数共通固有ベクトルと可換行列解説: 共通固有ベクトルは交わりで探す / 可換性が固有空間を保つ
- 第3問 微分積分・解析非負関数の広義積分解説: 単調性が効く場所 / xf(x) の評価
- 第4問置換表現の不変部分空間解説: 置換表現の分解 / 符号表現は含まれない
公式の問題PDF
大学公式が1998〜2025実施年の掲載分(上期筆答・下期筆答・推薦小論文を区別。下期の一部は博士後期課程向け)の問題を公開しています。公式解答の公開範囲は公式ページで確認できます。院試hubが制作する教材であり、大学が公表する公式解答ではありません。
上期一般の数学は3時間4題全必須。公式一覧の年は試験実施年。2024・2025年8月は出題意図・解答例も併載するが、一部の証明は省略。
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