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東北大学 情報科学研究科 院試 過去問対策|1群・2群・3群・6群
東北大学大学院 情報科学研究科の1群 数学6年分、2群 情報・生命系6実施回、3群 機械・知能系3年度、6群 心理・哲学6年度の解答制作から、数学A/B、計算機、機械系、心理学・哲学の選択順と答案の初手を整理します。問題本文は掲載しません。
最終更新: 2026-06-21
この記事では、東北大学大学院 情報科学研究科(情報基礎科学・システム情報科学ほか)の一般入試について、筆答試験と口述試験の構成、1群 数学、2群 情報・生命系、3群 機械・知能系、6群 心理・哲学の出題範囲、公式過去問の入手先、外部受験での演習の進め方を整理します。この記事では院試hubで制作した1群6年分、2群6実施回分、3群3年度分、6群6年度分の解答ファイルを証拠として使い、問題本文・公式図表は掲載しません。
結論から言うと、東北大 情報科学研究科の対策は「出願専攻の筆答科目を確定する → 数学群で土台を固める → 専攻専門と口述・英語を仕上げる」の順が効率的です。研究科が広く科目も専攻ごとに違うため、最初に自分の出願区分の群を絞り込むことが重要です。
院試hubでは、東北大学 情報科学研究科 情報基礎科学専攻 数学群 6本分の解答・解説PDFを公開しています。2025・2024・2023・2022・2021・2020年8月実施を収録し、微分積分、重積分と変数変換、線形写像、固有値・固有空間、二次形式、常微分方程式などについて、問題本文を転載せずに答案の流れと検算ポイントを確認できます。 さらに、情報科学研究科 2群 情報・生命系 基礎・専門科目 6実施回分も公開しました。こちらは2026年3月、2025年8月、2025年3月、2024年8月、2024年3月、2023年8月実施を収録し、計算機ハードウェア、計算機ソフトウェア、数学基礎、電磁気、回路、物理などを横断します。 また、情報科学研究科 3群 機械・知能系 数学・専門科目 3年度分として、公式ページで公開されている2025・2024・2023年度の全48問も解答化しました。数学A/B、熱力学、流体力学、材料力学、機械力学、制御工学を、問題本文を転載せずに答案化しています。 加えて、情報科学研究科 6群 心理・哲学 専門科目 6年度分として、2025・2024・2023・2022・2021・2018年度の全72問も公開しています。心理学の実験設計・認知・脳機能計測と、哲学史・倫理・論理の説明答案を、問題本文を転載せずに確認できます。
どの群から解くか
| 群 | 関係する専攻 | 最初に見る問題 | 避けるべき状態 |
|---|---|---|---|
| 1群 数学 | 情報基礎科学専攻、システム情報科学専攻 | 微分積分と線形代数。固有値、基底、変数変換、微分方程式で答案の初手を作る。 | 計算だけを並べ、条件・定義域・検算を書かない状態。 |
| 2群 情報・生命系 | 情報基礎科学専攻、システム情報科学専攻、応用情報科学専攻 | 計算機ハードウェア、計算機ソフトウェア、数学基礎。6題から2題選ぶ前提で、短時間に部分点を作れる科目を先に決める。 | 電磁気・回路・物理まで広く眺めるだけで、選択2題の得点源を決めない状態。 |
| 3群 機械・知能系 | 情報基礎科学専攻、システム情報科学専攻、応用情報科学専攻 | 数学A/Bを最初に見て、熱力学、流体力学、材料力学、機械力学、制御工学から履修済みの2科目を選ぶ。 | 機械系の基礎公式だけを覚え、座標・符号・境界条件・支配方程式を書かない状態。 |
| 6群 心理・哲学 | 人間社会情報科学専攻、応用情報科学専攻 | 心理群または哲学群から少なくとも3問を選ぶ制約を先に置き、志望群の6題を年度横断で通す。 | 心理学の用語暗記や哲学者名の列挙だけで終え、研究例・比較・批判を書かない状態。 |
試験の構成(公開情報で確認できる範囲)
| 要素 | 準備の要点 |
|---|---|
| 数学群(基礎数学) | 情報基礎科学専攻・システム情報科学専攻などが対象。微分積分と線形代数を中心に、固有値・対角化、変数変換、微分方程式の条件を最初に明示し、検算まで残す。 |
| 2群 情報・生命系 | 情報基礎科学専攻・システム情報科学専攻・応用情報科学専攻などが対象。公式ページ上は基礎専門科目6題から2題を選択する形式で、計算機系・数学基礎を軸に、電磁気・回路・物理の得意分野を組み合わせる。 |
| その他の専門科目 | 3群では数学A/Bと機械・制御系科目が中心。2026年8月実施以降は筆記試験の内容変更が告知されているため、最新募集要項で数学中心の範囲を確認する。 |
| 6群 心理・哲学 | 心理群6問・哲学群6問から4問を選ぶ形式。志望群から少なくとも3問を選ぶため、心理学志望なら実験法・認知・神経科学・統計、哲学志望なら古代から近現代、倫理、論理を年度横断で固める。 |
| 英語 | 筆答またはスコア提出。出願年度の方式を募集要項で確認し、早めに準備する。 |
| 口述試験 | これまでの研究・志望と専門基礎を口頭で説明できるよう整理する。 |
上の表は公開情報から読み取れる範囲の整理です。出願専攻で実際に課される科目・配点は募集要項で決まるため、出願前に必ず公式情報で確定させてください。
外部受験での演習手順
- 公式の入試情報で、出願専攻の筆答科目(基礎・専門)・英語・口述・日程を確認する。
- 数学群の過去問で、微積・線形代数・確率統計の出題比率と計算量を把握する。
- 基礎数学で答案の初手(定義・前提・固有値計算・検算)を固める。
- 2群を使う場合は、計算機ハードウェア・計算機ソフトウェア・数学基礎の3題を先に比較し、選択2題の候補を決める。
- 3群を使う場合は、数学A/Bを時間内で崩さない練習を先に置き、専門科目は履修済み2分野へ絞って過去3年度を通す。
- 6群を使う場合は、志望群の6題を優先し、残り1題を心理群・哲学群のどちらから取るかを年度ごとに判断する。
- 専攻専門と口述・英語を仕上げ、複数年度で頻出を確認する。
2群 情報・生命系で答案に残すこと
2群は、1題ごとの分野が大きく異なります。計算機ハードウェアでは真理値表、状態遷移、最小化の根拠を残します。計算機ソフトウェアでは、アルゴリズムの不変条件、再帰の終了条件、計算量を答案の見出しとして使います。数学基礎では、線形代数、フーリエ・ラプラス変換、複素関数のどれを使うのかを最初に宣言します。
電磁気・回路・物理を選ぶ場合は、公式代入よりも前提の明示が重要です。境界条件、極性、基準電位、波の向き、状態数、正規化条件を書かないと、途中計算が合っていても答案の読み手に根拠が伝わりません。選択2題形式では、得意分野で満点を狙うより、確実に説明を書ける2題を選ぶ方が安定します。
3群 機械・知能系で答案に残すこと
3群の公開済み3年度では、数学A/Bが毎年の土台になり、専門科目は熱力学、流体力学、材料力学、機械力学、制御工学に分かれます。数学A/Bでは、微積分・線形代数・ベクトル解析・微分方程式・フーリエ/ラプラス変換のどれを使うかを最初に示し、境界条件や初期条件を落とさないことが重要です。
熱力学は状態量と過程、流体力学は支配方程式と境界条件、材料力学は断面力と符号、機械力学は自由体図と運動方程式、制御工学は伝達関数・安定判別・極配置を答案の見出しにします。3群は機械・ロボティクス寄りの研究室を志望する受験生に向く一方、公式公開は過去3年度分に限られるため、3年度を解いた後は工学研究科機械系の基礎演習や履修済み科目の教科書例題で量を補うのが現実的です。
6群 心理・哲学で答案に残すこと
6群は、心理群6問と哲学群6問から4問を選ぶ形式です。志望群から少なくとも3問を選ぶ必要があるため、心理学志望者は心理群を6問すべて読み、哲学群から取れそうな1問を保険にします。哲学志望者も同様に、哲学史・倫理・論理の6問を優先し、心理学から説明しやすい1問を選ぶ構えが安定します。
心理群では、定義だけでなく、実験計画、測定指標、統制条件、予想される結果、解釈上の限界まで書くと答案になります。哲学群では、人物名や概念名の暗記で終えず、思想史上の位置づけ、対立概念、代表的批判を一段加えます。2025・2024年度は公式の出題意図PDFも公開されていますが、模範解答ではないため、答案練習では自分で説明の骨格を作る必要があります。
公式情報の確認
対策を始める前に、東北大学 情報科学研究科 入試情報ページで出願専攻の筆答科目・英語・口述の方式を確認し、数学群については数学教室の入試情報ページで上期筆答の過去問公開範囲を確認してください。2群 情報・生命系については電気・情報系の入試情報ページで出題範囲と過去問公開範囲を確認できます。3群 機械・知能系については機械系の入試出題範囲・過去問題ページで過去問公開範囲と利用条件を確認できます。6群 心理・哲学については心理・哲学群の過去問ページで過去問公開範囲と出題意図の有無を確認できます。研究科の全体像は情報科学研究科の公式サイトで確認できます。公開されている公式過去問を一次資料として参照し、問題本文・公式図表は転載しないでください。募集要項・試験科目・公開範囲は改定されるため、出願年度の情報で最終確認することをおすすめします。
関連する情報系の院試ガイド
情報系専攻の出題傾向は、他大学のガイドと比較すると掴みやすくなります。名古屋大 情報学研究科、阪大 情報科学、九大 情報数学、北大 情報科学と読み比べると、数学群(微積・線形・確率統計)と専攻専門という情報系の共通構造が見えてきます。東北大で固めた「数学群で土台を作ってから専門へ進む」流れは、これらの併願先でも使えます。
この大学・研究科の解答パック
上記の出題範囲をカバーするオリジナル解答・解説PDFを年度別に整備しています。
対応する解答パックを見る東北大学 東北大 情報科学研究科 過去問 院試 — 出題範囲・倍率・日程・面接・研究計画書
筆記対策と並行して、東北大学 院試の倍率・日程・配点・出題範囲・面接対策・研究計画書・英語スコア要件・準備のタイムラインを確認できます。
よくある質問
- このページは東北大 情報科学研究科の解答PDFを販売していますか。
- はい。現在は東北大学大学院 情報科学研究科の1群 数学2025・2024・2023・2022・2021・2020年8月実施、2群 情報・生命系2026年3月、2025年8月、2025年3月、2024年8月、2024年3月、2023年8月実施、3群 機械・知能系2025・2024・2023年度、6群 心理・哲学2025・2024・2023・2022・2021・2018年度の解答PDFを公開しています。問題本文・公式図表は掲載しません。
- 東北大 情報科学研究科の入試はどんな構成ですか。
- 一般入試は筆答試験と口述試験で構成され、筆答は基礎・専門科目と外国語(英語)から成ります。1群 数学は情報基礎科学専攻・システム情報科学専攻、2群 情報・生命系と3群 機械・知能系は情報基礎科学専攻・システム情報科学専攻・応用情報科学専攻、6群 心理・哲学は人間社会情報科学専攻・応用情報科学専攻に関係します。出願専攻の科目は募集要項で確認してください。
- 過去問はどこで手に入りますか。
- 東北大学 情報科学研究科の入試情報ページから各群の過去問題が案内され、数学群は数学教室の入試情報ページで上期筆答のPDFが公開されています。公開年度・公開範囲は変わることがあるため、公式ページで最新の入手方法を確認してください。
- 外部から受けるとき、何から始めればよいですか。
- まず公式の入試情報で出願専攻の群、筆答科目、英語の扱い、口述の有無を確認します。1群なら微積・線形代数の答案の初手を固め、2群なら6題から2題を選ぶ前提で計算機ハードウェア・ソフトウェア・数学基礎を優先します。3群を使う場合は数学A/Bを軸に機械・制御系を選び、6群を使う場合は志望群から3問以上を選ぶ制約に合わせて心理学または哲学の説明答案を先に固めます。