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名古屋大学 情報学研究科 院試 過去問対策|知能システム・数理情報の専門科目と過去問の入手

名古屋大学大学院 情報学研究科(知能システム学・情報システム学・数理情報学ほか)の一般入試について、専門科目と数学・確率統計の構成、公式過去問の入手先、外部受験での演習の進め方を整理します。問題本文は掲載しません。

最終更新: 2026-06-20

名古屋大学 情報学研究科 数理情報学 院試 過去問 解答PDF

2020〜2026年度・6実施回・全43大問の解答と解説。問題本文は含みません。

解答の入手方法を比較する

この記事では、名古屋大学大学院 情報学研究科(知能システム学・情報システム学・数理情報学ほか)の一般入試について、専門科目と数学・確率統計の構成、公式過去問の入手先、外部受験での演習の進め方を整理します。情報学研究科は過去の試験問題を入試情報ページで公開しており、外部からでも出題の傾向を確認できます。問題本文・公式図表はこのページには掲載しません。

結論から言うと、情報系専攻の入試は数学(微積・線形代数)+確率・統計+専攻専門科目という構成が核です。範囲が広いので、まず公開過去問で専攻ごとの出題比率を見て、共通の土台になる確率・統計と線形代数から答案の型を固めるのが効率的です。

院試hubでは、名古屋大学 情報学研究科 数理情報学 6本分の解答・解説PDFを公開しています。2026・2025・2024・2022・2020年2月実施・2019年8月実施を収録し、線形代数・微分積分・離散数学・グラフ理論・数学基礎論・量子力学・アルゴリズム設計法などについて、問題本文を転載せずに解答の流れと検算ポイントを確認できます。

情報学研究科の専攻と専門科目の方向性

領域準備の要点
数学(微積・線形代数)固有値・対角化、ベクトル解析、微分方程式。情報系では機械学習・信号処理の土台として出るので、計算の検算まで含めて戻る。
確率・統計確率分布、期待値・分散、推定・検定、ベイズ。分布の前提と独立性を最初に明示する。
知能システム学機械学習・パターン認識・信号処理の基礎。アルゴリズムの仮定と評価指標を答案に残す。
情報システム学アルゴリズムとデータ構造、計算量、論理・離散数学。計算量の見積もりと正当性を順序立てて書く。
数理情報学最適化、情報理論、応用数学。目的関数・制約と最適性条件を明示する。

どの科目が必須でどこが選択かは、出願専攻の募集要項で決まります。上の表は公開過去問から読み取れる範囲の整理です。出願前には必ず最新年度の募集要項と公開問題で確定させてください。

外部受験での演習手順

  1. 公式の入試情報で出願専攻の試験科目・日程・英語スコア要件を確認する。
  2. 公開過去問で、数学・確率統計・専攻専門の出題比率と計算量を把握する。
  3. 共通土台の確率・統計と線形代数で、分布の前提・固有値計算・検算という答案の初手を固める。
  4. 専攻専門(機械学習基礎、アルゴリズム計算量、情報理論)に広げ、複数年度で頻出テーマの重なりを確認する。

関連する情報系の院試ガイド

情報系専攻の出題傾向は、他大学のガイドと比較すると掴みやすくなります。阪大 情報科学九大 情報数学北大 情報科学と読み比べると、数学・確率統計・アルゴリズムという情報系の共通土台が見えてきます。名古屋大で固めた「確率統計と線形代数を最初に固める」進め方は、これらの併願先でもそのまま使えます。

名大 数理情報学 院試の出題分野(2020〜2026年度・全43大問)

院試hubが解答を作った6実施回・全43大問の見出しを分野別に数えたものです。16回(全体の37%)で最多。・線形代数・微分積分・解析は6実施回すべてに出ています。

分野出題回数全大問比直近の連続出題最後に出た回
1637%6回連続2026年度
線形代数716%6回連続2026年度
微分積分・解析716%6回連続2026年度
数学512%3回連続2026年度
代数512%4回連続2026年度
情報37%2022年度

名大 数理情報学 院試 過去問の収録年度と大問数

院試hubが解答を作った6実施回の一覧です。1回あたりの大問数は3〜14問です。2024年度から6問構成です。

名大 数理情報学の解答で立てた注意点(79件)

院試hubの解説で、その設問だけに立てた小見出しです(「方針」「検算」のような全問共通の 見出しは除いています)。新しい実施回から並べています。

  • 2025年度5 量子力学観測量とエルミート性 / 行列指数関数 / 全体位相 / エンタングル判定
  • 2025年度6 離散最適化増加率の比較 / 再帰木 / 棒分割の DP
  • 2024年度5 量子力学重ね合わせと混合の違い / 計算の短縮
  • 2024年度6 離散最適化貪欲法の限界 / 上界の意味
  • 2022年度4 第1科目・グラフ理論最小色数の示し方 / 偶閉路条件と二部グラフ
  • 2022年度5 第1科目・数学基礎論Sierpinski 空間の役割 / 開写像の確認

線形代数11

微分積分・解析10

  • 2025年度2 微分積分微分可能性と導関数の連続性は別 / 定積分の置換 / 級数判定
  • 2022年度2 第1科目・微分積分特異点を見る / 指数減衰は多項式に勝つ
  • 2022年度9 第2科目・微分積分向きの符号 / 極座標での確認
  • 2019年8月実施2 微分積分学内点で最大を取るときの符号 / 積分の分母を見る / 球帯の面積

数学10

  • 2025年度4 数学基礎論閉集合と木 / コンパクト性と有限分岐 / 連続像の座標ごとの有界性
  • 2024年度4 数学基礎論順序付き集合として見る / 部分対象の注意点
  • 2019年8月実施5 数学基礎論I有限個なら交差してよい / 可算個では対角化が必要
  • 2019年8月実施6 数学基礎論II否定の実現子集合 / と探索 / 一様排中律が強すぎる理由

代数9

  • 2025年度3 代数学同型で代数的閉性は保たれる / 有限体の大きさ / Frobenius と固定体
  • 2024年度3 代数学核となる見方 / 答案上の注意
  • 2022年度3 第1科目・代数学素因数分解に落とす / 有限個の例外をまとめる
  • 2022年度10 第2科目・代数学係数比較の問題 / 添字の整理

情報7

  • 2022年度7 第1科目・アルゴリズム設計法擬多項式時間 / 数えるDP
  • 2022年度14 第2科目・アルゴリズム設計法対数の底は固定 / 階乗は対数を取る
  • 2019年8月実施8 アルゴリズム設計法Big-Oで分かること / LISの標準解法 / 値域が小さい場合

名大 数理情報学 院試の頻出論点と、同じ論点を出す他大学

院試hubが解答した大問の論点を、他大学の出題と突き合わせたものです。併願先を 探すときの重なりの実数として使えます。

論点この専攻での出題出題年度同じ論点を出す他大学全国の出題大学
固有値・固有ベクトル92026・2025・2024・2022・2020神戸大学・京都大学・東京大学・大阪大学・北海道大学25大学
グラフ理論42026・2022・2020京都大学・早稲田大学・大阪大学・北海道大学・東京科学大学8大学
動的計画法32025・2022・2020京都大学・東京大学・静岡大学・大阪大学・東京科学大学9大学
スピン32024・2022筑波大学・名古屋工業大学・大阪大学・東京都立大学・北海道大学11大学
線形空間・基底22026・2025神戸大学・東京大学・京都大学・北海道大学・九州工業大学21大学
計算量理論22026・2022東京大学・九州工業大学・大阪大学・京都工芸繊維大学・静岡大学9大学
重積分と極座標22025・2024神戸大学・京都大学・大阪大学・電気通信大学・東京科学大学23大学
波動関数22026・2025東京科学大学・東京都立大学・北海道大学・東北大学・大阪大学15大学
二次形式12026京都大学・九州工業大学・東京大学・九州大学・東北大学16大学
群論・環論12020神戸大学・九州工業大学・東京科学大学・早稲田大学・九州大学13大学

名大 公式の過去問 公開年度と公式解答例(2026-08-13確認)

公開されている年度
2023〜2026(博士前期課程)
公式の解答例
非公開(問題冊子のみ)
院試hubが最後にリンクを確認した日
2026-08-13
ページの内容
数理情報学・複雑系科学・社会情報学・心理認知科学・情報システム学・知能システム学の6専攻の問題PDFを年度別に掲載。著作権の関係で一部削除があり、全文は情報学研究科教務学生係窓口で事前予約のうえ閲覧できる。解答例は非公開。

解説には、この43大問だけに立てた注意点が79件あります。問題本文は含みません。

名古屋大学 数理情報学 院試 過去問 解答PDF(収録6実施回分)

よくある質問

このページは名古屋大 情報学研究科の解答PDFを販売していますか。
はい。現在は名古屋大学 情報学研究科 数理情報学の2026・2025・2024・2022・2020年2月実施・2019年8月実施の6本分の解答PDFを公開しています。知能システム学など他専攻については、専門科目の構成と公式過去問の入手先、演習の進め方を整理しています。問題本文・公式図表は掲載しません。
名古屋大 情報学研究科の過去問はどこで手に入りますか。
名古屋大学 情報学研究科の入試情報ページに過去の試験問題が公開されています。著作権の都合で一部が削除されている場合や、完全版は教務窓口での閲覧に限られる場合があるため、早めに公式ページで公開範囲を確認してください。
どの専攻があり、専門科目は何が出ますか。
情報学研究科には知能システム学・情報システム学・数理情報学・複雑系科学・社会システム情報学などの専攻があります。多くの専攻で、数学(微分積分・線形代数)と確率・統計を含む共通的な基礎に加え、専攻ごとの専門科目(アルゴリズム、情報理論、信号処理、機械学習基礎など)が課されます。英語はTOEIC/TOEFLスコアを用いる方式が一般的です。出願専攻の試験科目は必ず募集要項で確認してください。
外部から受けるとき、何から始めればよいですか。
まず公式の入試情報で出願専攻の試験科目を確認し、公開されている過去問で数学・確率統計の出題比率と専門科目の範囲を把握します。次に確率・統計と線形代数で答案の初手(分布の前提・固有値計算・検算)を固め、専攻専門(アルゴリズム計算量、情報理論のエントロピー等)に広げる順が現実的です。

公式過去問と併用する独自解答・解説PDFを、名古屋大学の研究科・科目別に掲載しています。収録年度と価格は各ページで確認できます。

名古屋大学 院試 過去問 解答PDF一覧で、名古屋大学の研究科・専攻・科目をまとめて確認できます。

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