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東京科学大 物質理工学院 材料系 院試 過去問対策|2021-2025材料系B日程の選択戦略
東京科学大学 物質理工学院 材料系B日程筆答試験を、2021〜2025年実施の5年69問の解答制作から分析。数学・力学、物理化学、熱力学、量子力学、金属組織、無機固体、有機・高分子の選択順、答案の始め方、失点パターン、参考書の章単位の使い方を整理します。
最終更新: 2026/10/12
このガイドは、東京科学大学 物質理工学院 材料系のB日程筆答試験について、InshiHubで作成した2021〜2025年実施分の5年、合計69問の解答解説と公式過去問ページを確認して書いています。実際に解答を書くときに、どの科目を先に読み、どの設問を避け、どの一行を書き落とすと危ないかを整理する記事です。
材料系という名前から「材料科学の暗記問題が中心」と見ると準備がずれます。解答制作で重かったのは、数学・力学・物理化学・熱力学・量子力学の基礎計算と、金属組織学・無機固体物性・材料力学の材料系答案作法です。有機化学、高分子化学、無機化学も出ますが、直前期に全範囲を均等に広げるより、4問選択のための主力科目と保険科目を分ける方が安全です。
この分析で見た材料
| 材料 | 確認範囲 | 記事での使い方 |
|---|---|---|
| 解答解説 | 2025年実施13問、2024年実施12問、2023年実施12問、2022年実施16問、2021年実施16問。 | 問題本文は転載せず、解答見出し、途中式で必要だった前提、解説の要点で補強した典型ミスを受験戦略へ変換する。 |
| 公式ページ | 東京科学大学の大学院過去問ページと、材料系の2026年度入試試験内容変更告知を2026-05-24に再確認。 | 2025〜2021年実施問題の掲載、2026年度以降の選択ブロック変更、私的利用以外の転載禁止を確認する。 |
5年69問の年度別テーママップ
材料系B日程は、年度によって科目名と問題数が変わります。大事なのは「出た科目を全部暗記する」ことではなく、各年度が何を受験準備に要求しているかです。
| 実施年 | 問題構成 | 解答制作で見えた中心テーマ | 準備への示唆 |
|---|---|---|---|
| 2025 | 13問。数学、力学、物理化学、有機1、金属物理、無機固体、高分子、電磁気、熱力学、量子、有機2、金属組織、無機化学。 | 熱方程式、摩擦つき力学、物理化学の単位換算、金属物理、無機固体物性、熱力学サイクル、量子、金属組織の典型ミス補強。 | 2026年度以降のブロック選択を想定するなら、2025年を基準年度にする。第I・第IIブロックで2問ずつ取れるかを記録する。 |
| 2024 | 12問。数学、基礎物理、物理化学、有機1、金属物理、無機化学、熱力学、量子、有機2、金属組織、無機固体物性、高分子。 | 複素数と行列、赤外活性と反応速度、酸塩基・配位子場、オットーサイクル、調和振動子、段差ポテンシャル、Diels-Alder、ステレオ投影。 | 物理化学と無機化学の「説明+計算」型を鍛える年度。暗記語句だけでなく、理由を一文で書く練習が必要。 |
| 2023 | 12問。2024年と同じ大枠で、基礎物理、金属物理、無機固体、高分子まで広く並ぶ。 | 数学・基礎物理の短問、物理化学、有機反応、金属物理、無機化学、熱力学、量子力学、金属組織、高分子科学。 | 広い年度なので、全問演習より選択候補を3群に分ける。得意科目だけで4問埋まらないなら、金属組織か熱力学を保険にする。 |
| 2022 | 16問。数学、力学、有機1、物理化学、材料力学、金属組織、有機高分子物性、無機材料化学、電磁気、量子、有機2、無機化学、熱力学、金属物理、高分子化学、無機材料物性。 | 材料力学と金属・無機材料系の比重が大きい。相律、てこの規則、薄肉容器、逆格子、Jahn-Teller、熱機関、量子井戸型の答案を作成。 | 2026年度以降の材料力学新設に備えるなら必ず戻る年度。材料力学を避けてきた受験生は2022と2021で最低限の型を作る。 |
| 2021 | 16問。2022年と同じ広い2ブロック構成。 | 微分方程式・重積分・行列、転がり運動、カルボニル反応、Huckel法、薄肉近似、相図、誘電体コンデンサ、量子井戸、熱サイクル、BaTiO3分極。 | 基礎科目の穴を発見する年度。解けない科目を増やすのではなく、主力4問を作るための下限確認に使う。 |
本番での問題選択
公式告知では、2026年度夏に予定される入試から材料系B日程筆答試験は第Iブロックと第IIブロックからそれぞれ2問、合計4問を選ぶ形に変更されます。したがって過去問演習でも、単に「得点できた問題数」ではなく、「各ブロックで2問ずつ確保できたか」を記録してください。
| 判断 | 候補科目 | 最初の読み方 | 撤退条件 |
|---|---|---|---|
| 第Iブロックの主力 | 数学、力学、物理化学、材料力学 | 境界条件、保存則、単位、基準状態を先に書く。式が立てば部分点を残しやすい。 | 行列や微分方程式の標準形が見えない、力の向きが決められない、物理化学の単位系が崩れる場合は深追いしない。 |
| 第Iブロックの保険 | 有機化学1、高分子化学 | 反応名、電子供与・求引、配座、結晶化、球晶など、短く理由を書ける設問を拾う。 | 構造決定を思い出しながら描く状態なら危険。立体化学と配向性の説明が曖昧なら後回し。 |
| 第IIブロックの主力 | 熱力学、量子力学、金属組織学、無機固体物性学 | 符号規約、境界条件、相律、逆格子、構造因子、分極の定義を先に宣言する。 | 図の読み取りを根拠なしで進める、波動関数の規格化を飛ばす、相図のタイラインを読めない場合は止める。 |
| 第IIブロックの保険 | 電磁気学、無機化学、有機化学2 | 電圧一定と電荷一定、配位子場、酸化的付加、Diels-Alderの逆合成など、型で処理できる小問を先に取る。 | 有機の生成物を暗記で埋める、錯体の電子数を形式酸化数なしで書く、電磁気のエネルギー符号を決められない場合は避ける。 |
分野別の答案開始テンプレートと失敗モード
数学・力学・材料力学
解答開始は「支配方程式または保存則を置く」ことです。たとえば熱方程式なら「変数分離で u = X(x)T(t) とおき、境界条件から固有値を決める」と始める。転がり運動なら「滑りなし条件を v = r omega とし、摩擦の向きを仮定して運動方程式を立てる」と書く。薄肉円筒・球殻なら、切断面に働く内圧合力と応力の釣合いを最初に描写します。
失敗モードは、微分方程式の一般解だけを書いて境界条件を使わないこと、摩擦力の向きを結果に合わせて後から変えること、薄肉近似で円筒の軸方向応力と周方向応力を取り違えることです。材料力学を新設科目扱いで準備するなら、2021・2022の薄肉容器と、2025金属物理で扱った力学的説明を合わせて練習してください。
物理化学・熱力学
物理化学は、いきなり数値を代入しないで「基準状態、反応式、単位、反応次数を先にそろえる」のが答案の出発点です。2024の赤外活性・反応速度、2025の物理化学、2021・2022のHuckel法や熱機関では、単位換算、符号規約、どの量を状態関数として扱うかが得点を分けます。
典型ミスは、IR活性を分子の対称性なしで暗記する、並発反応と逐次反応を同じ微分方程式で処理する、熱機関で「気体が外部へした仕事」と「気体にされた仕事」を混ぜることです。答案の一行目に符号規約を書く習慣を作ると、途中式が崩れにくくなります。
量子力学・電磁気学
量子力学は、「領域ごとの波動関数、境界条件、規格化条件を先に書く」のが基本です。井戸型ポテンシャル、調和振動子の生成消滅演算子、段差ポテンシャルでは、固有値や透過率の最終式より前に、なぜエネルギーが離散化するのか、生成演算子が量子数をどう変えるのかを説明する必要があります。
電磁気は、2021・2025でコンデンサや誘電体、電圧一定・電荷一定の区別が効きます。最初に「スイッチが閉じている間は電圧一定、開いた後は電荷一定」と書けるかを確認してください。エネルギー差の符号を外力の仕事と混同すると、答えが反対になります。
金属組織学・金属物理・無機固体物性
材料系らしさが最も出る分野です。相図では「温度、組成、相領域、タイライン端点を読む」ところから始め、相律とてこの規則を一行で置く。逆格子・回折では「基本逆格子ベクトル、面指数、構造因子の和」を置く。BaTiO3や強誘電体では「単位格子中の有効電荷と変位から双極子モーメントを作る」と始めます。
失敗モードは、相図を言葉だけで説明してレバー則を出さないこと、fcc消滅則を丸暗記して構造因子を書かないこと、Jahn-Teller効果を「歪む」とだけ書いて電子配置を示さないことです。材料系では説明問題でも、図・式・電子配置のどれかを添える答案が強いです。
有機化学・高分子化学・無機化学
これらは保険科目にしやすい一方で、暗記不足のまま選ぶと時間を失います。有機は「反応中心、電子供与・求引、配向性、立体障害」を先に書き、Diels-Alderなら逆合成とendo選択を説明する。高分子は配置と配座、球晶、結晶化、物性語句を区別する。無機化学は酸塩基定義、配位子場分裂、スピン状態、電子数をセットで書きます。
典型ミスは、生成物だけを書いて選択性の理由を書かないこと、配位子場で高スピン・低スピンの安定条件を述べないこと、高分子の用語を観察方法と結びつけないことです。暗記科目に見える設問ほど、理由の一文がないと答案が薄くなります。
6週間の演習ワークフロー
| 週 | やること | 記録すること |
|---|---|---|
| 1週目 | 2025年実施分を時間無制限で読む。第Iブロック・第IIブロックから各2問の候補を選ぶ。 | 選んだ4問、迷った2問、捨てた理由。公式変更後の形式に耐えるか。 |
| 2週目 | 数学・力学・材料力学の標準形を作る。2021・2022の材料力学も確認する。 | 境界条件、摩擦の向き、応力つり合い、単位換算のミス。 |
| 3週目 | 物理化学・熱力学をまとめて解く。2024の反応速度、2021の熱機関、2025の物理化学を使う。 | 反応式、符号規約、温度・エネルギー・波数の単位。 |
| 4週目 | 量子・電磁気・無機固体を解く。井戸、調和振動子、段差ポテンシャル、コンデンサ、逆格子を固める。 | 波動関数の領域分け、規格化、構造因子、電圧一定と電荷一定の区別。 |
| 5週目 | 金属組織・無機化学・有機高分子を保険科目として整理する。 | 相図で読み取った端点、スピン状態、有機の選択性、高分子語句の根拠。 |
| 6週目 | 2024または2023を本番形式で解き、各ブロック2問ずつを制限時間内で仕上げる。 | 解答順、撤退時刻、白紙になった小問、InshiHub解答とのズレ。 |
短期対策で後回しにすること
残り時間が短いなら、材料系全体を百科事典のように読むのはやめます。細かい有機人名反応、高分子の雑多な物性語句、無機錯体の例外、材料プロセスの網羅的暗記は後回しです。先に残すべきなのは、熱方程式、転がり運動、材料力学、反応速度、熱機関、量子井戸、調和振動子、相律、てこの規則、逆格子、配位子場、Diels-Alderの逆合成です。
東京科学大 院試 の他専攻ガイド
東京科学大(旧東工大)物質理工学院 材料系は、化学系、物理学系、電気電子系と隣接した出題分野です。材料系で身につけた「相図・電子構造・拡散の宣言」は、化学系の熱力学、物理学系の量子・統計、電気電子系の半導体物性でも答案の骨格として効きます。下記の同大学他専攻ガイドも合わせて読むと、東京科学大 院試 全体の出題傾向が見えます。
途中式と最終答まで読める解説
このガイドで扱う解答PDF
問題本文は含みません。公式の問題冊子と併用してください。
材料系 B日程筆答専門試験の収録解説の分野(2021〜2025年度・69項目)
院試hubの収録解説5実施回・69項目の見出しを分野別に数えたものです。設問を分割した項目や、公開資料の制約を説明する項目を含むため、公式問題の大問数や完成答案数とは一致しません。が22項目(全体の32%)で最多。・化学・物性物理・熱・統計力学・量子力学は5実施回すべてに出ています。
収録年度と解説項目数
院試hubに収録した5実施回の一覧です。1回あたりの解説見出しは12〜16項目です。2025年度以降の収録分は13項目です。
| 実施回 | 解説項目数 | 公開範囲 |
|---|---|---|
| 2025年度 | 13 | 第1問の途中式・最終答 |
| 2024年度 | 12 | 第2問の途中式・最終答 |
| 2023年度 | 12 | 第1問の途中式・最終答 |
| 2022年度 | 16 | 第1問の途中式・最終答 |
| 2021年度 | 16 | 第1問の途中式・最終答 |
東京科学大 材料系 B日程筆答専門試験の解答で立てた注意点(141件)
院試hubの解説で、その設問だけに立てた小見出しです(「方針」「検算」のような全問共通の 見出しは除いています)。新しい実施回から並べています。
- 2025年度 第1問 I-1 数学熱方程式
- 2025年度 第5問 I-5 金属物理学ステレオ投影の検算
- 2025年度 第7問 I-7 高分子化学HDPE と LDPE
- 2025年度 第12問 II-5 金属組織学てこの規則
- 2024年度 第1問 I-1 数学複素数の扱い / 連立一次方程式の見方 / エルミート分解
- 2024年度 第2問 I-2 基礎物理学ばねの伸びの符号 / 固有振動の判定 / グラフで示すべき内容
化学42件
- 2025年度 第3問 I-3 物理化学混合エントロピーの微分
- 2025年度 第4問 I-4 有機化学1HCl 付加の分岐
- 2025年度 第11問 II-4 有機化学21,2-付加と1,4-付加
- 2025年度 第13問 II-6 無機化学Ellingham 図の読み方
- 2024年度 第3問 I-3 物理化学赤外活性の判定 / 並発反応と逐次反応の違い / 単位換算
- 2024年度 第4問 I-4 有機化学1置換と脱離の見分け方 / アルキン反応 / NMR の読み方
物性物理14件
- 2025年度 第6問 I-6 無機固体物性学岩塩型の数え方
- 2024年度 第11問 II-5 無機固体物性学半径比則 / ベガード則 / X 線強度
- 2023年度 第11問 II-5 無機固体物性学構造の座標 / 熱伝導率の比較
- 2022年度 第7問 I-7 有機高分子物性WAXD と SAXS の使い分け / 粘弾性模型の見分け
- 2022年度 第16問 II-8 無機材料物性仕事関数と電子親和力の関係 / 空乏層幅の検算
- 2021年度 第7問 I-7 有機高分子物性配置と配座 / 球晶の観察
力学10件
- 2025年度 第2問 I-2 力学摩擦の向き
- 2022年度 第2問 I-2 力学有効質量 / 位置エネルギーの定数
- 2022年度 第5問 I-5 材料力学最大モーメントと最大応力は別 / 回転曲げ疲労
- 2021年度 第2問 I-2 力学幾何の取り方 / 滑りなし条件の符号 / ラグランジアン
- 2021年度 第5問 I-5 材料力学薄肉近似 / 単位
熱・統計力学10件
- 2025年度 第9問 II-2 熱力学符号規約
- 2024年度 第7問 II-1 熱力学符号規約 / オットーサイクルの本質 / 二原子分子の比熱
- 2023年度 第7問 II-1 熱力学自由膨張の要点 / 統計的解釈
- 2022年度 第13問 II-5 熱力学Carnot 型サイクルとして整理する / 体積比の検算
- 2021年度 第13問 II-5 熱力学仕事の符号 / T-S 図
量子力学10件
- 2025年度 第10問 II-3 量子力学指数の符号
- 2024年度 第8問 II-2 量子力学交換関係の符号 / 生成演算子の規格化 / 段差ポテンシャル
- 2023年度 第8問 II-2 量子力学連続の式 / 固有ベクトルの位相
- 2022年度 第10問 II-2 量子力学係数は交換関係とハミルトニアンの係数比較で決める / 生成消滅演算子の採点点
- 2021年度 第10問 II-2 量子力学離散化の理由 / 運動量期待値
電磁気学・回路5件
- 2025年度 第8問 II-1 電磁気学磁場方向の決め方
- 2022年度 第9問 II-1 電磁気学層状誘電体は直列,半球誘電体は並列 / 表面電荷密度の採点点
- 2021年度 第9問 II-1 電磁気学電圧一定と電荷一定 / 外力の符号
材料力学・材料4件
- 2022年度 第8問 I-8 無機材料化学岩塩型の見方 / 符号と距離
- 2021年度 第8問 I-8 無機材料化学逆格子の規約 / 消滅則
頻出論点と、同じ論点を出す他大学
院試hubが解答した大問の論点を、他大学の出題と突き合わせたものです。併願先を 探すときの重なりの実数として使えます。
| 論点 | この専攻での出題 | 出題年度 | 同じ論点を出す他大学 | 全国の出題大学 |
|---|---|---|---|---|
| 転位 | 9問 | 2025・2024・2023・2022・2021 | 東京大学・北海道大学・名古屋工業大学・名古屋大学・東北大学 | 7大学 |
| 固有値・固有ベクトル | 8問 | 2025・2024・2023・2022・2021 | 神戸大学・京都大学・東京大学・大阪大学・名古屋大学 | 25大学 |
| 結晶構造 | 5問 | 2025・2024・2023・2022・2021 | 東京大学・北海道大学・名古屋工業大学・九州大学・東北大学 | 9大学 |
| 状態図・相変態 | 4問 | 2025・2024・2023・2021 | 北海道大学・東京大学・名古屋工業大学・九州大学・京都大学 | 9大学 |
| 剛体の回転運動 | 3問 | 2025・2022・2021 | 北海道大学・京都大学・広島大学・九州工業大学・筑波大学 | 16大学 |
| ラグランジアン | 3問 | 2023・2022・2021 | 名古屋大学・北海道大学・京都大学・広島大学・筑波大学 | 13大学 |
| 調和振動子 | 2問 | 2023・2022 | 名古屋大学・北海道大学・電気通信大学・広島大学・九州大学 | 16大学 |
| フーリエ変換 | 2問 | 2023・2022 | 京都大学・東京大学・名古屋工業大学・筑波大学・名古屋大学 | 14大学 |
| 井戸型ポテンシャル | 2問 | 2022・2021 | 名古屋大学・九州大学・東京大学・北海道大学・東北大学 | 15大学 |
| 重積分と極座標 | 1問 | 2021 | 神戸大学・京都大学・大阪大学・名古屋大学・電気通信大学 | 23大学 |
東京科学大 公式の過去問の公開年度と公式解答例
- 公式の過去問ページ
- 全学院共通(理学院・工学院・物質理工学院・情報理工学院 ほか)
- 公開されている年度
- 主に2021〜2025年実施(数学系は2020〜2024年実施)
- 公式の解答例
- 解答例の掲載なし
- 英語の扱い
- 2027年4月・2026年9月入学の理工学系修士は、数学系を除きTOEIC L&R・TOEFL iBT・Home Editionの外部スコアを使用。数学系は独自英語筆答が必須で、外部スコアによる免除はありません。提出期限は系別です。
- 院試hubが最後にリンクを確認した日
- 2026-10-16
- ページの内容
- 学院・系単位で問題と出題の意図を配布。出題の意図は解答例とは異なります。数理・計算科学系の「2024年から英文出題なし」は専門問題の言語の案内で、英語外部スコアが不要という意味ではありません。物理学系は2020年に代替口述試験を実施したため問題掲載なし。著作権による非公開箇所があります。
よくある質問
この記事は東京科学大材料系の募集要項まとめですか。
いいえ。InshiHubで作成した2021〜2025年実施分、合計69問の材料系B日程筆答試験の解答解説をもとに、問題選択、答案の始め方、典型ミス、参考書の戻り先を整理した対策記事です。
材料系B日程では何を最優先で固めるべきですか。
最初は数学・力学、物理化学、熱力学、量子力学、金属組織学、無機固体物性学を優先します。2025年実施分と2026年度入試の変更告知を見ると、材料力学を含む第Iブロックと、電磁気・熱力学・量子・金属組織・無機化学を含む第IIブロックからの選択判断が重要です。
有機化学や高分子化学は後回しでよいですか。
完全に捨てるのではなく、反応機構や構造決定で短く書ける単元だけ保険にするのが現実的です。材料系の合格答案では、物理化学・熱力学・量子・金属組織の計算型問題を主軸にし、有機・高分子は準備済みの年度だけ選ぶ形が安定します。
2026年度以降の形式変更にはどう備えるべきですか。
公式告知では、材料系B日程筆答試験は第Iブロックと第IIブロックからそれぞれ2問、合計4問を選ぶ形へ変更されると案内されています。過去問演習では年度ごとの得点率だけでなく、各ブロックで2問ずつ確保できるかを記録してください。
東京科学大学の解答PDF
公式過去問と併用する解答・解説PDFを、東京科学大学の研究科・科目別に掲載しています。収録年度と価格は各ページで確認できます。
- 東京科学大学 工学院 システム制御系 システム制御系 数学の解答PDF(収録7実施回分)
- 東京科学大学 工学院 情報通信系 情報通信の解答PDF(収録5年分)
- 東京科学大学 工学院 機械系 機械系 専門科目の解答PDF(収録5年分)
- 東京科学大学 工学院 電気電子系 電気電子系 専門科目の解答PDF(収録6年分)
- 東京科学大学 情報理工学院 情報工学系 専門科目(情報工学)の解答PDF(収録5年分)
- 東京科学大学 情報理工学院 数理・計算科学系 専門科目(数理・計算科学)の解答PDF(収録5年分)
東京科学大学の解答PDF一覧で、東京科学大学の研究科・専攻・科目をまとめて確認できます。