立教大学 理学研究科 数学専攻 数学 院試過去問の解答・解説集
院試hubの解答・解説集(PDF)です。大学公式の過去問と並べて使います。問題本文は含まれません。
解答の見本
2026年度 春季(2026年2月実施)の解答・解説PDFの見本です。
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数学の収録内容
2026年度 春季(2026年2月実施) / 2026年度 夏季(2025年7月実施) / 2025年度 春季(2025年2月実施) / 2025年度 夏季(2024年7月実施) / 2024年度 春季(2024年2月実施) / 2024年度 夏季(2023年7月実施)
立教大学 数学の設問の主題と、解説で扱う内容を実施回ごとにまとめています。 線形代数・位相・幾何・微分積分・解析・代数は以下の6回すべてで扱っています。
出題分野の一覧(実施回 × 分野)
| 分野 | 2026 春季(2026年2月実施) | 2026 夏季(2025年7月実施) | 2025 春季(2025年2月実施) | 2025 夏季(2024年7月実施) | 2024 春季(2024年2月実施) | 2024 夏季(2023年7月実施) | 回数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 線形代数 | 第1・2問 | 第1・2問 | 第1・2・6問 | 第1・2問 | 第1・2問 | 第1・2・5問 | 14 |
| 位相・幾何 | 第7・8問 | 第7・8問 | 第7問 | 第7・8問 | 第7・8問 | 第7・8問 | 11 |
| 微分積分・解析 | 第3・4問 | 第3問 | 第3・4問 | 第3・4問 | 第3・4問 | 第3・4問 | 11 |
| 代数 | 第5・6問 | 第5・6問 | 第5問 | 第5・6問 | 第5・6問 | 第6問 | 10 |
| 数学 | 第9問 | 第4・9問 | – | 第9問 | 第9問 | 第9問 | 6 |
| 複素解析 | – | – | 第8・9問 | – | – | – | 2 |
2026年度 春季(2026年2月実施)解説9項目固有値・対角化可能性・ジョルダン標準形と冪/可換な行列の共通固有ベクトルと同時対角化/チェザロ平均と重み付き平均の極限/積分判定法によるp級数と比較判定/整域の性質と有限整域が体になること/x^3-2 の分解体とガロア対応/距離空間の1点集合と距離関数の連続性/回転面と常らせん面の第一基本量とガウス曲率/長方形積分路による ∫_0^\inftyx/(e^2π x-1)dx の計算
- 第1問 線形代数固有値・対角化可能性・ジョルダン標準形と冪解説: 展開の向きを選ぶ / 重解になる a
- 第2問 線形代数可換な行列の共通固有ベクトルと同時対角化解説: 可換性が効く場所 / 零ベクトルの扱い
- 第3問 微分積分・解析チェザロ平均と重み付き平均の極限解説: 2 段構えの意味 / 逆は成り立たない
- 第4問 微分積分・解析積分判定法によるp級数と比較判定解説: 不等号の向き / s≤0 を除く理由
- 第5問 代数整域の性質と有限整域が体になること解説: 言い換え / 1≠0 の役割
- 第6問 代数x^3-2 の分解体とガロア対応解説: L が x^3-2 の分解体であること / ガロア群の同型類
- 第7問 位相・幾何距離空間の1点集合と距離関数の連続性解説: 使った公理 / 分離公理での言い換え
- 第8問 位相・幾何回転面と常らせん面の第一基本量とガウス曲率解説: F_1=0 の意味 / 一般の回転面
- 第9問 数学長方形積分路による ∫_0^\inftyx/(e^2π x-1)dx の計算解説: 定義値が効いていること / 留数定理を使わない理由
2026年度 夏季(2025年7月実施)解説9項目パラメータ付き線形写像の全射性・核・像/冪等行列の固有値・固有空間・対角化可能性/逆関数定理と逆関数の縮小性/2変数関数の停留点とヘッセ行列による極値判定/分母が p 冪の有理数のなす群の自己準同型環/\mathbb F_2 上の x^6+x^3+1 と有限体の拡大/弧長助変数で表した回転面のガウス曲率/ハミング距離と離散的な距離空間/長方形積分路と π の級数表示
- 第1問 線形代数パラメータ付き線形写像の全射性・核・像解説: 全射性の言い換え / 4>3 なので単射にはならない
- 第2問 線形代数冪等行列の固有値・固有空間・対角化可能性解説: 最小多項式による見方 / 両方が現れるとは限らない
- 第3問 微分積分・解析逆関数定理と逆関数の縮小性解説: 開区間になる理由 / f'>1 という強い評価
- 第4問 数学2変数関数の停留点とヘッセ行列による極値判定解説: f_x の因数分解が効く / 対称性
- 第5問 代数分母が p 冪の有理数のなす群の自己準同型環解説: G の正体 / 表示は一意でない
- 第6問 代数\mathbb F_2 上の x^6+x^3+1 と有限体の拡大解説: 一般化 / s の意味
- 第7問 位相・幾何弧長助変数で表した回転面のガウス曲率解説: E=1 の意味 / F=0 の意味
- 第8問 位相・幾何ハミング距離と離散的な距離空間解説: ハミング距離 / n=1 の場合
- 第9問 数学長方形積分路と π の級数表示解説: (-1)^n の出どころ / 2π i が 2i になる理由
2025年度 春季(2025年2月実施)解説9項目4次行列の核・固有空間・対角化可能性/基底の取り替えと表現行列・対角化可能性/絶対収束による広義積分の存在と sin x の評価/極座標による重積分/アルティン・シュライアー拡大 x^5-x-1 over \mathbb F_5/行列で実現した可換環 R(K) と体になる条件/ハミング距離が定める離散位相/コーシー・リーマン関係式と等角写像/高位の極の留数と ∫_-∞^∞(x^2+1)^-ndx
- 第1問 線形代数4次行列の核・固有空間・対角化可能性解説: 0 が固有値であること / rank の読み取り
- 第2問 線形代数基底の取り替えと表現行列・対角化可能性解説: 列に並べる / 上三角になること
- 第3問 微分積分・解析絶対収束による広義積分の存在と sin x の評価解説: m>n としてよい理由 / f の連続性
- 第4問 微分積分・解析極座標による重積分解説: 2 次と 1 次に分ける / sin2θ の周期
- 第5問 代数アルティン・シュライアー拡大 x^5-x-1 over \mathbb F_5解説: アルティン・シュライアー多項式 / 5 個の根が相異なること
- 第6問 線形代数行列で実現した可換環 R(K) と体になる条件解説: 複素数との対応 / 可換性が非自明であること
- 第7問 位相・幾何ハミング距離が定める離散位相解説: ハミング距離 / K が体である必要はない
- 第8問 複素解析コーシー・リーマン関係式と等角写像解説: 2 方向で足りる理由 / F' の表示
- 第9問 複素解析高位の極の留数と ∫_-∞^∞(x^2+1)^-ndx解説: 検算(n=1) / 検算(n=2)
2025年度 夏季(2024年7月実施)解説9項目多項式空間上の線形写像と表現行列/A^4=E を満たす行列の構造/log(1+x)/x と (1+x)^1/x の連続延長とマクローリン展開/関数列の各点収束と一様収束/極大イデアル・根基イデアル・準素イデアル/7次円分体とガウス和による2次部分体/距離を凹関数で変換して得られる距離/ねじれの位置にある2直線を結ぶ直線族と双曲面/留数計算と三角関数の定積分
- 第1問 線形代数多項式空間上の線形写像と表現行列解説: 2 つの操作の合成 / 像が V に留まることの重要性
- 第2問 線形代数A^4=E を満たす行列の構造解説: 行列式による別証 / \det A の値
- 第3問 微分積分・解析log(1+x)/x と (1+x)^1/x の連続延長とマクローリン展開解説: ロピタルの定理でもよい / 除去可能特異点
- 第4問 微分積分・解析関数列の各点収束と一様収束解説: 最高次で見る / 極限関数が連続であること
- 第5問 代数極大イデアル・根基イデアル・準素イデアル解説: 対応定理による見方 / 可換性と 1 の存在
- 第6問 代数7次円分体とガウス和による2次部分体解説: ガロア群 / \zeta の冪の和
- 第7問 位相・幾何距離を凹関数で変換して得られる距離解説: E は有界 / 位相が変わらないこと
- 第8問 位相・幾何ねじれの位置にある2直線を結ぶ直線族と双曲面解説: 一意性の理由 / 幾何的な意味
- 第9問 数学留数計算と三角関数の定積分解説: 分子の零点 / 無限遠での振る舞い
2024年度 春季(2024年2月実施)解説9項目シルベスター方程式 AX-XB と共通固有値/{}^tAA と A{}^tA の固有値から行列を復元する/多重極限の非存在と単調増加列による広義重積分/区分的に定義された関数の連続性・値域・微分可能性/3次多項式 x^3-12x-34 の既約性と分解体/円演算 a° b=a+b-ab が定める群と乗法群との同型/閉区間上の連続写像の不動点定理/一葉双曲面の助変数表示とガウス写像/微分方程式から整関数を決定して留数を求める
- 第1問 線形代数シルベスター方程式 AX-XB と共通固有値解説: ベクトル空間としての M_2(\mathbb R) / f の核の意味
- 第2問 線形代数{}^tAA と A{}^tA の固有値から行列を復元する解説: I+J と見抜く / 半正定値性
- 第3問 微分積分・解析多重極限の非存在と単調増加列による広義重積分解説: f が斉次であること / 有界でもないこと
- 第4問 微分積分・解析区分的に定義された関数の連続性・値域・微分可能性解説: ロピタルの定理でもよい / 半角公式による表示
- 第5問 代数3次多項式 x^3-12x-34 の既約性と分解体解説: 3 次以下に特有の判定 / \bmod\ p による別証
- 第6問 代数円演算 a° b=a+b-ab が定める群と乗法群との同型解説: 恒等式の見つけ方 / ψ(a)=1-a という写像
- 第7問 位相・幾何閉区間上の連続写像の不動点定理解説: 不連続点は 1 つで足りる / ほかの例
- 第8問 位相・幾何一葉双曲面の助変数表示とガウス写像解説: 2 つの恒等式の役割 / X の形
- 第9問 数学微分方程式から整関数を決定して留数を求める解説: z=0 での扱い / h の正体
2024年度 夏季(2023年7月実施)解説9項目パラメータ付き3次行列の固有値と対角化・ジョルダン標準形/3つの1次因子で零化される行列の構造/一様連続性の定義と判定/|x|^ssin(1/x^2) の微分可能性と導関数の連続性/短完全列と次元の有限性/5次円分体とその実部分体/上半平面の双曲計量と測地線・面積/連続関数の空間に入れた L^1 型の距離/正方形積分路による ∑1/(2n+1)^2 の計算
- 第1問 線形代数パラメータ付き3次行列の固有値と対角化・ジョルダン標準形解説: t で書く利点 / 非対称行列であること
- 第2問 線形代数3つの1次因子で零化される行列の構造解説: 一般則 / 設問2で使う場所
- 第3問 微分積分・解析一様連続性の定義と判定解説: 各点連続との違い / 否定
- 第4問 微分積分・解析|x|^ssin(1/x^2) の微分可能性と導関数の連続性解説: x>0 と x<0 をまとめる / 2 項の大きさの差
- 第5問 線形代数短完全列と次元の有限性解説: 線型性が要ること / 記号 O
- 第6問 代数5次円分体とその実部分体解説: 一般の円分体 / 部分群と中間体
- 第7問 位相・幾何上半平面の双曲計量と測地線・面積解説: ユークリッド長との違い / p→∞
- 第8問 位相・幾何連続関数の空間に入れた L^1 型の距離解説: 連続性が本質的な場所 / 一様収束の距離との違い
- 第9問 数学正方形積分路による ∑1/(2n+1)^2 の計算解説: 虚軸上に並ぶ / 真性特異点はない
公式の問題PDF
大学公式が2023〜2027年度(2027年度は夏季のみ)の問題を公開しています。公式解答の公開範囲は公式ページで確認できます。院試hubが制作する教材であり、大学が公表する公式解答ではありません。
夏季入学試験(7月実施)と春季入学試験(翌年2月実施)の数学をPDFで掲載。2027年度夏季の問題は全9問で、線形代数[1][2]から1題、微分積分[3][4]から1題、専門科目[5]〜[9]から1題の計3題を選択して解答する。専攻ページ側は問題のみだが、大学本体の過去問題ページでは2026年度入試(2025年度に実施した試験)から解答または解答例および出題の意図が公開されており、数学専攻の2026年度夏季・春季分も対象。2026年度夏季の公式解答は2ページで、計算結果と証明の要点を掲載している。2025年度入試以前の回については解答例は非公開。
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