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広島大 先進理工系科学研究科 数学プログラム 数学 一般A(令和5年8月実施・午後) 院試 過去問 解答例・解説(全9問)

全9問の分野は微分積分・解析2問、線形代数1問、代数1問です。解説はすべて、途中式と最終答は大問1問ぶんを公開しています。残りは解答PDFに収録しています。問題本文は含みません。

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第4問 — 問4:群準同型・有限指数部分群・行列群

有限性は商へ落として見る

有限指数正規部分群の問題は,商群に移すと有限群のラグランジュの定理だけで片付く。実数加法群では n(y/n)=yn(y/n)=y と戻せるため,有限指数部分群が存在できない。

行列の位数は最小多項式で制限する

2×22\times2 有理行列の最小多項式は次数高々 22 である。一方,原始 55 乗根の最小多項式は次数 44 なので, 位数 55 の振る舞いを 22 次元有理表現では実現できない。

解答

(A) 準同型で移った元の位数

gg の位数を nn とする。準同型性より φ(g)n=φ(gn)=φ(eG)=eG′ \varphi(g)^n=\varphi(g^n)=\varphi(e_G)=e_{G'} である。したがって φ(g)\varphi(g) は有限位数の元である。φ(g)\varphi(g) の位数を mm とすれば, mm は φ(g)k=eG′\varphi(g)^k=e_{G'} となる正の整数 kk のうち最小のものであるから,ユークリッド除法 n=qm+r (0≤r<m)n=qm+r\ (0\le r<m) を用いると eG′=φ(g)n={φ(g)m}qφ(g)r=φ(g)r e_{G'}=\varphi(g)^n=\{\varphi(g)^m\}^q\varphi(g)^r=\varphi(g)^r となる。mm の最小性より r=0r=0 であり,m∣nm\mid n が従う。

(B)(1) 有限指数正規部分群

商群 G/NG/N を考える。[G:N]=n[G:N]=n であるから,G/NG/N は位数 nn の有限群である。任意の g∈Gg\in G に対して,商群の元 gNgN の位数はラグランジュの定理により nn を割る。特に (gN)n=N (gN)^n=N である。これは gnN=Ng^nN=N,すなわち gn∈Ng^n\in N を意味する。

(B)(2) 実数加法群の有限指数部分群

HH を (R,+)(\mathbb R,+) の指数有限な部分群とし,指数を nn とする。(B)(1) を加法記法で読むと, 任意の x∈Rx\in\mathbb R について nx∈H nx\in H である。任意の y∈Ry\in\mathbb R に対して x=y/nx=y/n とおけば y=nx∈Hy=nx\in H である。したがって H=RH=\mathbb R であり,指数有限の部分群は全体しかない。

(C)(1) 正規部分群でないこと

GL(2,Q)\mathrm{GL}(2,\mathbb Q) は GL(2,R)\mathrm{GL}(2,\mathbb R) の正規部分群ではない。実際, A=(2001)∈GL(2,R),B=(1101)∈GL(2,Q) A=\begin{pmatrix}\sqrt2&0\\0&1\end{pmatrix}\in\mathrm{GL}(2,\mathbb R), \qquad B=\begin{pmatrix}1&1\\0&1\end{pmatrix}\in\mathrm{GL}(2,\mathbb Q) とすると ABA−1=(1201) ABA^{-1} = \begin{pmatrix}1&\sqrt2\\0&1\end{pmatrix} であり,これは有理数成分行列ではない。したがって共役で GL(2,Q)\mathrm{GL}(2,\mathbb Q) の外へ出る元があり,正規ではない。

(C)(2) 位数 33 の元

C=(0−11−1) C=\begin{pmatrix}0&-1\\1&-1\end{pmatrix} とおく。この行列は特性多項式 X2+X+1X^2+X+1 をもち, C2+C+I=0 C^2+C+I=0 を満たす。よって C3−I=(C−I)(C2+C+I)=0 C^3-I=(C-I)(C^2+C+I)=0 である。一方 C≠IC\ne I なので,CC の位数は 33 である。

(C)(3) 位数 55 の元が存在しないこと

A∈GL(2,Q)A\in \mathrm{GL}(2,\mathbb Q) が A5=IA^5=I を満たすとする。AA の最小多項式 mA(X)m_A(X) は X5−1X^5-1 を割り,かつ deg⁡mA≤2\deg m_A\le 2 である。ところが X5−1=(X−1)(X4+X3+X2+X+1) X^5-1=(X-1)(X^4+X^3+X^2+X+1) であり,円分多項式 X4+X3+X2+X+1X^4+X^3+X^2+X+1 は Q\mathbb Q 上既約で次数 44 である。 したがって X5−1X^5-1 の Q\mathbb Q 上の因子のうち次数 22 以下のものは 11 と X−1X-1 だけである。 よって mA(X)m_A(X) は X−1X-1 を割り,A=IA=I となる。

したがって位数がちょうど 55 の元は GL(2,Q)\mathrm{GL}(2,\mathbb Q) には存在しない。

最終答

(A)ord⁡(φ(g))∣ord⁡(g),(B)(1)[G:N]=n, N◃G⇒gn∈N(g∈G),(B)(2)(R,+) の有限指数部分群は R のみ,(C)(1)GL(2,Q) は GL(2,R) の正規部分群でない,(C)(2)(0−11−1) は位数 3,(C)(3)GL(2,Q) に位数 5 の元は存在しない. \begin{array}{ll} \text{(A)} & \operatorname{ord}(\varphi(g))\mid \operatorname{ord}(g),\\[1mm] \text{(B)(1)} & [G:N]=n,\ N\triangleleft G \Rightarrow g^n\in N\quad(g\in G),\\[1mm] \text{(B)(2)} & (\mathbb R,+)\ \text{の有限指数部分群は}\ \mathbb R\ \text{のみ},\\[1mm] \text{(C)(1)} & \mathrm{GL}(2,\mathbb Q)\ \text{は}\ \mathrm{GL}(2,\mathbb R)\ \text{の正規部分群でない},\\[1mm] \text{(C)(2)} & \displaystyle \begin{pmatrix}0&-1\\1&-1\end{pmatrix}\ \text{は位数 }3,\\[3mm] \text{(C)(3)} & \mathrm{GL}(2,\mathbb Q)\ \text{に位数 }5\ \text{の元は存在しない}. \end{array}

第5問 — 問5:多項式環の準同型と核イデアル

核は有理係数で見ると尖点の関係式になる

x=2t2, y=3t3x=2t^2,\ y=3t^3 は,定数倍を除けば X=t2, Y=t3X=t^2,\ Y=t^3 という標準的なパラメータ表示である。 有理係数では関係式は Y2−X3Y^2-X^3 だけであり,整数係数へ戻すと 8y2−9x38y^2-9x^3 になる。

非単項性は最低次数で見る

商環を Z[2t2,3t3]\mathbb Z[2t^2,3t^3] と見れば,(2t2,3t3)(2t^2,3t^3) を一つの元で生成するには,最低次数 22 の元で最低次数 33 の元も割る必要がある。しかしこの環には最低次数 11 の元がないため,それは不可能である。

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第6問 — 問6:実射影平面の二次埋め込み

本質は二次の Veronese 型写像

この写像は,単位ベクトル uu から階数 11 の対称行列 uuTuu^{\mathsf T} を作り,その跡成分を除いたものを 55 次元空間の座標で表している。uu と −u-u が同じ行列を与えるため,実射影平面に自然に降りる。

はめ込みの確認は行列微分で見る

成分を一つずつ微分して階数を調べるより,d(uuT)=uwT+wuTd(uu^{\mathsf T})=uw^{\mathsf T}+wu^{\mathsf T} と見る方が短い。 w⊥uw\perp u を使って右から uu を掛けると,微分核が 00 であることがすぐ分かる。

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第7問 — 問7:基本群とホモロジー

方針

この問は「図形を知っているか」よりも,基本群やホモロジーを計算できる標準モデルへ落とせるかが重要である。 穴あきトーラスは 22 セルの関係が消えて S1∨S1S^1\vee S^1 になる。連結和は境界円の語を同一視する。 円板貼り付けは,細胞鎖複体で「どの 11 サイクルが境界になるか」を見ればよい。

採点上の注意

(2)(2) では Z2\mathbb Z^2 と答えないこと。Z2\mathbb Z^2 はトーラス自身の基本群であり,一点を除くと 交換子関係が外れて自由群 F2F_2 になる。(4)(4) では非向き付け可能閉曲面なので H2=0H_2=0 である。 ここを向き付け可能曲面の感覚で Z\mathbb Z とすると大きく失点する。

検算

(5)(5) はオイラー標数でも確認できる。トーラスに 22 セルを一つ追加するので χ(X)=1\chi(X)=1 である。 上の答では rank⁡H0−rank⁡H1+rank⁡H2=1−1+1=1 \operatorname{rank}H_0-\operatorname{rank}H_1+\operatorname{rank}H_2=1-1+1=1 となり,オイラー標数と一致する。(4)(4) も χ(T#RP2)=0+1−2=−1\chi(T\#\mathbb{R}P^2)=0+1-2=-1 で, H0=ZH_0=\mathbb Z,H2=0H_2=0,H1H_1 の自由ランクが 22 であることと整合する。

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第8問 — 問8:留数計算と境界弧上の一致定理

方針

(A) は上半平面で閉じるフーリエ型積分である。eize^{iz} は上半平面で e−Im⁡ze^{-\operatorname{Im}z} の減衰を持つ。 ただし本問では分母が z4z^4 で成長するため,円弧評価は ∣eiz∣≤1|e^{iz}|\le 1 だけでも十分に消える。

検算

被積分関数の実部は cos⁡x/(x4+4)\cos x/(x^4+4),虚部は sin⁡x/(x4+4)\sin x/(x^4+4) である。虚部は奇関数なので積分は実数になる。 答え π(sin⁡1+cos⁡1)/(4e)\pi(\sin1+\cos1)/(4e) は実数で正であり,この対称性と整合している。

典型ミス

極の位置を eiπ/4e^{i\pi/4} のままにして半径を忘れると,1+i1+i と −1+i-1+i を落としやすい。z4=−4z^4=-4 の 解の絶対値は 41/4=24^{1/4}=\sqrt2 である。また (B) では,境界の一部で一致するから直ちに最大値原理を 使うのではなく,有限個の回転で境界全体に零点を作る補助関数 hh を導入するのが本問の狙いである。

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第9問 — 問9:層状積分と測度収束

方針

(A) は「グラフの下側の面積」を横向きに切って積分する問題である。yy を固定すると,f(x)>yf(x)>y となる xx の範囲がちょうど g1(y)<x<g2(y)g_1(y)<x<g_2(y) になる。この幅に φ′(y)\varphi'(y) を掛けて積分するのが核心である。

検算

f(x)=x(x−1)(x−2)f(x)=x(x-1)(x-2) は [0,1][0,1] で非負であり,最大値は 2/(33)2/(3\sqrt3) である。求めた値 8/1058/105 は正で,かつ f(x)2≤(2/(33))2=4/27f(x)^2\le (2/(3\sqrt3))^2=4/27 から ∫01f(x)2 dx≤4/27\int_0^1 f(x)^2\,dx\le4/27 と見積もれるので,大きさとしても自然である。

典型ミス

(A)(3) で逆関数 g1,g2g_1,g_2 を三次方程式から明示的に解く必要はない。(2) の公式を使えば,逆関数を 求めずに xx 側の積分へ戻せる。(B) では「測度収束なら全点収束」と考えないことが重要である。 可積分性の証明では,まず有界な積分を持つ部分列を取り,さらに概収束する部分列へ落としてから Fatou の補題を使う。

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第1問 — 問10:一様分布の最小値と第2順序統計量

方針

順序統計量の標準問題である。最小値そのものは密度 n(1−x)n−1n(1-x)^{n-1} を持つが,本問では Kn=kK_n=k という条件が付いているので,最初に P(Kn=k, Xk∈dx)=(1−x)n−1 dx P(K_n=k,\ X_k\in dx)= (1-x)^{n-1}\,dx を意識すると計算が崩れにくい。P(Kn=k)=1/nP(K_n=k)=1/n で割ることで,条件付き分布に戻せる。

検算

間隔 ZnZ_n の生存関数が P(Zn>z)=(1−z)nP(Z_n>z)=(1-z)^n となるので,ZnZ_n は Beta(1,n)\mathrm{Beta}(1,n) と同じ分布を持つ。したがって平均は 1/(n+1)1/(n+1) で,(4) の答えと一致する。また nZnnZ_n の極限が指数分布になるのは,最小値近傍では一様点列が強度 nn のポアソン点過程のように見えるためである。

典型ミス

(3) で「Yn(1)≤y1Y_n^{(1)}\le y_1 かつ Yn(2)≤y2Y_n^{(2)}\le y_2」を「少なくとも2点が y1y_1 以下」と読み替えると誤りである。y1<y2y_1<y_2 なので,最小値は y1y_1 以下,第2小値は y2y_2 以下であればよい。(5) は分布関数を使って直接示してもよいが,期待値とマルコフの不等式を使うと一行で終わる。分布収束の問題では,x<0x<0 で極限分布関数が 00 になることも明記する。

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第11問 — 問11:熱方程式の固有関数展開

方針

本問は,両端 00 の熱方程式を正弦関数で分解する問題である。a(t)a(t) が時間だけに依存しているため,空間方向の固有関数は通常の Dirichlet Laplacian と同じであり,時間方向の係数だけが exp⁡{−μn∫0tdsa(s)} \exp\left\{-\mu_n\int_0^t\frac{ds}{a(s)}\right\} で減衰する。ここで方程式は a(t)ut−uxx=0a(t)u_t-u_{xx}=0 なので,減衰率に現れるのは a(t)a(t) ではなく 1/a(t)1/a(t) である。

検算

φn′′=−μnφn\varphi_n''=-\mu_n\varphi_n であり,境界で φn=0\varphi_n=0 なので,部分積分の境界項は消える。これにより cn′(t)=−μna(t)cn(t) c_n'(t)=-\frac{\mu_n}{a(t)}c_n(t) という一次方程式になる。符号が負であることが重要で,ここが正になると熱方程式なのに高周波成分が増幅する不自然な答えになる。

典型ミス

(A)(2)(A)(2) で λ>0\lambda>0 の指数関数型解を残してしまうミスが多い。両端 Dirichlet 条件を課すと,λ≥0\lambda\ge0 では非自明解は出ない。また (B)(3)(B)(3) では L2L^2 収束だけを書いて終えると,設問の各点収束には不足する。正弦級数表示と指数減衰の評価を使い,固定した xx に対する極限まで明示する。

問11:熱方程式の固有関数展開の途中式・最終答をPDFで見る

第2問 — 問12:ガンマ分布の推定と平均二乗誤差

方針

形状母数 aa が既知で,尺度母数 θ\theta だけを推定する問題である。和の分布は「同じ尺度母数のガンマ分布は形状母数が足し合わされる」という性質で処理する。与えられた特性関数を使うと,この性質を短く正当化できる。

不偏性と平均二乗誤差

クラメール・ラオ下限を達成する不偏推定量は,不偏推定量のクラスの中では分散をこれ以上下げられないという意味で効率的である。しかし (4) では不偏性を要求していない。c=n/(an+1)c=n/(an+1) は 1/a1/a より少し小さいので下方にバイアスを持つが,分散を減らす効果が勝ち,平均二乗誤差は θ2/(an)\theta^2/(an) から θ2/(an+1)\theta^2/(an+1) に下がる。

典型ミス

ガンマ分布のパラメータ化に注意する。本問の θ\theta は尺度母数なので,E(X)=aθE(X)=a\theta,Var⁡(X)=aθ2\operatorname{Var}(X)=a\theta^2 である。率母数として扱うと最尤推定量もフィッシャー情報量も逆数になってしまう。また (3) の情報量は標本全体 X=(X1,…,Xn)X=(X_1,\ldots,X_n) に対する量なので,nn 倍を忘れない。(4) は MSE⁡=Var⁡+bias2\operatorname{MSE}=\operatorname{Var}+\text{bias}^2 と分けると計算ミスが少ない。

問12:ガンマ分布の推定と平均二乗誤差の途中式・最終答をPDFで見る

年度別の解答例(8年度)

  • 2026年度 一般A(全3問)

    行列式・逆行列・固有値・ジョルダン標準形・可換子 / 一様連続性・関数項級数・広義重積分 / 第3問 (I)/(II) 選択

  • 2025年度 一般A(全3問)

    線形代数:逆行列・連立方程式と多項式空間上の線形写像 / 解析:関数列の一様収束と多変数関数の極値 / 第3問 (I)/(II) 選択

  • 一般A(令和5年8月実施・午前)(全3問)

    線形代数:平面部分空間と線形変換 / 解析:関数列・関数項級数と重積分 / 位相:逆像位相と部分空間位相

  • 一般A(令和5年8月実施・午後)(このページ・全9問)

    問4:群準同型・有限指数部分群・行列群 / 問5:多項式環の準同型と核イデアル / 問6:実射影平面の二次埋め込み

  • 2024年度 一般B(全3問)

    線形代数:交代行列・対称行列と内積 / 微分積分:x log sin x の解析と級数 / 第3問 (I)/(II) 選択:位相 / 確率

  • 一般A(令和4年8月実施・午前)(全3問)

    線形代数:階数条件と3周期線形写像 / 解析:振動関数と対数特異性をもつ広義重積分 / 位相:内部の逆像と余有限位相

  • 一般A(令和4年8月実施・午後)(全5問)

    問8:Möbius変換・留数計算・Schwarz型評価 / 問9:積分の等号条件と正則変動型の極限 / 問10:混合正規分布と切断平均

  • 2023年度 一般B(全3問)

    線形代数:べき零行列と逆行列・対角化と極限 / 多変数関数の連続・偏微分・重積分 / 第3問 (I)/(II) 選択

一般A(令和5年8月実施・午後)の出題内容

全9問

この9問の分野は微分積分・解析2問・線形代数1問・代数1問です。

大問分野主題解説の小見出し最終答
第4問線形代数群準同型・有限指数部分群・行列群有限性は商へ落として見る / 行列の位数は最小多項式で制限するあり
第5問代数多項式環の準同型と核イデアル核は有理係数で見ると尖点の関係式になる / 非単項性は最低次数で見るあり
第6問実射影平面の二次埋め込み本質は二次の Veronese 型写像あり
第7問—問7:基本群とホモロジー採点上の注意あり
第8問留数計算と境界弧上の一致定理—あり
第9問微分積分・解析層状積分と測度収束—あり
第1問一様分布の最小値と第2順序統計量—あり
第11問微分積分・解析熱方程式の固有関数展開—あり
第2問ガンマ分布の推定と平均二乗誤差不偏性と平均二乗誤差あり

一般A(令和5年8月実施・午後)の解説には検算5件・典型ミス5件・採点上の注意1件が付いています。

前年度(2024年度 一般B)との違い

大問数
2024年度 一般B 3問 → 一般A(令和5年8月実施・午後) 9問
2024年度 一般Bの解答例

広島大学の公式過去問

公開年度範囲
2020〜2026(プログラムにより差あり)
公式の解答例
一部の年度・科目のみ公開
英語の扱い
TOEFL/TOEIC スコア提出。学内英語試験はプログラムにより異なる。
院試hubの最終確認
2026-06-03
広島大学の公式過去問PDF