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阪大 基礎工学研究科 システム創成専攻 数理科学I 2025年度 院試 過去問 解答例・解説(解説6項目)

解説6項目の分野は微分積分・解析2項目、線形代数1項目、微分方程式1項目です。解説は1問、途中式と最終答は大問1問ぶんを公開しています。PDFの収録範囲は商品ページで確認できます。問題本文は含みません。

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第1問 — 微分積分:ガウス積分と広義積分の収束

微分積分:ガウス積分と広義積分の収束の途中式・最終答をPDFで見る

第2問 — 線形代数:対角化と、行列と交換する行列のなす空間の次元

線形代数:対角化と、行列と交換する行列のなす空間の次元の途中式・最終答をPDFで見る

第3問 — 常微分方程式:外力 αcos t を持つ2元連立線形方程式

常微分方程式:外力 αcos t を持つ2元連立線形方程式の途中式・最終答をPDFで見る

第4問 — 関数解析:三角関数系の正規直交性と導関数のノルム

関数解析:三角関数系の正規直交性と導関数のノルムの途中式・最終答をPDFで見る

第5問 — 数理統計:ベルヌーイ試行の推定量の平均二乗誤差と一致性

数理統計:ベルヌーイ試行の推定量の平均二乗誤差と一致性の途中式・最終答をPDFで見る

第6問 — 数理統計:一様分布の最尤推定量と不偏推定量

設問1 最尤推定量

最尤推定量は、観測値を固定して尤度 L(θ)L(\theta) を θ\theta の関数と見たときの最大点である。多くの問題では log⁡L\log L を微分して 00 とおくが、本問では ddθlog⁡L=−nθ\frac d{d\theta}\log L=-\frac n\theta が 00 にならず、停留点がない。密度の台 [0,2θ][0,2\theta] が θ\theta に依存するモデルでは、尤度が θ\theta の動く範囲の端で不連続になり、最大は微分が 00 になる点ではなく、不連続な点で起こる。一様分布の端点が母数のときは、まず尤度を場合分けで書く。

確かめる例として、n=3n=3 で観測値が 0.4, 1.7, 0.90.4,\ 1.7,\ 0.9 なら max⁡=1.7\max=1.7 で θ^=0.85\widehat\theta=0.85 である。θ=0.85\theta=0.85 の尤度は 1.7−3≈0.20351.7^{-3}\approx0.2035、θ=0.9\theta=0.9 では 1.8−3≈0.17151.8^{-3}\approx0.1715 と小さく、θ=0.8\theta=0.8 では 2θ=1.6<1.72\theta=1.6<1.7 のため尤度は 00 になる。

誤りとして、θ^n=max⁡Xi\widehat\theta_n=\max X_i と書くものがある。台は [0,2θ][0,2\theta] なので 2θ=M2\theta=M が正しい。θ=1.7\theta=1.7 とすると 2θ=3.42\theta=3.4 で、尤度は 3.4−3≈0.02543.4^{-3}\approx0.0254 と、最大値 0.20350.2035 の8分の1程度に下がる。標本平均 X‾n\overline X_n を θ\theta の推定量にする方法(モーメント法)は、最尤法とは別の推定量で、設問3で比較する対象である。

設問2 不偏推定量となる cc

最大値は真の右端 2θ2\theta を超えないので、MM は常に 2θ2\theta の側へ偏り、E[M]=2nn+1θ<2θE[M]=\frac{2n}{n+1}\theta<2\theta となる。n=4n=4 なら E[θ^4]=0.8θE[\widehat\theta_4]=0.8\theta で、不偏にするには c=54c=\frac54 を掛ける。逆数を取り違えて c=nn+1c=\frac n{n+1} とすると E[Tn]=(nn+1)2θE[T_n]=\bigl(\frac n{n+1}\bigr)^2\theta で、n=4n=4 では 0.64θ0.64\theta と、元の推定量より偏りが大きくなる。無作為に 55 個ずつ取る試行を40万回繰り返したシミュレーション(θ=1\theta=1)では E[T5]E[T_5] が 1.00031.0003 で、11 に一致した。

設問3 vn<wnv_n<w_n の証明

使う公式

分散は V[Y]=E[Y2]−(E[Y])2V[Y]=E[Y^2]-(E[Y])^2 で、定数倍では V[cY]=c2V[Y]V[cY]=c^2V[Y] となる。独立な確率変数の和の分散は各分散の和なので V[X‾n]=V[X1]/nV[\overline X_n]=V[X_1]/n である。区間 [0,2θ][0,2\theta] の一様分布の分散は、幅の2乗を12で割った (2θ)2/12=θ2/3(2\theta)^2/12=\theta^2/3 に等しい。解答の積分はこれを導いたものである。

ベータ分布による別の導き方

B=M/(2θ)B=M/(2\theta) の密度は nbn−1 (0≤b≤1)nb^{n-1}\ (0\le b\le1) で、これはベータ分布 Be(n,1)\mathrm{Be}(n,1) である。一般に Be(α,β)\mathrm{Be}(\alpha,\beta) の分散は αβ(α+β)2(α+β+1)\frac{\alpha\beta}{(\alpha+\beta)^2(\alpha+\beta+1)} なので、V[B]=n(n+1)2(n+2)V[B]=\frac n{(n+1)^2(n+2)} となる。Tn=n+1n θBT_n=\frac{n+1}n\,\theta B より vn=(n+1n)2θ2V[B]=θ2n(n+2)v_n=\bigl(\frac{n+1}n\bigr)^2\theta^2V[B]=\frac{\theta^2}{n(n+2)} で、解答と一致する。

オーダーの違い

wnw_n は 1/n1/n に比例するが、vnv_n は 1/n21/n^2 に近い。最大値は上端 2θ2\theta のごく近くに集まる。P(M≤2θ(1−δ))=(1−δ)nP(M\le2\theta(1-\delta))=(1-\delta)^n なので、2θ−M2\theta-M は 1/n1/n のオーダーであり、標本平均の誤差の 1/n1/\sqrt n のオーダーより小さい。比 vn/wn=3n+2v_n/w_n=\frac3{n+2} は、n=2n=2 で 34\frac34、n=10n=10 で 14\frac14、n=100n=100 で 134\frac1{34} と小さくなる。

n=1n=1 では T1=X1=X‾1T_1=X_1=\overline X_1 で、v1=w1=θ23v_1=w_1=\frac{\theta^2}3 と等しい。問題が n≥2n\ge2 と限っているのはこのためである。n=5, θ=1n=5,\ \theta=1 の40万回の試行では、V[T5]=0.0285V[T_5]=0.0285(理論値 135=0.02857\frac1{35}=0.02857)、V[X‾5]=0.0668V[\overline X_5]=0.0668(理論値 115=0.0667\frac1{15}=0.0667)となった。

計算で起こる誤り

V[Tn]=c V[θ^n]V[T_n]=c\,V[\widehat\theta_n] と cc の2乗を落とすと値が変わる。n=4n=4 で V[θ^4]=275θ2V[\widehat\theta_4]=\frac{2}{75}\theta^2 なので、正しい v4=(54)2⋅275θ2=124θ2v_4=\bigl(\frac54\bigr)^2\cdot\frac2{75}\theta^2=\frac1{24}\theta^2 に対し、cc だけを掛けると 130θ2\frac1{30}\theta^2 になる。また、一様分布の分散 θ2/3\theta^2/3 を MM の分散としてそのまま使うのも誤りである。MM は nn 個の最大値で、n=4n=4 では V[M]=875θ2≈0.107 θ2V[M]=\frac{8}{75}\theta^2\approx0.107\,\theta^2 と、θ23\frac{\theta^2}3 の約3分の1である。vn→0v_n\to0 と不偏性から TnT_n が θ\theta の一致推定量であることもわかる。

設問4 Tn\sqrt{T_n} は θ\sqrt\theta の不偏推定量か

不偏性は非線形な変換で保たれない

E[Tn]=θE[T_n]=\theta でも E[g(Tn)]=g(θ)E[g(T_n)]=g(\theta) とは限らない。期待値は線形(和と定数倍で保たれる)だが、 \sqrt{\ } のような非線形な関数の中には入らないからである。凹関数 gg については、イェンセンの不等式 E[g(Y)]≤g(E[Y])E[g(Y)]\le g(E[Y]) が成り立ち、gg が狭義凹で YY が定数でないときは等号が崩れる。 \sqrt{\ } は狭義凹なので、E[Tn]<E[Tn]=θE[\sqrt{T_n}]<\sqrt{E[T_n]}=\sqrt\theta である。

接線の不等式で導いておく。μ=E[Y]>0\mu=E[Y]>0 とする。(y−μ)2≥0(\sqrt y-\sqrt\mu)^2\ge0 から y+μ≥2yμy+\mu\ge2\sqrt{y\mu}、すなわち y≤μ+y−μ2μ\sqrt y\le\sqrt\mu+\frac{y-\mu}{2\sqrt\mu} で、等号は y=μy=\mu のときだけである。yy に YY を入れて期待値を取ると、E[Y−μ]=0E[Y-\mu]=0 により E[Y]≤μE[\sqrt Y]\le\sqrt\mu となる。YY が定数でなければ、y=μy=\mu にならない確率が正で、不等号は厳密になる。解答の分散を使う論法も同じ内容である。

偏りの大きさ

偏りの向きだけでなく大きさも計算できる。E[Tn]θ=1−1(2n+1)2\frac{E[\sqrt{T_n}]}{\sqrt\theta}=\sqrt{1-\frac1{(2n+1)^2}} は n=2n=2 で 265≈0.9798\frac{2\sqrt6}5\approx0.9798(約2\%の過小)、n=10n=10 で ≈0.99887\approx0.99887 であり、n→∞n\to\infty で 11 に近づく。解答の式 V[Tn]=θ−(ETn)2V[\sqrt{T_n}]=\theta-(E\sqrt{T_n})^2 に上の値を入れると V[Tn]=θ−θ⋅4n(n+1)(2n+1)2=θ(2n+1)2V[\sqrt{T_n}]=\theta-\theta\cdot\frac{4n(n+1)}{(2n+1)^2}=\frac{\theta}{(2n+1)^2} となり、nn が大きいほど偏りも分散も小さい。偏りを補正するには、Tn\sqrt{T_n} に 2n+12n(n+1)\frac{2n+1}{2\sqrt{n(n+1)}} を掛けた Un=2n+12n(n+1)Tn U_n=\frac{2n+1}{2\sqrt{n(n+1)}}\sqrt{T_n} を使えばよく、E[Un]=θE[U_n]=\sqrt\theta となる。n=5, θ=1n=5,\ \theta=1 の40万回の試行では E[T5]E[\sqrt{T_5}] が 0.99600.9960 で、理論値 23011=0.99587⋯\frac{2\sqrt{30}}{11}=0.99587\cdots と一致した。

判定を誤る論法

「E[Tn]=θE[T_n]=\theta だから E[Tn]=θE[\sqrt{T_n}]=\sqrt\theta」と書く答案は、期待値と平方根を交換している。逆に、不等号の向きだけ覚えて凸関数と凹関数を取り違える誤りもある。Tn2T_n^2 なら E[Tn2]=θ2+vn>θ2E[T_n^2]=\theta^2+v_n>\theta^2 で、不等号の向きが  \sqrt{\ } の場合と逆になる。不偏でないことを示すには、等号が崩れる理由、つまり TnT_n が定数でないこと(vn>0v_n>0)を答案に書く必要がある。

解答

設問1 最尤推定量

XiX_i の密度は、0≤x≤2θ0\le x\le2\theta で 12θ\frac1{2\theta}、それ以外で 00 である。観測値 x1,…,xn (≥0)x_1,\dots,x_n\ (\ge0) に対する尤度は L(θ)=∏i=1nf(xi;θ)={(2θ)−n(θ≥12max⁡ixi)0(θ<12max⁡ixi) L(\theta)=\prod_{i=1}^nf(x_i;\theta)= \begin{cases}(2\theta)^{-n}&(\theta\ge\frac12\max_ix_i)\\[2pt] 0&(\theta<\frac12\max_ix_i)\end{cases} である。θ<12max⁡xi\theta<\frac12\max x_i ならある観測値が 2θ2\theta を超えて密度が 00 になり、尤度は 00 になる。θ≥12max⁡xi\theta\ge\frac12\max x_i では (2θ)−n(2\theta)^{-n} が θ\theta の単調減少関数なので、θ\theta を小さくするほど尤度は大きくなる。したがって尤度は θ=12max⁡xi\theta=\frac12\max x_i で最大になる。

設問2 不偏推定量となる cc

E[M]=∫02θm⋅n mn−1(2θ)n dm=n(2θ)n⋅(2θ)n+1n+1=2nn+1θE[M]=\int_0^{2\theta}m\cdot\frac{n\,m^{n-1}}{(2\theta)^n}\,dm=\frac{n}{(2\theta)^n}\cdot\frac{(2\theta)^{n+1}}{n+1}=\frac{2n}{n+1}\theta より、E[θ^n]=nn+1θE[\widehat\theta_n]=\frac n{n+1}\theta である。したがって E[Tn]=c E[θ^n]=cnn+1 θ. E[T_n]=c\,E[\widehat\theta_n]=\frac{cn}{n+1}\,\theta . これが任意の θ>0\theta>0 について θ\theta に等しくなるのは cnn+1=1\frac{cn}{n+1}=1 のときである。

設問3 vn<wnv_n<w_n の証明

X‾n\overline X_n の分散から求める。XiX_i は区間 [0,2θ][0,2\theta] の一様分布に従い、平均は θ\theta で V[Xi]=∫02θ(x−θ)22θdx=12θ⋅2θ33=θ23. V[X_i]=\int_0^{2\theta}\frac{(x-\theta)^2}{2\theta}dx=\frac1{2\theta}\cdot\frac{2\theta^3}{3}=\frac{\theta^2}3 . XiX_i は独立なので wn=V[X‾n]=V[X1]n=θ23nw_n=V[\overline X_n]=\dfrac{V[X_1]}{n}=\dfrac{\theta^2}{3n}。

次に vn=V[Tn]=(n+12n)2V[M]v_n=V[T_n]=\bigl(\frac{n+1}{2n}\bigr)^2V[M] を求める。 E[M2]=∫02θm2n mn−1(2θ)ndm=nn+2(2θ)2, E[M^2]=\int_0^{2\theta}m^2\frac{n\,m^{n-1}}{(2\theta)^n}dm=\frac n{n+2}(2\theta)^2, V[M]=(2θ)2{nn+2−n2(n+1)2}=(2θ)2 n(n+1)2−n2(n+2)(n+1)2(n+2)=4θ2 n(n+1)2(n+2) V[M]=(2\theta)^2\Bigl\{\frac n{n+2}-\frac{n^2}{(n+1)^2}\Bigr\}=(2\theta)^2\,\frac{n(n+1)^2-n^2(n+2)}{(n+1)^2(n+2)}=\frac{4\theta^2\,n}{(n+1)^2(n+2)} (分子は n(n2+2n+1)−n3−2n2=nn(n^2+2n+1)-n^3-2n^2=n)。よって vn=(n+1)24n2⋅4θ2n(n+1)2(n+2)=θ2n(n+2). v_n=\frac{(n+1)^2}{4n^2}\cdot\frac{4\theta^2n}{(n+1)^2(n+2)}=\frac{\theta^2}{n(n+2)} . 比を取ると vnwn=3n+2\dfrac{v_n}{w_n}=\dfrac{3}{n+2} である。n≥2n\ge2 なら n+2≥4>3n+2\ge4>3 なので vn<wnv_n<w_n が成り立つ。

設問4 Tn\sqrt{T_n} は θ\sqrt\theta の不偏推定量か

不偏推定量ではない。E[Tn]=θE[T_n]=\theta だから、Tn\sqrt{T_n} の分散を計算すると V[Tn]=E[Tn]−(E[Tn])2=θ−(E[Tn])2. V[\sqrt{T_n}]=E[T_n]-\bigl(E[\sqrt{T_n}]\bigr)^2=\theta-\bigl(E[\sqrt{T_n}]\bigr)^2 . TnT_n は vn=θ2n(n+2)>0v_n=\frac{\theta^2}{n(n+2)}>0 より定数でなく、したがって Tn\sqrt{T_n} も定数でないので V[Tn]>0V[\sqrt{T_n}]>0 である。よって (E[Tn])2<θ,E[Tn]<θ \bigl(E[\sqrt{T_n}]\bigr)^2<\theta,\qquad E[\sqrt{T_n}]<\sqrt\theta となり、E[Tn]≠θE[\sqrt{T_n}]\ne\sqrt\theta である。Tn\sqrt{T_n} は θ\sqrt\theta の不偏推定量ではない。

実際の値は次のように求まる。Tn=n+1nθBT_n=\frac{n+1}n\theta B (B=M/(2θ)B=M/(2\theta)) で E[B]=∫01b1/2 n bn−1db=2n2n+1E[\sqrt B]=\int_0^1b^{1/2}\,n\,b^{n-1}db=\frac{2n}{2n+1} なので E[Tn]=n+1nθ⋅2n2n+1=θ⋅2n(n+1)2n+1=θ 1−1(2n+1)2. E[\sqrt{T_n}]=\sqrt{\frac{n+1}n\theta}\cdot\frac{2n}{2n+1}=\sqrt\theta\cdot\frac{2\sqrt{n(n+1)}}{2n+1}=\sqrt\theta\,\sqrt{1-\frac1{(2n+1)^2}} . 最後の等号は (2n+1)2−4n(n+1)=1(2n+1)^2-4n(n+1)=1 による。

最終答

設問1 最尤推定量

θ^n=12max⁡{X1,…,Xn}=M2\widehat\theta_n=\dfrac12\max\{X_1,\dots,X_n\}=\dfrac M2

設問2 不偏推定量となる cc

c=n+1nc=\dfrac{n+1}{n}(このとき Tn=n+12nmax⁡iXiT_n=\dfrac{n+1}{2n}\max_iX_i)

設問3 vn<wnv_n<w_n の証明

vn=θ2n(n+2),wn=θ23nv_n=\dfrac{\theta^2}{n(n+2)},\quad w_n=\dfrac{\theta^2}{3n}、vnwn=3n+2<1 (n≥2)\dfrac{v_n}{w_n}=\dfrac3{n+2}<1\ (n\ge2) より vn<wnv_n<w_n である。

設問4 Tn\sqrt{T_n} は θ\sqrt\theta の不偏推定量か

不偏推定量ではない。E[Tn]=θ 1−1(2n+1)2<θE[\sqrt{T_n}]=\sqrt\theta\,\sqrt{1-\dfrac1{(2n+1)^2}}<\sqrt\theta で、常に過小評価する。

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年度別の解答例(5年度)

  • 2026年度(解説6項目)

    微分積分:対数関数の展開と広義積分 / 線形代数:相似変換による三角化と行列のべき乗 / 複素関数論:留数定理による三角関数の定積分

  • 2025年度(このページ・解説6項目)

    微分積分:ガウス積分と広義積分の収束 / 線形代数:対角化と、行列と交換する行列のなす空間の次元 / 常微分方程式:外力 αcos t を持つ2元連立線形方程式

  • 2024年度(解説6項目)

    微分積分:トーラスの座標変換とヤコビアン、重積分 / 線形代数:実対称行列の固有値・直交対角化と2次形式の最大最小 / 複素関数論:留数定理と cos の冪の積分

  • 2023年度(解説6項目)

    解析:置換積分と原点を含む領域の広義重積分 / 線形代数:固有値、対角化可能性、行列のべき乗 / 複素関数:一次分数関数の反復合成と留数

  • 2022年度(解説6項目)

    微分積分:ウォリス積分と円板上の重積分 / 線形代数:像と核、共通部分空間、2乗行列の核 / 複素関数:ローラン級数の和と解析接続

2025年度の出題内容

解説6項目

この6問の分野は微分積分・解析2問・線形代数1問・微分方程式1問です。

大問分野主題解説の小見出し最終答
第1問微分積分・解析ガウス積分と広義積分の収束—あり
第2問線形代数対角化と、行列と交換する行列のなす空間の次元—あり
第3問微分方程式外力 αcos t を持つ2元連立線形方程式—あり
第4問微分積分・解析三角関数系の正規直交性と導関数のノルム—あり
第5問—数理統計:ベルヌーイ試行の推定量の平均二乗誤差と一致性—あり
第6問—数理統計:一様分布の最尤推定量と不偏推定量使う公式 / ベータ分布による別の導き方あり

前年度(2024年度)との違い

大問数
2024年度 6問 → 2025年度 6問
2024年度の解答例

大阪大学の公式過去問

公開年度範囲
領域別。電子光・物性物理・化学・化学工学・数理科学は2022〜2026年度など
公式の解答例
解答例の掲載なし
英語の扱い
受験する年度・専攻の募集要項で確認してください。
院試hubの最終確認
2026-10-26
大阪大学の公式過去問PDF