院試hub

第1問 — 線形代数・数値解析:べき乗法(優越固有値の固有ベクトルへの収束)

線形代数・数値解析:べき乗法(優越固有値の固有ベクトルへの収束)の途中式・最終答をPDFで見る

第2問 — 解析学:広義積分 ∫_0^∞\bigl(x^α-1-(x+1)^α-1\bigr)dx とガンマ関数

解析学:広義積分 ∫_0^∞\bigl(x^α-1-(x+1)^α-1\bigr)dx とガンマ関数の途中式・最終答をPDFで見る

第3問 — 解析学:数列空間 \ell^2 の内積不等式と、弱収束とノルム収束から強収束

解析学:数列空間 \ell^2 の内積不等式と、弱収束とノルム収束から強収束の途中式・最終答をPDFで見る

第4問 — 解析学・常微分方程式:ピカールの逐次近似と大域解の存在

解析学・常微分方程式:ピカールの逐次近似と大域解の存在の途中式・最終答をPDFで見る

第5問 — 測度論・積分論:優収束定理による二重積分の極限

測度論・積分論:優収束定理による二重積分の極限の途中式・最終答をPDFで見る

第6問 — 数理統計:ラプラス分布の位置母数、順序統計量と最尤推定量、不偏性

数理統計:ラプラス分布の位置母数、順序統計量と最尤推定量、不偏性の途中式・最終答をPDFで見る

第7問 — 数理統計:非心カイ二乗分布の分布関数と、円板に関する検定の構成

数理統計:非心カイ二乗分布の分布関数と、円板に関する検定の構成の途中式・最終答をPDFで見る

第8問 — 数理統計:非対称なラプラス型分布の標本平均(不偏性・偏り・一致性)

設問1 X‾n\overline X_n は μ\mu の不偏推定量か

不偏推定量は Eμ[T]=μE_\mu[T]=\mu がすべての μ\mu で成り立つ推定量である。標本平均の期待値は、期待値の線形性により母集団の期待値 E[Xi]E[X_i] に等しい。したがって計算の中心は、この分布の期待値が μ\mu になることの確認である。密度の指数部の係数が ss なので、ss の符号(μ\mu の符号と同じ)に応じて右側の裾が e−(1−s)xe^{-(1-s)x}、左側の裾が e(1+s)xe^{(1+s)x} と非対称になる。指数分布の積率 ∫0∞xke−axdx=k!/ak+1\int_0^\infty x^ke^{-ax}dx=k!/a^{k+1} で計算した。

別の見方として、Xi=W1−W2X_i=W_1-W_2(W1W_1 は率 1−s1-s、W2W_2 は率 1+s1+s の独立な指数分布)と書ける。実際、2つの指数分布の差の密度は aba+be−ax (x>0)\frac{ab}{a+b}e^{-ax}\ (x>0)、aba+bebx (x<0)\frac{ab}{a+b}e^{bx}\ (x<0) で、aba+b=1−s22=c\frac{ab}{a+b}=\frac{1-s^2}2=c と一致する。期待値は 1a−1b=2s1−s2=μ\frac1a-\frac1b=\frac{2s}{1-s^2}=\mu で、同じ値を得る。パラメータ μ\mu は期待値が μ\mu になるように選ばれている。

数値で確かめた。μ=0,12,1,−2,3\mu=0,\frac12,1,-2,3 の5つの値で、記号積分によって全積分が 11、期待値が μ\mu となった。μ=1\mu=1(s=2−1=0.4142s=\sqrt2-1=0.4142)、n=10n=10 で20万回の模擬実験をすると X‾10\overline X_{10} の平均が 0.99970.9997 だった。

誤りは、密度のピークの位置と期待値を混同することである。指数部 sx−∣x∣sx-|x| は x=0x=0 で最大になるので、モード(密度が最大の点)は μ\mu によらず 00 で、期待値 μ\mu と一致しない。μ=1\mu=1 ではモードが 00、期待値が 11 である。

設問2 (X‾n)2(\overline X_n)^2 は μ2\mu^2 の不偏推定量か

分散と期待値の関係 E[T2]=Var(T)+(E[T])2E[T^2]=\mathrm{Var}(T)+(E[T])^2 を、T=X‾nT=\overline X_n に使う。不偏な推定量を非線形な関数 hh に通した h(T)h(T) は、一般に h(E[T])h(E[T]) の不偏推定量にならない。2乗は凸関数なので、イェンセンの不等式から E[T2]≥(E[T])2E[T^2]\ge(E[T])^2 で、等号は TT が定数のときだけである。偏りは Var(X‾n)=σ2/n\mathrm{Var}(\overline X_n)=\sigma^2/n そのものである。σ2≥2\sigma^2\ge2(μ=0\mu=0 で最小値 22、対称ラプラス分布の分散)なので、偏りは μ=0\mu=0 でも 2/n2/n ある。

記号計算で確かめた。μ=1\mu=1 では s=2−1s=\sqrt2-1、σ2=2+2=3.4142\sigma^2=2+\sqrt2=3.4142 で、n=1n=1 の E[X2]=1+3.4142=4.4142E[X^2]=1+3.4142=4.4142 を直接の積分でも得る。n=10n=10 では E[(X‾10)2]=1+0.3414=1.3414E[(\overline X_{10})^2]=1+0.3414=1.3414 で、積率母関数 M(t)=aa−t⋅bb+tM(t)=\frac{a}{a-t}\cdot\frac{b}{b+t} から作った X‾10\overline X_{10} の積率の2階微分も同じ値だった。20万回の模擬実験でも 1.34141.3414 である。

「X‾n\overline X_n が不偏だから (X‾n)2(\overline X_n)^2 も不偏」と考えるのは誤りで、μ=1, n=10\mu=1,\ n=10 で期待値は 11 でなく 1.34141.3414 になる。偏りを消すには、不偏標本分散 S2=1n−1∑(Xi−X‾n)2S^2=\frac1{n-1}\sum(X_i-\overline X_n)^2(E[S2]=σ2E[S^2]=\sigma^2)を使って (X‾n)2−S2/n(\overline X_n)^2-S^2/n とする。n=10, μ=1n=10,\ \mu=1 で6万回の模擬実験の平均は 1.00371.0037 で、μ2=1\mu^2=1 に合う。

設問3 (X‾n)3(\overline X_n)^3 は μ3\mu^3 の一致推定量か

確率収束の主張は、大数の法則と連続写像定理の組み合わせである。標本平均 X‾n\overline X_n が μ\mu に確率収束し、連続関数 hh に対して h(X‾n)→h(μ)h(\overline X_n)\to h(\mu) となる。本問の分散が有限であることは設問2で確かめてあるので、チェビシェフの不等式で収束が自己完結に示せる。μ=1, ε=0.1\mu=1,\ \varepsilon=0.1 では、∣x−1∣<0.03228|x-1|<0.03228 なら ∣x3−1∣<0.1|x^3-1|<0.1 が成り立つので、δ=0.03228\delta=0.03228 とすればよい。この δ\delta での上界 σ2/(nδ2)\sigma^2/(n\delta^2) は n=104n=10^4 で 0.32770.3277 と大きい。実際の確率は X‾n\overline X_n の分布を模擬して P(∣(X‾n)3−1∣>0.1)P(|(\overline X_n)^3-1|>0.1) を求めると、n=10, 102, 103, 104, 105, 106n=10,\ 10^2,\ 10^3,\ 10^4,\ 10^5,\ 10^6 で 0.9545, 0.8645, 0.5677, 0.0732, 0, 00.9545,\ 0.8645,\ 0.5677,\ 0.0732,\ 0,\ 0 となった(各4000回)。この分布は分散が 3.413.41 と大きいので、収束はゆっくりである。

一致性と不偏性は別の性質である。(X‾n)3(\overline X_n)^3 は不偏でない。積率母関数から、E[(X‾n)3]−μ3=3μσ2n+κ3n2E[(\overline X_n)^3]-\mu^3=\dfrac{3\mu\sigma^2}n+\dfrac{\kappa_3}{n^2}(κ3\kappa_3 は XiX_i の3次の中心積率)と求まり、μ=1\mu=1 では n=10, 100, 1000n=10,\ 100,\ 1000 で偏りが 1.1167, 0.1034, 0.010251.1167,\ 0.1034,\ 0.01025 で、n→∞n\to\infty で 00 に近づく。偏りがあることから「一致推定量でない」と結論するのは誤りで、偏りが n→∞n\to\infty で 00 に近づき、分散も 00 に近づくなら、一致推定量になる。設問2の (X‾n)2(\overline X_n)^2 も同じ理由で、μ2\mu^2 の一致推定量である。

解答

設問1 X‾n\overline X_n は μ\mu の不偏推定量か

r=1+μ2r=\sqrt{1+\mu^2}、s=μr+1s=\dfrac\mu{r+1}、c=1r+1c=\dfrac1{r+1} とおくと、∣μ∣<r<r+1|\mu|<r<r+1 より ∣s∣<1|s|<1 で、密度は f(x;μ)=c esx−∣x∣={c e−(1−s)x(x>0),c e(1+s)x(x<0) f(x;\mu)=c\,e^{sx-|x|}=\begin{cases}c\,e^{-(1-s)x}&(x>0),\\ c\,e^{(1+s)x}&(x<0)\end{cases} である。a=1−s>0a=1-s>0、b=1+s>0b=1+s>0 とおく。また (r+1)2−μ2=r2+2r+1−μ2=2(r+1)(r+1)^2-\mu^2=r^2+2r+1-\mu^2=2(r+1) なので 1−s2=(r+1)2−μ2(r+1)2=2r+1=2c. 1-s^2=\frac{(r+1)^2-\mu^2}{(r+1)^2}=\frac2{r+1}=2c . 正規化の確認:∫0∞e−axdx=1a\int_0^\infty e^{-ax}dx=\frac1a、∫−∞0ebxdx=1b\int_{-\infty}^0e^{bx}dx=\frac1b より、∫f dx=c(1a+1b)=c⋅a+bab=c⋅21−s2=1\int f\,dx=c\bigl(\frac1a+\frac1b\bigr)=c\cdot\frac{a+b}{ab}=c\cdot\frac2{1-s^2}=1 である。

期待値を求める。∫0∞xe−axdx=1a2\int_0^\infty xe^{-ax}dx=\frac1{a^2} と、x=−yx=-y の置換による ∫−∞0xebxdx=−1b2\int_{-\infty}^0xe^{bx}dx=-\frac1{b^2} から、E∣X∣<∞E|X|<\infty で E[Xi]=c(1a2−1b2)=c (b−a)(b+a)(ab)2=c 2s⋅2(1−s2)2=2s1−s2(c=1−s22 を使った). E[X_i]=c\Bigl(\frac1{a^2}-\frac1{b^2}\Bigr)=c\,\frac{(b-a)(b+a)}{(ab)^2}=c\,\frac{2s\cdot2}{(1-s^2)^2}=\frac{2s}{1-s^2}\quad(c=\tfrac{1-s^2}2\text{ を使った}). 2s1−s2=s(r+1)=μ\dfrac{2s}{1-s^2}=s(r+1)=\mu なので、E[Xi]=μE[X_i]=\mu である。期待値の線形性より E[X‾n]=1n∑i=1nE[Xi]=μ. E[\overline X_n]=\frac1n\sum_{i=1}^nE[X_i]=\mu .

設問2 (X‾n)2(\overline X_n)^2 は μ2\mu^2 の不偏推定量か

σ2=Var(Xi)\sigma^2=\mathrm{Var}(X_i) とおく。X1,…,XnX_1,\dots,X_n は独立同分布なので Var(X‾n)=σ2/n\mathrm{Var}(\overline X_n)=\sigma^2/n で、設問1より E[X‾n]=μE[\overline X_n]=\mu だから E[(X‾n)2]=Var(X‾n)+(E[X‾n])2=μ2+σ2n. E\bigl[(\overline X_n)^2\bigr]=\mathrm{Var}(\overline X_n)+\bigl(E[\overline X_n]\bigr)^2=\mu^2+\frac{\sigma^2}n . σ2\sigma^2 を求める。∫0∞x2e−axdx=2a3\int_0^\infty x^2e^{-ax}dx=\frac2{a^3} から E[X2]=c(2a3+2b3)=2c a3+b3(ab)3. E[X^2]=c\Bigl(\frac2{a^3}+\frac2{b^3}\Bigr)=2c\,\frac{a^3+b^3}{(ab)^3} . a+b=2a+b=2、ab=1−s2ab=1-s^2、a2+b2=2+2s2a^2+b^2=2+2s^2 より a3+b3=(a+b)(a2−ab+b2)=2(1+3s2)a^3+b^3=(a+b)(a^2-ab+b^2)=2(1+3s^2) である。c=1−s22c=\frac{1-s^2}2 を使うと E[X2]=4c(1+3s2)(1−s2)3=2(1+3s2)(1−s2)2,σ2=E[X2]−μ2=2(1+3s2)−4s2(1−s2)2=2(1+s2)(1−s2)2. E[X^2]=\frac{4c(1+3s^2)}{(1-s^2)^3}=\frac{2(1+3s^2)}{(1-s^2)^2},\qquad\sigma^2=E[X^2]-\mu^2=\frac{2(1+3s^2)-4s^2}{(1-s^2)^2}=\frac{2(1+s^2)}{(1-s^2)^2}. ここで μ2=4s2(1−s2)2\mu^2=\dfrac{4s^2}{(1-s^2)^2}(設問1の μ=2s1−s2\mu=\frac{2s}{1-s^2})を使った。さらに (r+1)2+μ2=2r(r+1)(r+1)^2+\mu^2=2r(r+1) より 1+s2=2rr+11+s^2=\dfrac{2r}{r+1}、1−s2=2r+11-s^2=\dfrac2{r+1} なので σ2=2⋅2rr+14(r+1)2=r(r+1)=1+μ2+1+μ2. \sigma^2=\frac{2\cdot\frac{2r}{r+1}}{\frac4{(r+1)^2}}=r(r+1)=1+\mu^2+\sqrt{1+\mu^2}. したがって E[(X‾n)2]−μ2=1+μ2+1+μ2n>0 E\bigl[(\overline X_n)^2\bigr]-\mu^2=\frac{1+\mu^2+\sqrt{1+\mu^2}}n>0 で、すべての μ\mu と nn で μ2\mu^2 に等しくない。

設問3 (X‾n)3(\overline X_n)^3 は μ3\mu^3 の一致推定量か

一致推定量とは、すべての μ\mu で任意の ε>0\varepsilon>0 に対し P(∣Tn−μ3∣≥ε)→0P(|T_n-\mu^3|\ge\varepsilon)\to0 となる推定量である。μ\mu を固定し、ε>0\varepsilon>0 をとる。関数 x↦x3x\mapsto x^3 は x=μx=\mu で連続なので、ある δ>0\delta>0 が存在して ∣x−μ∣<δ⇒∣x3−μ3∣<ε|x-\mu|<\delta\Rightarrow|x^3-\mu^3|<\varepsilon となる。対偶により {∣(X‾n)3−μ3∣≥ε}⊂{∣X‾n−μ∣≥δ}. \bigl\{|(\overline X_n)^3-\mu^3|\ge\varepsilon\bigr\}\subset\bigl\{|\overline X_n-\mu|\ge\delta\bigr\}. チェビシェフの不等式(E[X‾n]=μE[\overline X_n]=\mu、Var(X‾n)=σ2/n\mathrm{Var}(\overline X_n)=\sigma^2/n、σ2<∞\sigma^2<\infty は設問2)より P(∣(X‾n)3−μ3∣≥ε)≤P(∣X‾n−μ∣≥δ)≤σ2nδ2→n→∞0. P\bigl(|(\overline X_n)^3-\mu^3|\ge\varepsilon\bigr)\le P\bigl(|\overline X_n-\mu|\ge\delta\bigr)\le\frac{\sigma^2}{n\delta^2}\xrightarrow[n\to\infty]{}0 . よって (X‾n)3(\overline X_n)^3 は μ3\mu^3 に確率収束する。

最終答

設問1 X‾n\overline X_n は μ\mu の不偏推定量か

X‾n\overline X_n は μ\mu の不偏推定量である(すべての μ\mu で E[X‾n]=μE[\overline X_n]=\mu)

設問2 (X‾n)2(\overline X_n)^2 は μ2\mu^2 の不偏推定量か

(X‾n)2(\overline X_n)^2 は μ2\mu^2 の不偏推定量ではない。E[(X‾n)2]=μ2+1+μ2+1+μ2nE[(\overline X_n)^2]=\mu^2+\dfrac{1+\mu^2+\sqrt{1+\mu^2}}n

設問3 (X‾n)3(\overline X_n)^3 は μ3\mu^3 の一致推定量か

(X‾n)3(\overline X_n)^3 は μ3\mu^3 の一致推定量である

第9問 — 確率・近似:ベルヌーイ標本平均によるベルンシュタイン多項式と一様収束

確率・近似:ベルヌーイ標本平均によるベルンシュタイン多項式と一様収束の途中式・最終答をPDFで見る

数理科学IIの解答・解説PDF

2022〜2026年度(5年度) · ¥2,880

解答PDFの商品ページへ

年度別の解答例(5年度)

  • 2026年度(解説10項目)

    位相:連続関数の空間の部分集合は開か閉か / 解析:関数の下限と、下限に収束する数列 / 線形代数:固有ベクトルによる分解と行列のべき

  • 2025年度(解説10項目)

    偏微分方程式:波動方程式の変数変換とダランベールの公式 / 複素解析:鍵穴型の積分路と広義積分 ∫_0^∞ x^a-1(1+x)^-ndx / 実解析:指数型関数の積分の評価と優収束定理

  • 2024年度(このページ・解説9項目)

    線形代数・数値解析:べき乗法(優越固有値の固有ベクトルへの収束) / 解析学:広義積分 ∫_0^∞\bigl(x^α-1-(x+1)^α-1\bigr)dx とガンマ関数 / 解析学:数列空間 \ell^2 の内積不等式と、弱収束とノルム収束から強収束

  • 2023年度(解説9項目)

    実解析:平行移動した可積分関数と、無限遠で消える関数の積の積分 / 位相・距離空間:離散距離の開集合と、コンパクト空間からの連続写像 / 複素解析:切れ目に沿う2本の半直線と留数定理による実積分の計算

  • 2022年度(解説10項目)

    微積分:広義積分 ∫_0^∞ x^-α(1+x)^-\betadx の収束条件と対数因子の働き / 微積分:下限を含むパラメータ付き広義積分の微分と、漸化式による ∫_1^∞(x^3+1)^-3dx / 解析学:優級数による級数の収束と、∑ g_n(π/2)/n! の値

2024年度の出題内容

解説9項目

この9問の分野は微分積分・解析4問・確率・統計1問・線形代数1問・微分方程式1問です。

大問分野主題解説の小見出し最終答
第1問線形代数べき乗法(優越固有値の固有ベクトルへの収束)—あり
第2問微分積分・解析広義積分 ∫_0^∞\bigl(x^α-1-(x+1)^α-1\bigr)dx とガンマ関数—あり
第3問微分積分・解析数列空間 \ell^2 の内積不等式と、弱収束とノルム収束から強収束—あり
第4問微分方程式ピカールの逐次近似と大域解の存在—あり
第5問微分積分・解析優収束定理による二重積分の極限—あり
第6問—数理統計:ラプラス分布の位置母数、順序統計量と最尤推定量、不偏性—あり
第7問—数理統計:非心カイ二乗分布の分布関数と、円板に関する検定の構成—あり
第8問微分積分・解析非対称なラプラス型分布の標本平均(不偏性・偏り・一致性)—あり
第9問確率・統計ベルヌーイ標本平均によるベルンシュタイン多項式と一様収束—あり

前年度(2023年度)との違い

大問数
2023年度 9問 → 2024年度 9問
2023年度の解答例

大阪大学の公式過去問

公開年度範囲
領域別。電子光・物性物理・化学・化学工学・数理科学は2022〜2026年度など
公式の解答例
解答例の掲載なし
英語の扱い
受験する年度・専攻の募集要項で確認してください。
院試hubの最終確認
2026-10-26
大阪大学の公式過去問PDF