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千葉大 融合理工学府 情報科学コース 情報科学コース 専門科目 2026年度 院試 過去問 解答例・解説(全3問)

全3問の分野は確率・統計1問です。解説はすべて、途中式と最終答は大問1問ぶんを公開しています。残りは解答PDFに収録しています。問題本文は含みません。

最終更新:

第1問 — 巡回シフトと確率法

問1の基本方針

巡回シフトでできる同値類は,群作用の言葉では「軌道」である。ただし本問では群作用という用語を使う必要はなく,ρn=id\rho^n=\mathrm{id} と「同値類の大きさは最大でも nn」の 2 点を書ければ十分である。特に (5) はバーンサイドの補題を使わなくても解ける。

問1の導出の見方

N(4)N(4) では,4 文字の全 16 個を全部書き出すより,代表元で分類するほうが速い。例えば aaab\mathtt{aaab} 型は aaab,aaba,abaa,baaa\mathtt{aaab},\mathtt{aaba},\mathtt{abaa},\mathtt{baaa} の 4 個を含む。一方,abab\mathtt{abab} は 1 回ずらすと baba\mathtt{baba},さらに 1 回ずらすと元に戻るので,同値類の大きさは 2 である。このように周期が短い文字列があるため,常に同値類の大きさが nn になるわけではない。

問1の採点上の注意

同値関係の証明では,反射律・対称律・推移律を名前だけ挙げるのではなく,それぞれを巡回シフトの回数で説明する必要がある。対称律では「逆に回す」とだけ書くより,ρn=id\rho^n=\mathrm{id} なので ρn−r\rho^{n-r} 回のシフトで戻る,と書くと減点されにくい。

問1の典型ミス

N(4)N(4) を 16/4=416/4=4 としてしまう誤りが多い。これは全ての同値類の大きさが 4 であると仮定している点が誤りである。実際には aaaa\mathtt{aaaa} や bbbb\mathtt{bbbb} の同値類は 1 個,abab\mathtt{abab} 型の同値類は 2 個しかない。

問1の検算

n=4n=4 の分類表では,同値類の大きさの合計が 1+4+4+2+4+1=16 1+4+4+2+4+1=16 となり,長さ 4 の 2 値文字列の総数 242^4 と一致する。列挙問題では,この合計チェックを入れると重複や漏れを発見しやすい。

問2の基本方針

問2は確率法の最小構成である。無作為に塗ると単色集合の個数 XX は確率変数になる。もし E[X]<1\mathbb{E}[X]<1 なら,非負整数値である XX が 0 になる場合が必ずある。したがって「望ましい彩色を具体的に作る」必要はなく,「望ましい彩色が少なくとも存在する」と示せばよい。

問2の導出の要点

4-一様の場合,固定した集合が全て赤になる確率は 2−42^{-4} である。単色は「全て赤」または「全て青」の 2 通りなので 2⋅2−4=2−3=1/82\cdot 2^{-4}=2^{-3}=1/8 になる。kk-一様では同じ計算が 2⋅2−k=21−k2\cdot 2^{-k}=2^{1-k} へ一般化される。

問2の採点上の注意

(2) では集合 S1,…,SnS_1,\ldots,S_n が互いに独立である必要はない。集合どうしが要素を共有していると,「SiS_i が単色である」という事象どうしは一般に独立ではない。しかし期待値の線形性は独立性を仮定しないため,E[X1+⋯+Xn]=E[X1]+⋯+E[Xn]\mathbb{E}[X_1+\cdots+X_n]=\mathbb{E}[X_1]+\cdots+\mathbb{E}[X_n] としてよい。

問2の典型ミス

(3) で n/8<1n/8<1 から「確率が 1 未満だから存在する」と書くのは不十分である。必要なのは,単色集合数 XX が非負整数であり,もし X=0X=0 が一度も起こらないなら常に X≥1X\ge 1,したがって平均も 1 以上になる,という背理法の一文である。

問2の検算

k=4k=4 を一般化した (4) の式に代入すると,単色確率は 21−4=1/82^{1-4}=1/8 となり,(1) と一致する。また条件 m<2k−1m<2^{k-1} に k=4k=4 を入れると m<8m<8,すなわち m≤7m\le 7 であり,(3) と同じ閾値になる。

解答

問1

長さ nn の文字列 s=c1c2⋯cns=c_1c_2\cdots c_n に対し,1 回の巡回シフトを ρ(s)=cnc1c2⋯cn−1 \rho(s)=c_nc_1c_2\cdots c_{n-1} と書く。以下では ρ0\rho^0 を恒等写像とする。

  1. 長さ 3 の文字列は,各位置に a\mathtt{a} または b\mathtt{b} を独立に選んだものなので, S3={aaa,aab,aba,abb,baa,bab,bba,bbb}. S_3=\{ \mathtt{aaa},\mathtt{aab},\mathtt{aba},\mathtt{abb}, \mathtt{baa},\mathtt{bab},\mathtt{bba},\mathtt{bbb} \}.

  2. s∼ts\sim t を,ある非負整数 rr により t=ρr(s)t=\rho^r(s) と書けることとして扱う。設問で与えられた到達可能性による定義とこれは同値である。実際,ρn\rho^n は恒等写像なので,逆向きに rr 回で到達できる場合も,前向きに n−rn-r 回だけ巡回シフトすれば戻せる。

    反射律は,任意の s∈Sns\in S_n について s=ρ0(s)s=\rho^0(s) であることから従う。

    対称律を示す。s∼ts\sim t とすると,ある r≥0r\ge 0 が存在して t=ρr(s)t=\rho^r(s) である。rr を nn で割った余りだけ見ればよいので,0≤r<n0\le r<n としてよい。r=0r=0 なら s=ts=t である。r>0r>0 なら ρn−r(t)=ρn−r(ρr(s))=ρn(s)=s \rho^{n-r}(t)=\rho^{n-r}(\rho^r(s))=\rho^n(s)=s である。したがって t∼st\sim s である。

    推移律を示す。s∼ts\sim t かつ t∼ut\sim u とすると,ある非負整数 r,ℓr,\ell により t=ρr(s),u=ρℓ(t) t=\rho^r(s),\qquad u=\rho^\ell(t) と書ける。よって u=ρℓ(ρr(s))=ρr+ℓ(s) u=\rho^\ell(\rho^r(s))=\rho^{r+\ell}(s) となり,s∼us\sim u である。以上より ∼\sim は同値関係である。

  3. S3S_3 は次の 4 つの同値類に分かれる。 {aaa},{bbb},{aab,aba,baa},{abb,bab,bba}. \begin{aligned} &\{\mathtt{aaa}\},\\ &\{\mathtt{bbb}\},\\ &\{\mathtt{aab},\mathtt{aba},\mathtt{baa}\},\\ &\{\mathtt{abb},\mathtt{bab},\mathtt{bba}\}. \end{aligned}

  4. それぞれの nn について同値類を数える。

    n=1n=1 では {a},{b}\{\mathtt{a}\},\{\mathtt{b}\} の 2 個なので, N(1)=2. N(1)=2.

    n=2n=2 では {aa},{bb},{ab,ba} \{\mathtt{aa}\},\quad \{\mathtt{bb}\},\quad \{\mathtt{ab},\mathtt{ba}\} の 3 個なので, N(2)=3. N(2)=3.

    n=3n=3 では (3) より, N(3)=4. N(3)=4.

    n=4n=4 では,代表元ごとに巡回シフトで得られる文字列をまとめると 代表元同値類の大きさaaaa1aaab4aabb4abab2abbb4bbbb1 \begin{array}{c|c} \text{代表元} & \text{同値類の大きさ}\\ \hline \mathtt{aaaa} & 1\\ \mathtt{aaab} & 4\\ \mathtt{aabb} & 4\\ \mathtt{abab} & 2\\ \mathtt{abbb} & 4\\ \mathtt{bbbb} & 1 \end{array} となる。したがって同値類は 6 個であり, N(4)=6. N(4)=6.

  5. SnS_n の同値類を C1,…,CN(n)C_1,\ldots,C_{N(n)} とする。これらは SnS_n を重複なく分割するので, 2n=∣Sn∣=∑i=1N(n)∣Ci∣ 2^n=|S_n|=\sum_{i=1}^{N(n)} |C_i| である。一つの文字列から巡回シフトで得られる相異なる文字列は高々 nn 個であるから,各 ii について ∣Ci∣≤n|C_i|\le n である。よって 2n=∑i=1N(n)∣Ci∣≤∑i=1N(n)n=nN(n). 2^n=\sum_{i=1}^{N(n)} |C_i| \le \sum_{i=1}^{N(n)} n =nN(n). 両辺を nn で割れば N(n)≥2nn N(n)\ge \frac{2^n}{n} が得られる。

問2

F={S1,…,Sn}\mathcal{F}=\{S_1,\ldots,S_n\} を 4-一様集合族とし,台集合の各要素を独立に確率 1/21/2 ずつで赤または青に塗る。

  1. 固定した SiS_i には 4 個の相異なる要素がある。4 個すべてが赤になる確率は (12)4=116. \left(\frac12\right)^4=\frac1{16}. 単色になるのは,すべて赤またはすべて青の場合であり,この 2 事象は互いに排反である。したがって Pr⁡(Si が単色)=116+116=18. \Pr(S_i\text{ が単色})=\frac1{16}+\frac1{16}=\frac18.

  2. XiX_i を,SiS_i が単色なら 11,そうでなければ 00 をとる確率変数とする。単色である集合の個数を X=X1+⋯+Xn X=X_1+\cdots+X_n とおくと,(1) より E[Xi]=1/8\mathbb{E}[X_i]=1/8 である。期待値の線形性から E[X]=∑i=1nE[Xi]=n8. \mathbb{E}[X] =\sum_{i=1}^n \mathbb{E}[X_i] =\frac{n}{8}. ここでは SiS_i どうしが互いに交わるかどうかは問わない。必要なのは,台集合の各要素の彩色が独立であることと,期待値の線形性だけである。

  3. n≤7n\le 7 なら,(2) より E[X]=n8<1. \mathbb{E}[X]=\frac{n}{8}<1. もしどの彩色でも少なくとも 1 つの集合が単色になるなら,すべての彩色で X≥1X\ge 1 となり,平均である E[X]\mathbb{E}[X] も 1 以上になってしまう。これは E[X]<1\mathbb{E}[X]<1 に反する。

    したがって,ある彩色では X<1X<1 である。XX は非負整数なので,このとき X=0X=0 である。すなわち,どの SiS_i も単色でない彩色が存在する。

  4. G={T1,…,Tm}\mathcal{G}=\{T_1,\ldots,T_m\} を kk-一様集合族とし,m<2k−1m<2^{k-1} と仮定する。台集合を同様に独立かつ等確率で 2 色に塗る。

    固定した TjT_j が単色になる確率は 2(12)k=21−k. 2\left(\frac12\right)^k=2^{1-k}. YjY_j を TjT_j が単色であることの指示変数,Y=Y1+⋯+YmY=Y_1+\cdots+Y_m を単色集合の個数とすると, E[Y]=∑j=1mE[Yj]=m21−k<2k−121−k=1. \mathbb{E}[Y] =\sum_{j=1}^m \mathbb{E}[Y_j] =m2^{1-k} <2^{k-1}2^{1-k} =1. (3) と同じく,もし全ての彩色で単色集合が存在するなら E[Y]≥1\mathbb{E}[Y]\ge 1 となるため矛盾する。よって Y=0Y=0 となる彩色が少なくとも一つ存在し,どの要素集合も単色でないように塗り分けられる。

最終答

  1. S3={aaa,aab,aba,abb,baa,bab,bba,bbb}S_3=\{\mathtt{aaa},\mathtt{aab},\mathtt{aba},\mathtt{abb},\mathtt{baa},\mathtt{bab},\mathtt{bba},\mathtt{bbb}\}.

  2. 巡回シフト ρ\rho について ρ0=id\rho^0=\mathrm{id},ρn=id\rho^n=\mathrm{id} を用いると,反射律・対称律・推移律がすべて成り立つ。

  3. 同値類は {aaa}\{\mathtt{aaa}\},{bbb}\{\mathtt{bbb}\},{aab,aba,baa}\{\mathtt{aab},\mathtt{aba},\mathtt{baa}\},{abb,bab,bba}\{\mathtt{abb},\mathtt{bab},\mathtt{bba}\}.

  4. N(1)=2,  N(2)=3,  N(3)=4,  N(4)=6N(1)=2,\;N(2)=3,\;N(3)=4,\;N(4)=6.

  5. 各同値類の大きさは高々 nn なので,2n≤nN(n)2^n\le nN(n). よって N(n)≥2n/nN(n)\ge 2^n/n.

  1. 全て赤の確率は 1/161/16,単色の確率は 1/81/8.

  2. 単色集合数の期待値は n/8n/8.

  3. n≤7n\le 7 なら期待値が 11 未満なので,単色集合数が 00 である彩色が存在する。

  4. m<2k−1m<2^{k-1} 個の kk-一様集合族では,単色集合数の期待値が m21−k<1m2^{1-k}<1 となるため,単色集合を持たない彩色が存在する。

第2問 — 状態機械とネットワーク

状態の意味を先に決める

ミーリー・マシンでは出力が「現在状態」と「今入ったビット」の組で決まる。したがって,入力後に 101101 が完成する瞬間を,状態 S2S_2 にいて x=1x=1 が来た場合として表せばよい。4 状態指定なので,検出直後の状態を S3S_3 として残しておくと,問題で指定された状態数に合う。

出力系列の X の扱い

開始状態が任意なので,最初の数ビットは一意に決まらないことがある。例えば 10101011010101 の先頭の 11 は,開始状態が S2S_2 ならただちに検出出力 11,開始状態が S0S_0 なら出力 00 になる。したがって先頭だけが X\mathrm{X} になる。一方,001011001011 は先頭の 0,00,0 によってどの開始状態からも同じ状態系列に吸収されるため,X\mathrm{X} は出ない。

JK 励起表の作り方

JK フリップフロップでは,現在値が 0 のときは KK が次状態に影響しないため K=XK=\mathrm{X},現在値が 1 のときは JJ が次状態に影響しないため J=XJ=\mathrm{X} になる。この「使わない入力」を 0 や 1 に固定してしまうと,後のカルノー図で簡単化できる余地を失う。

カルノー図の検算

J1=1J_1=1 が必要なのは,m1m0=01m_1m_0=01 かつ x=0x=0 のときだけである。行 1111 の x=0x=0 はドントケアなので,この 1 とまとめて m0=1, x=0m_0=1,\ x=0 の領域を作れる。よって m1m_1 が消え,J1=m0x‾J_1=m_0\overline{x} となる。ここで出力 y=m1m0‾xy=m_1\overline{m_0}x と混同しないことが重要である。

CSMA/CD の採点ポイント

必要なのは片道伝播時間ではなく往復伝播時間である。片道だけで計算すると 25 bit25\,\mathrm{bit} になり半分ずれる。また,通信速度 10 Mbps10\,\mathrm{Mbps} は 107 bit/s10^7\,\mathrm{bit/s} として扱う。

スイッチの典型ミス

端末 B が実際にはポート 2 に接続されていても,スイッチが MAC アドレス B を未学習ならポート 2 だけを選んで送ることはできない。未知ユニキャストなので,受信ポート 1 以外の全ポートにフレームを送信する。

サブネット計算の確認

/27 では各サブネットの総アドレス数が 25=322^5=32,利用可能ホスト数がネットワークアドレスとブロードキャストアドレスを除いた 3030 台で,条件の 20 台以上を満たす。/28 では 24−2=142^4-2=14 台なので条件を満たさない。したがって /27 がサブネット数を最大にする最も細かい分割である。

状態機械とネットワークの途中式・最終答をPDFで見る

第3問 — ソートと文字列照合

選択ソートと挿入ソートの見分け方

sortA は,内側ループで現在の最小位置 kk を保持し,最後に1回だけ交換する。 これは選択ソートの典型形であり,途中の比較結果によって交換回数は変わらない。 sortB は,隣り合う2要素を比べて必要なら交換し,注目要素を左へ押し込む。 これは挿入ソートを隣接交換で実装した形である。

採点上落としやすい点

sortA の swap 回数は n−1n-1 ではなく nn である。 外側ループが i=0,…,n−1i=0,\ldots,n-1 まで回り,最後の回でも swap(in,i,k) が呼ばれるためである。 また,sortB の問1(4)では,設問が「降順かつ重複なし」の場合を指定しているので,各挿入で先頭まで移動する。 失敗して止まる比較を余分に足すのではなく,隣接交換を起こす比較を合計して n(n−1)2\frac{n(n-1)}{2} とするのが本問の意図である。

配列計算の検算

問1(2)では,どちらも i=3i=3 の処理が終わった直後を答える。 sortA の先頭4要素は 1,2,4,51,2,4,5 と,入力全体の小さい4個が確定している。 sortB の先頭5要素は 1,2,4,7,81,2,4,7,8 と,元の先頭5要素 {4,8,7,2,1}\{4,8,7,2,1\} を昇順にしたものになっている。 この違いを確認すると,両者の途中配列を取り違えにくい。

StringMatch1 の sum の数え方

sum\texttt{sum} は,文字が一致したときだけでなく,不一致になった比較でも増える。 たとえば i=0i=0 では a\texttt{a} と a\texttt{a} の一致で1回,次の c\texttt{c} と b\texttt{b} の不一致でもう1回,合計2回である。 完全一致した i=7i=7 では4文字すべてを比べるので,ここだけで4回増える。

最大比較回数の理由

StringMatch1 では開始位置を1つずつずらすため,候補位置は N−M+1N-M+1 個ある。 各候補で最後の文字まで比較してから不一致になるような入力を考えると,各候補で MM 回比較できる。 したがって最大は (N−M+1)M(N-M+1)M であり,これは単に NMNM と書くより正確である。

シフト表の典型ミス

StringMatch2 のシフト表では,パターンの最後の文字 P[m−1]P[m-1] は更新に使わない。 最後の文字も含めて更新すると,末尾文字のシフト量が0になり,照合位置が進まない場合が出る。 また,同じ文字が複数回現れる場合は,末尾に最も近い出現位置を使うため,後で現れた位置の値で上書きする。 このため P=abcdeiabfeP=\texttt{abcdeiabfe} では a\texttt{a} は 99 ではなく 33,b\texttt{b} は 88 ではなく 22 になる。

StringMatch2 の検算

P=abgaP=\texttt{abga} では,末尾を除く a,b,g\texttt{a},\texttt{b},\texttt{g} のシフト量がそれぞれ 3,2,13,2,1 になる。 最初の位置 i=0i=0 では末尾から2回比較して不一致となり,末尾文字 a\texttt{a} により3だけ進む。 次の i=3i=3 では1回で不一致となり,末尾文字 d\texttt{d} はパターンの末尾以外にないので4だけ進む。 最後に i=7i=7 で4文字一致するから,合計 2+1+4=72+1+4=7 回である。

ソートと文字列照合の途中式・最終答をPDFで見る

2026年度の出題内容

全3問

この3問の分野は確率・統計1問です。

大問分野主題解説の小見出し最終答
第1問確率・統計巡回シフトと確率法問1の基本方針 / 問1の導出の見方あり
第2問—状態機械とネットワーク状態の意味を先に決める / 出力系列の X の扱いあり
第3問—ソートと文字列照合選択ソートと挿入ソートの見分け方 / 採点上落としやすい点あり

千葉大学の公式過去問

公開年度範囲
2025年10月入学/2026年4月入学
公式の解答例
全年度・全科目で公開
英語の扱い
募集要項で確認。専門科目問題PDFには英語版も併記。
院試hubの最終確認
2026-09-26
千葉大学の公式過去問PDF