2026年8月の試験と次回の日程
筆答試験の終了時刻は講座で違い、生産環境工学・食料環境経済学・応用植物学は12時、応用動物学・応用機能生物学は12時半、応用生命化学は13時半です。
| 対象 | 出願・試験 | 状況 |
|---|---|---|
| 2027年4月入学・一般選抜 | Web出願2026年7月2日〜8日16時59分、書類は7月8日消印有効。筆答8月18日10時半から、口頭試問8月19日13時から | 実施済み。合格発表は9月8日 |
| 2027年4月入学・第2次募集 | 2026年10月22日時点で研究科の告知はない | 前年度(2026年4月入学)は応用機能生物学講座だけが若干名を募集し、2025年12月6日に試験を行った |
| 2028年4月入学・一般選抜 | 募集要項は未掲載。前期課程のページにある年度共通の目安は、出願7月上旬・試験8月下旬(予定) | TOEICの申請コードを載せる募集要項は4月中旬に公開予定と案内されている |
出典:2027年度 博士課程前期課程 学生募集要項(一般選抜)、農学研究科・博士課程前期課程入学試験情報、農学研究科・受験生の方へ(お知らせ)、2026年度 第2次一般選抜 学生募集要項、一般選抜 TOEIC L&R公開テストのスコア提出について
3専攻・6講座の募集人員
2027年4月入学の募集人員は計132人で、2026年4月入学の要項の120人(26・42・52人)から増えました。132人には留学生向けのKobe Global Graduate Program(KGGP)で入学する人も含まれ、講座別の内訳は示されていません。
園芸生理生化学、有機機能分子化学、栽培植物進化学の3分野は、2027年度に学生を募集していません。
| 専攻 | 講座 | 募集人員 |
|---|---|---|
| 食料共生システム学 | 生産環境工学、食料環境経済学 | 28人 |
| 資源生命科学 | 応用動物学、応用植物学 | 46人 |
| 生命機能科学 | 応用生命化学、応用機能生物学 | 58人 |
出典:2027年度 博士課程前期課程 学生募集要項(一般選抜)、2026年度 学生募集要項(一般選抜)・入学試験の状況、2027年度 受験専門科目一覧表、2027年度 博士課程前期課程一般選抜 合格者発表
講座別の専門科目と配点
選考は、筆答試験と口頭試問の成績、成績証明書を総合して行います。口頭試問は8月19日に講座別に行われ、配点は示されていません。応用動物学の専門基礎科目、応用植物学の植物遺伝子工学、応用機能生物学の選択科目には推薦図書が公開されており、応用動物学は出題範囲のページまで指定しています。
2027年度入試から、応用植物学の園芸植物繁殖学で選ぶ科目が「果樹園芸学・野菜園芸学」から「果樹園芸学・植物遺伝子工学」に変わりました。2026年度以前の過去問は旧科目の構成です。
| 講座 | 専門科目 | 配点(英語+専門) |
|---|---|---|
| 生産環境工学 | 志望分野の1科目で、括弧内の小問から2問を選ぶ。第2志望は不可 | 100点+100点=200点 |
| 食料環境経済学 | 第1志望分野の1科目。国際食料情報学は国際開発学か統計学を出願時に選ぶ。講座内で第2志望可 | 100点+100点=200点 |
| 応用動物学 | 全員共通の専門基礎科目と第1志望分野の科目の2科目。第2志望は不可 | 英語160点+専門基礎140点+分野100点=400点 |
| 応用植物学 | 志望分野の1科目。第2志望は不可 | 100点+100点=200点 |
| 応用生命化学 | 共通科目(生化学・微生物学・分子生物学と有機化学・物理化学の基礎)と第1志望分野の科目。講座内で第2志望可 | 英語100点+共通150点+分野50点=300点 |
| 応用機能生物学 | 基礎分子生物学・基礎分析化学・基礎生態学から1科目と志望分野の科目。第2志望は不可 | 100点+100点=200点 |
出典:2027年度 博士課程前期課程 学生募集要項(一般選抜)、2027年度 受験専門科目一覧表、2027年度入試 筆答試験の科目名の変更、応用動物学講座 専門基礎科目の推薦図書(2027年度入試)
英語はTOEIC L&R公開テストのスコア
英語の筆記試験はなく、TOEIC L&R公開テストのスコアで評価します。TOEFLやIELTSは要項に挙がっておらず、IPテストは使えません。2027年度入試で有効だったのは、出願期間最終日の2年前(2024年7月9日)から最終日(2026年7月8日)までに結果が通知されたスコアです。
提出は、デジタル公式認定証のPDFをWeb出願サイトにアップロードすることと、TOEIC会員ページから研究科へスコアをオンライン提出することの両方が必要です。これから受験する人は、デジタル公式認定証が出願期間の最終日までに発行される回を受けるよう案内されています。日本国外で受けた場合は、事前に教務学生係へ相談します。
出典:2027年度 博士課程前期課程 学生募集要項(一般選抜)、一般選抜 TOEIC L&R公開テストのスコア提出について
講座別の合格者数と倍率
2027年4月入学の一般選抜の合格者は136人です(2026年9月8日の合格者発表)。この回の志願者数と受験者数は公表されていません。
2025年4月入学の数字は、2026年4月入学の募集要項に参考として載った入学試験の状況です(留学生向けの選抜を含む)。6講座の合計は志願・受験とも162人、合格128人で、受験者数÷合格者数は約1.27倍です。食料環境経済学は受験14人に対し合格7人でした。
| 講座 | 2027年4月入学の合格者 | 2025年4月入学 志願/受験/合格 |
|---|---|---|
| 生産環境工学 | 21人 | 26人/26人/22人 |
| 食料環境経済学 | 7人 | 14人/14人/7人 |
| 応用動物学 | 23人 | 27人/27人/23人 |
| 応用植物学 | 26人 | 29人/29人/24人 |
| 応用生命化学 | 33人 | 39人/39人/28人 |
| 応用機能生物学 | 26人 | 27人/27人/24人 |
Web出願と書類の郵送
出願には、Web出願サイトでの登録と検定料3万円の支払いに加えて、入学志願票・卒業(見込)証明書・成績証明書を窓口に持参するか書留速達で郵送する手続きが必要です。証明書は原本で、コピーは受け付けられません。募集要項は紙で配付されず、郵送での請求もできないため、研究科サイトのPDFを使います。
第2志望を出せるのは食料環境経済学講座と応用生命化学講座だけで、同じ講座の教育研究分野に限られます。要項が出願前に指導希望教員への連絡を求めているのは外国人留学生です。
大学3年次在学者(出願資格11)は5月下旬に事前審査を申請し、合格しても仮合格で、3月に最終審査があります。この資格で入学すると出身大学は退学扱いになり、学士の学位は授与されません。
出典:2027年度 博士課程前期課程 学生募集要項(一般選抜)、2027年度 受験専門科目一覧表、農学研究科・博士課程前期課程入学試験情報
過去3年分の公式過去問
研究科のページで、2024〜2026年度(2023〜2025年実施)の一般選抜の問題がPDFで公開されています。年度ごとの受験専門科目一覧表で科目名を選ぶと問題が開きます。解答は掲載されていません。第2次募集の問題はWebに載っておらず、紙の問題は教務学生係で借りて閲覧・コピーできます(身分証明書が必要)。2026年8月実施分は、10月22日時点で掲載されていません。
2026年8月の試験では、応用動物学講座の「生殖生物学・発生工学」と応用生命化学講座の「共通科目」に出題の誤りがあり、該当の設問は受験者全員を正解としたと公表されています。