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金沢大学大学院の外部受験|自然科学の出願・英語・冬入試

金沢大自然科学研究科の2027年4月入学・第2次一般選抜は、11月9〜13日に出願し、12月19日に受験します。ただし、数物科学専攻を受ける他学類等の出身者は、教員への事前相談と10月23日までの専攻長への申出が必要です。出願までに済ませる準備を、志望コースごとに確認します。

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対象は自然科学研究科・博士前期課程の2027年4月入学、第2次募集の一般選抜です。 人間社会環境研究科など他研究科や、社会人・外国人留学生向けの特別選抜には、それぞれの募集要項があります。 以下は第2次募集要項に基づく準備手順です。

数物科学を他学類等から受ける人は、10月23日までに専攻長へ申し出る

一般選抜の出願条件(17ページ)は、金沢大学理工学域数物科学類以外の出身者が数物科学専攻を志望する場合に、次の手順を指定しています。 他大学の学生だけでなく、金沢大の別学類などの出身者も対象です。

  1. 外国人留学生特別選抜・社会人特別選抜に該当するかを確認し、自分に適した選抜を選ぶ。
  2. 希望する指導教員に連絡し、研究内容と受入可能性を相談する。
  3. 2026年10月23日までに数物科学専攻長へ申し出る。連絡先は要項23ページ。

教員への相談と専攻長への申出は別の段階です。11月のWeb出願開始まで待つと、この申出期限を過ぎます。研究室ポートレートで希望する分野と担当教員を調べ、これまでに履修した科目、取り組んでいる研究、大学院で学びたい内容を整理して連絡してください。

研究分野の第1志望と第2志望は同じコースから選ぶ

数物科学・地球社会基盤学の志願者調書では、第1志望の研究分野は必須、第2志望は希望がある場合に記入します。 異なる専攻・コース・系にまたがる希望は記入できません。 また、教員一覧のM欄が「0」の教員は主任指導教員になれません。希望する教員が指導を担当できるかも確認します。要項25ページに記入条件があります。

資格審査が必要かは、出身大学ではなく出願資格で判断する

日本の大学を卒業した人・2027年3月31日までに卒業見込みの人は出願資格⑴に含まれます。資格⑹・⑼・⑽・⑾により出願する人は、10月19〜23日の事前審査が必要です。 海外の学位、飛び入学、個別の学力認定などを利用する場合は、7〜8ページの資格と必要書類を確認してください。 数物科学の専攻長への申出と資格審査は、対象も手続きも異なります。

地球社会基盤学の一般選抜全員に、数物科学と同じ10月23日の専攻長への申出は指定されていません。 他の選抜や配慮申請など、自分が利用する制度の条件と混同しないようにしてください。

第2次一般選抜は5コース。11月出願、12月19日試験

対象は数物科学の数学・物理学・計算科学と、地球社会基盤学の地球惑星科学・社会基盤工学で、募集人員は各コース若干名です。 物質化学の第2次募集は社会人・外国人留学生特別選抜、フロンティア工学・電子情報通信学の第2次募集は外国人留学生特別選抜です。 研究科の全専攻に一般選抜の冬募集があるわけではありません。募集人員表の選抜区分を確認します。

日程手続き対象・注意点
2026年10月19〜23日出願資格の事前審査資格⑹・⑼・⑽・⑾の該当者。認定後も通常出願が必要。
10月23日まで数物科学専攻長への申出金沢大理工学域数物科学類以外の出身の一般選抜志願者。先に希望教員へ相談。
11月2日9時からWeb出願の事前登録検定料の支払いは11月2〜13日。書類受付は11月9日から。
11月9〜13日出願書類の提出窓口は9時〜16時30分。郵送は原則11月13日必着。
11月30日から受験票の印刷Web出願システムからA4で印刷。
12月19日試験・英語スコア提示社会基盤工学の数学は9〜10時。5コースの口述は13時から。
2027年1月22日15時頃合格発表研究科Web・掲示・オンライン合否照会で確認。

出願書類を郵送する場合は書留速達を使います。 到着期限は11月13日ですが、要項は例外として11月11日の発信局日付印のある書留速達を有効としています。 11月13日の消印でよいという意味ではありません。受付と例外は要項9ページにあります。

計算科学は志願理由書、地球惑星科学は研究計画書を用意する

まず全員が、出願確認票(提出用)、志願者調書(様式1)、学業成績証明書、卒業・卒業見込み等の証明書を用意します。 成績証明書に卒業・卒業見込み等の記載がある場合、卒業等の証明書は省略できます。 その上で、一般選抜のコース別書類一覧を確認します。

志望コース通常の一般選抜で追加する志望・研究書類
数学・物理学推薦書・志願理由書・研究計画書の指定なし。
計算科学志願理由書(様式3)・1,500字程度。これまでの研究活動、志望理由、希望する研究、大学院での抱負、修了後の希望を記入。
地球惑星科学研究(希望)計画書(様式5)・1,000字程度。入学後に希望する課題・分野の概要を記入。
社会基盤工学推薦書・志願理由書・研究計画書の指定なし。

これは通常の一般選抜の比較です。在職のまま在学する人の受験許可書、出願資格別の証明書、国籍・在留状況に応じた書類、長期履修等の制度利用による書類は別にあります。 自分に該当する欄を10〜14ページで照合してください。

Web入力後に書類を提出するまで、出願は完了しない

  1. Web出願で情報を登録し、検定料30,000円とサービス利用料990円を支払う。支払い後は入力情報を修正できないため、先に志望先や連絡先を確認する。
  2. 証明写真をアップロードする。直近3か月以内のカラー写真で、jpg又はpng、100KB〜5MBの指定がある。
  3. 出願確認票(提出用)をA4カラーで印刷する。「確認用」の票と取り違えない。
  4. 必要書類を揃え、金沢大学理工系事務部学生課入試係へ郵送又は窓口提出する。

郵送には宛名ラベルを貼った角形2号封筒を使います。窓口へ持参する場合は、宛名ラベルと角形2号封筒は不要です。 窓口は土日祝を除きます。所定の様式は公式募集ページから取得できます。 検定料の免除に該当する人は、支払い前に要項の個別手続きを確認してください。

資格審査を受けた人には、11月初旬までに結果が通知されます。認定後にWeb登録・支払い・写真登録を済ませ、出願確認票(提出用)を11月13日必着で書留速達郵送します。 審査時に出したその他の出願書類は再提出不要です。資格審査後の提出手順を使ってください。

英語スコアは12月19日の試験当日に提示する

英語外部試験の証明書は出願書類と一緒に送らず、試験当日に持参して提示します。 提示しない場合は失格です。対象は選抜試験日から過去2年以内に受験した、顔写真付きのスコアで、原本は確認後に返却されます。要項15〜16ページの試験種別と形式を確認してください。

  • 数学・計算科学:TOEIC又はTOEFLを利用。今回の一般選抜ではIELTSは使えません。
  • 物理学・地球惑星科学・社会基盤工学:TOEIC・TOEFL・IELTSから選べます。

TOEICは公開L&R。QRコード付きデジタル認定証の印刷も使える

TOEIC L&R公開テストの紙の公式成績証明書の原本、又はQRコード付きデジタル公式認定証を印刷したものを提示します。 TOEIC IP、S&W、Bridgeは対象外です。証明書のコピーや、単なるスコア確認画面の印刷も認められません。

TOEFLは受験日によって持参書類が変わる

TOEFL iBTはHome Editionを含み、PBTも対象です。ITPは対象外で、MyBestではなくTest Dateのスコアを使います。 2026年1月20日までに受験した場合は郵送された公式原本、1月21日以降に受験した場合はTest Taker Score Reportをダウンロードして印刷します。 印刷内容が明瞭に読めるようにし、受験時には金沢大学へのスコア送付手続きも行います。

IELTS Onlineも対象。利用できるコースを先に確認する

ペーパー版・コンピューター版は公式成績証明書の原本、IELTS OnlineはTest Report Formをダウンロードして印刷したものを提示します。 IELTSも受験時に大学へのスコア送付手続きが必要です。外国人留学生特別選抜の英語欄を見て、一般選抜の数学・計算科学でもIELTSが使えると判断しないでください。

TOEIC800点は英語の満点基準で、出願最低点ではない

数物科学・地球社会基盤学の一般選抜は英語100点配点です。要項24〜25ページは、TOEIC800点・TOEFL iBT89点・IELTS6.5を満点の基準とし、専攻が定める方法で換算するとしています。 IELTSを使えるのは上記の対象コースです。異なる試験のスコアを複数提示した場合は、換算後の高い方が採用されます。

中間点の換算式や、TOEFLの新しい尺度の扱いは、この要項の記載だけでは確定できません。 自分の証明書にどの尺度が載っているかを確認し、扱いが不明な場合は入試係へ照会してください。 満点基準を満たしても、口述や数学筆記、学業成績を含む選考全体の合格を保証するものではありません。

数物科学は英語100点・口述400点。社会基盤工学には数学筆記がある

コース英語筆記口述
数学・物理学・計算科学100点独立した基礎・専門筆記なし400点
13時から
地球惑星科学100点独立した基礎・専門筆記なし200点
13時から
社会基盤工学100点数学100点
9〜10時
200点
13時から

試験日は全て2026年12月19日です。学力検査と学業成績証明書を総合して選抜します。 第2次募集では、専門の能力を入学者受入方針に基づいて口述で評価すると要項にあります。独立した筆記がなくても、専門科目の準備は必要です。自分の研究、使った手法、基礎概念を説明する練習と、志望分野の復習を進めてください。 これは準備方法の提案であり、実際に質問される内容を保証するものではありません。

数物科学数学の過去問と、社会基盤工学の数学は別の問題

大学の過去問・解答例ページは、一般選抜の2024〜2026年度を掲載しています。 公式ページの説明では、特別選抜と4年以上前の問題は公開対象外で、一部の問題は著作権の関係で掲載されていません。 同じ「数学」でも、2026年度の数物科学数学は6問から4問、社会基盤工学を含む共通数学は4問から2問を選ぶ別の試験です。

数物科学数学の2026年度公式解答例には、極座標変換による広義積分、複素積分の弧上評価、距離空間の連続性などの説明もあります。 まず公式の問題と解答例で復習し、分からなかった途中式や証明の根拠を確認してください。

院試Hubの数物科学数学の筆記対策では、収録した過去の筆記から分野別の復習箇所を整理しています。数学の解答解説・収録年度で内容を確認できます。 対象は数物科学数学の過去の筆記であり、今回の第2次口述や社会基盤工学の数学と同じ出題形式ではありません。

受験票を印刷し、合格通知書は必要に応じてダウンロードする

11月30日からWeb出願システムで受験票を印刷できます。受験票に載るURL・二次元コードから試験会場と注意事項を確認し、当日は印刷した受験票と英語スコア証明書を持参します。 受験番号は入学手続きにも使うので、試験後も受験票を保管してください。

合格発表は2027年1月22日15時頃です。自然科学本館の掲示、研究科Webサイト、オンライン合否照会システムで確認します。合格通知書は郵送されません。必要な場合はオンライン合否照会システムからダウンロードしてください。

公式資料確認日:2026年10月16日。自然科学研究科の2027年4月入学第2次募集要項、公式募集ページ、過去問・解答例を参照しています。

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過去問は何年分あるか(公式の公開年度と院試hubの収録年度)

1件

金沢大学は自然科学研究科が研究科サイトの「入試過去問題」ページで、博士前期課程一般選抜の問題を過去3年分まとめて公開しています。数物科学・物質化学・機械科学などの専攻・コースごとに問題と解答例を選べます。数学コースの問題と、工学系の共通数学は別冊です。特別選抜の問題と4年以上前の問題は非公開です。

公式の配布先公式が公開している年度院試hubの収録年度確認日
自然科学研究科 数物科学専攻(数学コース)2024〜2026年度(直近3年分)2021〜2026年度(6年度分)・6回数学 解答PDF2026-10-17

公式の解答例が公開されている配布先

1件

確認した1件のうち、公式解答の掲載は「あり」1件・「一部あり」0件・「なし」0件・窓口閲覧0件です。

解答PDF(研究科・専攻 × 科目 × 収録年度)

1件

1件の解答PDFに、のべ6回の試験・36大問を収録しています。

研究科・専攻科目収録年度大問数価格解答PDF
自然科学研究科 数物科学専攻 数学コース数学2021〜2026年度(6年度分)・6回36¥3,200解答PDF

関連 リソース

外部受験のよくある質問

金沢大学大学院を外部から受ける場合、研究室への連絡は必須ですか。

自然科学研究科の2027年4月入学・第2次一般選抜では、金沢大学理工学域数物科学類以外の出身者が数物科学専攻を志望する場合、希望教員へ研究内容・受入可能性を相談した上で、2026年10月23日までに専攻長へ申し出る必要があります。金沢大の別学類出身者も対象です。地球社会基盤学の一般選抜全員に同じ申出条件が指定されているわけではありません。

他大学出身者は全員、出願資格の事前審査を受けますか。

通常の大学卒業者・2027年3月31日までの卒業見込み者は出願資格⑴に該当し、他大学出身という理由だけでは事前審査の対象になりません。資格⑹・⑼・⑽・⑾で出願する人は、2026年10月19〜23日に資格審査の書類を提出します。数物科学の専攻長への申出とは別の手続きです。

一般選抜でも研究計画書や推薦書が必要ですか。

今回の一般選抜では、計算科学は志願理由書(様式3・1,500字程度)、地球惑星科学は研究(希望)計画書(様式5・1,000字程度)が必要です。数学・物理学・社会基盤工学は、通常の出願書類に推薦書・志願理由書・研究計画書は指定されていません。ただし、資格や制度利用に応じた追加書類は別に確認します。

TOEICなどのスコアは出願書類と一緒に送りますか。

英語スコアは2026年12月19日の試験当日に持参して提示します。提示しない場合は失格です。選抜試験日から過去2年以内に受験した、顔写真付きの証明書が必要です。TOEIC L&R公開テストの紙の公式原本、又はQRコード付きデジタル公式認定証の印刷を使えます。TOEIC IPは使えません。

金沢大の院試はTOEIC800点が出願条件ですか。

今回の数物科学・地球社会基盤学の一般選抜では、TOEIC800点は英語100点への換算で満点となる基準です。出願最低点や合格保証点ではありません。専攻が定める換算を使い、口述や数学筆記、学業成績も含めて選考します。

冬入試も数学コースの筆記で6問から4問を選びますか。

2027年4月入学の第2次一般選抜では、数物科学の数学・物理学・計算科学は英語外部試験100点と口述400点で、独立した専門筆記はありません。地球社会基盤学の社会基盤工学には数学100点の筆記があります。数学コースの過去の筆記形式を、今回の冬入試や他コースへそのまま当てはめないでください。

合格発表はいつで、合格通知書は郵送されますか。

2027年1月22日15時頃に、自然科学本館の掲示、研究科Webサイト、オンライン合否照会システムで発表されます。合格通知書は郵送されません。必要な人はオンライン合否照会システムからダウンロードします。