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龍谷大学経済学部の編入対策|2025・2026年度の経済学過去問と図の練習
龍谷大学経済学部の3年次編入学・転入学試験「経済学」を、2025・2026年度入学の4大問12設問から分析。消費者理論、所得・代替効果、IS・LMの復習順と失点例、2027年度の試験日・70分の練習方法、21ページの独自解説を案内します。
最終更新: 2026/11/02
経済学部 専門科目(経済学)の解答・解説PDF
収録:2025・2026年度・2回分¥1,6802025・2026年度入学の3年次編転入・専門科目(経済学)2回分です。英語・面接、大学院入試、問題本文・原図は含みません。2025年度問題2(2)は公式解答例と原題条件からの結論が異なる箇所を説明しています。
解答PDFの商品ページへ龍谷大学経済学部の3年次編入・転入の経済学では、計算結果を図と文章で説明する練習が役立ちます。2025・2026年度入学の2回では、ミクロは消費者の選択、マクロは短期の財市場と貨幣市場を扱っています。同じ用語が出ていても、所得と価格のどちらを変えるのか、金利を一定にするのかによって答案が変わります。
龍谷大学経済学部・経済学の解答・解説は、この2回の全4大問12設問を21ページにまとめた独自教材です。英語と面接は含みません。公式の問題を用意し、自分の計算、図、説明文を照合するために使います。
入学年度と現行の試験区分
このガイドの年度は入学年度です。2025年度入学分の原題には2024年11月10日、2026年度入学分には2025年11月9日と記載されています。大学の過去問一覧では、経済学部の欄にある専門科目(経済学)を選びます。大学院や外国人留学生の試験と取り違えないようにしてください。
2026年11月2日に確認した2027年度の編入学・転入学試験要項では、経済学部の試験日は2026年11月8日、会場は深草キャンパスです。出願期間は10月1日から8日までで終了しています。選考方法は専門科目の経済学、英語、面接で、時間割は経済学9時10分〜10時20分、英語10時50分〜11時50分、面接13時10分からです。受験する回の変更は大学の要項掲載ページで確認してください。
分析した2回の経済学は、各年とも問題1・問題2の両方に答え、各問題に3設問があります。原本では問題1を解答用紙の表面、問題2を裏面へ記入する指定です。今後も同じ設問数とは限りません。当日は問題冊子の指示を読み、図を描く場所も含めて答案の分量を決めます。
2025・2026年度の出題比較
| 入学年度・実施日 | 範囲 | 扱う論点 | 答案の最初の一手 |
|---|---|---|---|
| 2025年度入学/2024年11月10日実施 | 問題1・3設問 | 効用最大化、予算線と無差別曲線、所得課税 | 予算を使い切る根拠を示し、計算した最適束を接点と支出額で確かめる。所得課税で何が変わり、何が変わらないかを分ける。 |
| 2025年度入学/2024年11月10日実施 | 問題2・3設問 | 貨幣保有、金融緩和、流動性の罠 | 貨幣を持つ理由を経済行動で説明する。通常のLMと水平なLMを描き分け、政策の伝達経路を確認する。 |
| 2026年度入学/2025年11月9日実施 | 問題1・3設問 | 限界代替率、内点の最適消費、代替効果と所得効果 | MRSの比の向きと接点条件を確認する。価格上昇後の図では、元の束、補償後の束、新しい束を区別する。 |
| 2026年度入学/2025年11月9日実施 | 問題2・3設問 | 政府支出乗数、クラウディング・アウト、金融緩和 | 金利一定の分析から二市場の分析へ進む。財政と金融を別図にし、固定する曲線と動かす曲線を先に決める。 |
2025年度のミクロは、効用関数と予算から具体的な消費を求め、所得課税の前後を比較します。2026年度は限界代替率の意味を説明し、最適点から価格比を読み、価格変化を二つの効果へ分けます。計算の手順を覚えた後に、その式が何を表すかを説明できるかが、2回を続けて解く際の確認点です。
マクロは2025年度の通常の金融緩和と流動性の罠を、2026年度の金利一定の乗数、財政拡張、金融緩和と比べられます。過去2回の分析であり、次回もこの分野だけが出題されるという予測ではありません。
予算・接点・補償点の書き分け
2025年度問題1の復習では、最初に予算集合を「p₁x+p₂y≦I」と書き、非負の消費量も添えます。予算を使い切る式へ進む前に、財を増やせば効用を高められるかを確認します。その後に一方の消費を消去して一変数で最大化するか、限界効用を価格で割った値が等しくなる内点条件を使います。微分をゼロにしただけで終えず、実行可能な範囲と端点にも戻ります。
図では、横軸と縦軸の財名、予算線の二つの切片、接点をそろえます。予算線の傾きは−p₁/p₂です。MRSを正の交換比率として定義するなら、接線の負の傾きとは符号が異なります。価格比を逆にした図や、予算の切片を最適消費量として書いた図は、計算が合っていても説明と対応しません。
所得課税では、二財の価格が変わらなければ予算線の傾きは変わりません。価格上昇の図へ進むときは、所得ともう一方の価格を固定しているかを確認し、どの切片が残るかを考えます。平行移動と回転を描き分けると、2025年度の所得変化と2026年度の価格変化を混同しにくくなります。
2026年度問題1では、限界代替率は現在の消費点での局所的な変化率です。一定量を大きく動かしても同じ交換比率が続くとは限りません。また、MRSと価格比を等しくできるのは、滑らかな内点の最適点などの条件の下です。MRSだけが与えられた場面と、最適消費という条件が加わった場面を区別して読んでください。
代替効果と所得効果の図では、補償の定義を先に決めます。効用を一定に保つヒックスの分解なら、新しい価格比に平行な補償予算線を、元の無差別曲線へ接するように描きます。元の最適束から補償点までと、補償点から新しい最適束までを別々に追い、二つの変化を合わせると全体の変化になるかを確認します。
原題には正常財という指定がありません。価格上昇の所得効果を説明するときは、正常財か下級財かで向きが変わることを示します。自分が正常財の図を使うなら、その仮定を図のそばに書きます。下級財であるだけでギッフェン財と判定することも避けます。補償点の詳しい計算と図の対応は解答・解説PDFで確認できます。
財市場と貨幣市場からのIS・LM
曲線を描く前に、財市場の「Y=C+I+G」と貨幣市場の「M/P=L(Y,r)」を別々に置きます。短期の物価固定、所得が増えると貨幣需要が増えること、金利が上がると投資や貨幣需要が減ることを確認すると、ISとLMの傾きを説明できます。MとM/Pを混ぜると、名目貨幣供給の変化と実質残高の変化が区別できません。
政策の比較では、政府購入が変わるなら財市場、貨幣供給が変わるなら貨幣市場から考えます。動かない曲線を先に書き、その曲線上を新しい交点がどちらへ動くかを読みます。図の縦軸を金利、横軸を所得にし、交点の射影で政策前後を比べます。財政拡張と金融緩和を同じ図へ重ねる前に、それぞれを別の紙で説明できるようにしてください。
2025年度問題2(2)には、大学の公式解答例との不一致があります。公式解答例の金利上昇という説明は、原題が置く右下がりIS・右上がりLMと貨幣供給増加の組合せに整合しません。財市場の式を固定したまま貨幣市場の式で実質供給を増やし、連立式の変化分を取って確認します。固定された右下がりIS上で所得が増える向きへ移れば、金利は低下することを図からも確かめられます。本書は原題条件から導いた結論を採用し、公式解答例との差を明記しています。
2026年度問題2では、金利一定の政府支出乗数と、貨幣市場も均衡させる場合を分けます。金利が一定なら追加所得から消費が生まれる過程を追い、金利が変わる場合は投資への影響を付け加えます。クラウディング・アウトを説明する答案では、政府支出の増加から金利と民間投資へ至る経路まで書き、GDPの増加がすべて消えるとは決めつけません。
流動性の罠は別の条件です。水平なLMの範囲で金利がさらに下がらないことが、通常の金融緩和の説明と異なります。政策後の交点がその範囲に残るかを確認し、金融政策はいつでも無効という一般論へ広げないようにします。教科書では貨幣需要、IS・LM、財政・金融政策、流動性の罠の節を続けて読み、同じ政策でもどの条件で結論が変わるかを比較します。
復習の順序と70分の自主練習
- 2025年度問題1から、予算式、最適化、接点、所得課税の順に解き直します。図を先にきれいに描くより、計算で得た切片と接点を図へ移す練習にします。
- 2026年度問題1でMRSの説明を短く書き、接点条件の成立条件を添えます。価格変化の図は別に描き、三つの束と二つの効果が本文に対応するかを点検します。
- 2025年度問題2で貨幣を持つ理由と貨幣市場を結び付け、通常のLMと水平LMを比較します。用語を挙げただけの箇所には、その行動を選ぶ理由を一文加えます。
- 2026年度問題2で、金利一定、通常の財政政策、金融緩和を描き分けます。式を覚える前に、変える政策変数と固定する条件を欄外へ書きます。
通し練習の一案は、現行要項の経済学70分に合わせ、最初の5分で全設問と用紙指定を確認し、問題1へ25分、問題2へ30分、最後の10分を見直しへ残す配分です。大学が示した設問別時間や配点ではありません。計算と図で何分使ったかを記録し、自分が止まる設問に合わせて調整します。
時間を使い切ったら、その場で解説を写さず、書けた答案に線を引いて終了位置を残します。別の色で、必要だった条件、抜けた途中式、図のラベルだけを補います。翌日はその箇所を白紙から再現します。専門科目以外に英語と面接もあるため、経済学の学習だけで出願・受験準備が完了したと考えないようにしてください。
失点例の自己点検と解説の使い方
- 予算式に計算した束を戻すと、所得以内に収まり、接点の価格比とも一致するか。
- 効用関数の表示値の減少を、そのまま幸福の減少率と説明していないか。
- 予算線の傾き、無差別曲線の傾き、正で定義したMRSの符号を分けたか。
- 価格変化の図の補償線は、本文で選んだ補償の定義に合っているか。
- 貨幣需要という残高と、所得・支出という一期間の量を混同していないか。
- 政策前後で固定する変数をそろえ、式から得た方向と図の新旧交点が一致するか。
これは大学の採点基準や合格点ではなく、自分の答案の食い違いを見つけるための確認項目です。公式の2026年度入学分と2025年度入学分には問題、解答又は解答例、出題の意図が掲載されています。まず2026年度の経済学問題と2025年度の経済学問題で条件と答題指定を読みます。
経済学の解答・解説PDFの収録範囲と見本では、2回分21ページ・1,680円の内容を確認できます。自分で解いた後に、本文の導出、成立条件、独自の図と具体例を読み、間違えた一段階だけを白紙から書き直してください。各設問の途中式と答案はPDFに収録しています。関連する入試情報は龍谷大学経済学部のページ、他大学の学部編入は大学編入の一覧から確認できます。
ryukoku-university 公式の過去問の公開年度と公式解答例
- 公式の過去問ページ
- 経済学部 3年次編転入学試験 専門科目(経済学)
- 公開されている年度
- 2025・2026年度入学(2024・2025年11月実施)
- 公式の解答例
- 全年度で公開
- 院試hubが最後にリンクを確認した日
- 2026-11-02
- ページの内容
- 2025年度入学は2024年11月10日、2026年度入学は2025年11月9日実施の3年次編転入学試験です。対象は専門科目の経済学で、各回2大問・6設問は全問必答です。公式サイトでは問題・解答例・出題意図を確認できます。独自答案集は2回の全4大問12設問を21ページにまとめ、最適消費と所得課税、限界代替率、価格変化の分解、政府支出乗数、IS・LM、貨幣保有、流動性の罠を説明します。2025年度問題2(2)は、右下がりISと右上がりLMという原題条件では貨幣供給増加によりGDP増加・金利低下となり、公式例の金利上昇と一致しません。教材は導出と検算を示して区別します。2026年度問題1(3)の所得効果は、正常財・下級財の条件で符号を分けます。問題本文・原図・英語科目は非収録です。
よくある質問
大学院入試ではなく、学部の編入・転入の過去問ですか。
経済学部の3年次編入学・転入学試験(一般入試)の専門科目・経済学です。経済学研究科の大学院入試、外国人留学生の別区分、英語や面接の解答は収録していません。
2025年度と2026年度は、いつ実施された試験ですか。
入学年度です。2025年度入学分は2024年11月10日、2026年度入学分は2025年11月9日の実施です。現行の2027年度入学要項の試験日は2026年11月8日です。過年度の商品に2027年度の問題は含まれません。
経済学だけを受験すればよいですか。
2027年度要項では、経済学部は専門科目の経済学に加えて英語と面接があります。専門科目は9時10分から10時20分の70分です。このガイドと解答・解説PDFは経済学だけを扱います。
計算だけを練習すれば対応できますか。
確認した2回には、意味の説明、図示、政策効果の説明があります。数値を出した後に予算線の切片や接点へ戻り、マクロではどの曲線が動くか、金利を通じて何が変わるかまで文章にする練習が必要です。
公式解答例と異なる説明はありますか。
2025年度問題2(2)の貨幣供給増加について、公式解答例の利子率上昇という説明と、原題の右下がりIS・右上がりLMから導く利子率低下が一致しません。本書は原題の条件を基準に式と図で説明し、この相違を明記しています。
解答・解説PDFの収録範囲と使い方を教えてください。
2025・2026年度入学の2回分、計4大問12設問を21ページの1冊に収録し、価格は1,680円です。問題本文・原図は含みません。公式問題を手元に置き、まず自分で解いてから途中式、成立条件、図の対応、具体的な誤りを確認してください。
龍谷大学の院試対策ガイド
龍谷大学の解答PDF一覧で、龍谷大学の研究科・専攻・科目をまとめて確認できます。
経済学部 専門科目(経済学)の解答・解説PDF
収録:2025・2026年度・2回分¥1,6802025・2026年度入学の3年次編転入・専門科目(経済学)2回分です。英語・面接、大学院入試、問題本文・原図は含みません。2025年度問題2(2)は公式解答例と原題条件からの結論が異なる箇所を説明しています。
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